世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

第15回東大宮演劇祭

2020年02月23日 22時05分42秒 | Weblog
お昼に空いている電車に揺られて北上。
前の席には外国人のお父さんと娘さん(幼稚園生ぐらい)。
その子がつり革に掴まってずっと遊んでいた。
大宮駅から乗ってきたおばあちゃんに「危ないからよしましょう」と言われていた。
少しだけしょんぼりするその子にお父さんはiPadを渡した。
土呂駅に到着。
おばあちゃんは下車する前に「いい子にしていたから」と飴ちゃんを取り出して女の子に渡していた。
「ありがとう」とはにかみながら言う女の子。お父さんもにっこり。
東大宮駅で降りる際、私も同様にその子にチョコレートをあげた。
笑顔で手を振る女の子の表情が、車窓から降り注ぐ春の光のようにとても眩しかった。




今日は職場の先輩紳士が属している(劇)レインボウ城!さんの芝居を観にいった。


三本立て+落語。

『ビューティフルハーモニー チャリオッツ!』
音痴になったった歌手のお話。
笑いすぎて腹筋が本気で痛くなった。
劇中に出てくる6人兄弟の医者に診てもらわないと・・・!!!
ロビン姉妹がとてもキュートでかわいかった!
あと音楽プロデューサーのイライザさんが出てくるだけで笑えた。好き。


『イキイタコ!!ストロング0缶!!』
ショートコメディ。アップテンポでキレがあり、アルコール9%のチューハイを飲んだ時のような爽快感がたまらない。
占い師とお客の女子(新珠下駄代 あらたまげたよ)のお話で、観てて超励まされた。
9%の私(女子)、80%の占い師。あとの11パーセントは女子が想いを寄せている宅配会社の男子。
うーん、美しい。

『鮎の讃歌』
13年ほど前に観た「鯉の嵐」の続編とのこと。
なんとなく覚えている!
2006年06月11日 (劇)レインボウ城! 「鯉の嵐!」


今回は出所した女子七本刀のその後。
歌あり小ネタありの楽しい話だった。
愛って、あい(形容詞)にすると楽なんだぜ。←今日一番学んだこと。


「ビューティフルハーモニー チャリオッツ!」でロビン姉妹のジュディ役、「鮎の讃歌」のバンビーナ役を演じられた前野ハトゥーン姫とお写真を撮っていただき、ヒデキカンゲキ。顔、小さいっ!!
そしてDMにかわいいクマさんを描いてくださった茂木コーデリア姫と少し話せて、俺氏、うはうは。
皆さん、本当に美しくてパワフルで見惚れてしまう・・・。

今回も役者さんたちの熱量、半端なかった。
いつも通り、たくさん笑って、帰りの電車でじわじわくる内容だった。

ブラックジョークはあれども決して人を傷つけない、レインボウ城!さんが紡ぐ優しい世界が好きだ。
初めてこの劇団さんのお芝居を観たのは18年前。
当時、私は20代半ばだった・・・!


帰りに北浦和で下車。誕生日DMをいただいていたので肉の万世へ。ソロで誕生会を決行!


特典はドリンク無料、コインチョコ、ポラロイドカメラで撮影、牛のオルゴール貸与!


ポラロイドカメラって超懐かしい。



今日は万世ハンバーグ180グラムを堪能した。肉汁とデミグラスソースのハーモニーが最高。


サラダとスープ。


スープ皿の縁に、牛さん。



住所が変わったので「mansei club ファミリー」の書類を書く。
年会費などが無料。誕生日やクリスマス前にDMをくれる。

卓上のペン、牛さん。



壁の額縁にも、牛さん。


吉熊、この牛さんが好きなんだよね。

吉熊「うっしっしっ。バレたか・・・」

至る所、牛だらけ!気合が入っていてすごい。牛を極めている!

さて、明日からまたがんがろー!
一週間、泳ぎ切るぞ!!ぬぉぉぉぉぉぉ~!!