世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

中身は小学生

2010年08月24日 22時19分04秒 | Weblog
他部署の殿方から本を借りていたので返した。Newton 2010年7月号。はやぶさの特集。


硬質の紙に描かれていたはやぶさの様子は大層美しかった。内容も面白く、隅々まで舐めるようにして読んだ。
はやぶさも凄いけれども、最後まで諦めずにはやぶさを地球に還した科学者って本当に凄いなあ。
おまけのポスターをいただいた。
嬉しい!
アイドルのポスターに悶える青年のように、眺めてはニヤニヤしてしまう。

小学生のとき、「学研」と「科学」の「学研」を定期購読していた。
「学研のおばさん」が届けてくれるそれを楽しみにしていたっけ。
ちょうどあの時のように、子供の目ではやぶさや天体に憧れを抱く最近の私。
気づくと部屋で「ミネルバ…」とか言っちゃってて吉熊に心配されている。

私の脳は小学生のときのまんまなのだろう。きっと。


吉熊上司、後輩男女は最近DSというゲームに夢中だ。
今までの人生で何度か聞いたことのあるDSという響き。
「DSってなんだべ?」
とは思ってはいたのだが興味がないのでスルーしていた。

ここんところ、彼らのDSの話についていけない。
部内村八分甚だしい。
「DS持ってない人は仲間に入れませんよ~」
と、タイスケくん。

「ふんだ、いいもん」
と不貞腐れていたら、タイスケくんが
「クマを育成するゲームもあるんですよ!やりましょうよ」
と言ってくれた。

ゲームったら、mixiのアプリ・サンシャイン牧場もあるしなー。
でもクマ育成ゲームには激しく惹かれる。

「ゲームであまり頭を使いたくないんだよね」
と言った私に
「じゃあ、いつ頭を使うんですか?」
と、タイスケくん。

タイスケ、ヌッコロス!!!!


ゲームを所持してないことを理由に仲間はずれにされるなんて小学生みたいじゃないか。
でもあの頃のように
「みんな持ってるよ。亮子も欲しい」
と甘えられる人はおらず。

脳は小学生のまんまでも、外部は社会人であるこのギャップ。
どうしたものか。




思い出の一枚
リバティ島へのフェリーにて。
海風が気持ちよかったね、吉熊。
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