大切な人には

PMSウィークなのでデパケンをモリモリ飲んでいる（GWに飲まなかった余剰）。
易怒性が低くなるので重宝している。
色々な薬を飲んできたがデパケンが一番合っているような気がする。
クマ医師ったらどうして早くデパケンを出してくれなかったのだろうか。
あと、前回の診察時に「諦念の重要性」を教えてくれたのも日常を送る上で大変助かっている。
「どうせいちゃもんつけられるんでしょ」という前提で臨めば、もしそうなっても精神的ダメージをあまり受けずに済むのだから。


土曜日に内科で出された貧血の薬フェロミアも飲むとやっぱり疲れにくくなる気がする。
たしかに先週までずっと瞼の裏側が中トロみたいな色だった。今思えば貧血だったのだろう。
今はだいぶ赤身の色に近づき、朝の目覚めが良くなった実感がある。


土曜日からずっと天気が悪かったのだが、今日は爽やかな五月晴れ。
お昼休みは公園で遊んだ。
吉熊、そして某くんからもらった謎の鳥と一緒に。


謎の鳥、かわゆい。




吉熊は謎の鳥を下僕ぐらいにしか思ってないらしい。
「彼は忠実な下僕だ」とこの前、ぽつりと言っていた。


明るい日差しの中、お花も綺麗に咲いていた。

長年、この公園を見ているのだが、花壇の手入れをしているシーンに遭遇したことがない。
いつ手入れしてるんだろう。


夕食は王将のニンニク激増し餃子。

今日は焼き過ぎで少し硬かった。

そうそう、今日は同期に会えた。去年我が家に来てくれた美女である。
久々に顔を見られて元気が出た！また今度飲む予定。


今月は、中学時代の友達、高校時代の友達、某くん、同期…様々な大切な人とリアルに会えて嬉しい。
思えば、残りの人生がうっすら見え始めるころ。
大切な人にはなるべく会っておきたい。

それだけは諦念の枠には嵌められない。

想い出に浸る

昨日、中学時代のプチ同窓会が楽しくて、話の内容を思い返しては笑ってしまう。
進路相談で担任ツネヲに「占い師になりたい」と言った私。
昨日の話によると、あのクラスにはもっと上級者がいたらしく、「忍者になりたい」とか「サーカスに入りたい」と言った生徒もいたらしい。
担任ツネヲ、大変だったろうな。
当時、先生ってずいぶん大人だと思っていたけど、実は今の私たちより10歳ぐらい歳下なのな。超ビックリ！

卒業式の後のHRで担任ツネヲが「まぁね、これでお別れになるんだけどね、な、ね（ね、な、ね、は彼の口癖）。…こんなに良いクラスは初めてだったよぅうううう！」と嗚咽したのを昨日のように思い出す。

あと、昨日は卒業時にみんなに書いてもらったサイン帳を持っていき、ちょっとした恥辱プレイをしたった！
ふたりとも恥ずかしがっていた！！
昨日は参加していなかったが、某くんに書いてもらった自画像が似てて爆笑。

似てる！！

今朝はMさんが焼いてお土産にしてくれたスコーンをいただいた。
しっとりしててパサパサ感がまったくなく、とても美味しかった。
よく自作できるよなあ。すごい。
Mさんは中学時代から聡明で人望が厚かった。なのに人を笑わせることも忘れないので彼女の周囲はいつも笑いで満ちていた。
Jさんもとても上品で器用で優しくて、…ふたりとも当時のままで安心した。




そんな二人を思い出し、スコーンを咀嚼しながら、「今日も頑張ろう！」と思った。


帰りにマツキヨでデジャヴのアイライナーペンシルを買った。間違えて楕円タイプを買ってしまう…。使いこなせるだろうか。
デジャヴのアイライナーペンシルはちょっと高いが使用感がとても良い。パンダ目にならないのだ。
だがしかし、一ヵ月持たないのが難点。コスパは悪い。


夕食はのり弁。
がっつり。



いちゃくまタイム、終了（毎晩のルーティン）。


いただいたキャバクラの開店祝いのお花も健気にまだ咲いていてくれるので、毎日水を取り替えている。花のある暮らしは心が華やぐ。


明け方、寝汗で起きた。
寒暖差が大きいので自律神経が狂っているのかもしれない。
今日は早く寝てしまおうと思う。

タワマンの谷間にて

9時に起床。

中学時代の友達MさんとJさんとランチ＠武蔵小杉。

人生二度目のムサコ上陸！！
タワマンの圧倒的存在感にわくわくすっぞ。


前回のムサコランチは4年前。

2019年06月16日　時をかけた日曜日

今日は生憎の雨だったが、二人に会って心が一気に晴れ渡った。

今回はシュマッツというドイツ料理店でのランチ。


地元民Mさんの洗練されたチョイスに脱帽。
雰囲気も味も凄く良かった。





まずはビールで乾杯！！











林間学校が雨だったとか、合唱コンクールの選曲がハレルヤだったとか。超懐かしくて話が止まらない。

ねぇ、うちらのクラスってさ、林間学校のキャンプファイヤーで「モスラ」、やったっけ？
うっすらやった記憶が在るのだけれども。みんな覚えていない…。


あと、映画「櫻の園」（1990年）。
私の人生のなかで、この作品を知っているのはMさん、そしてやはり同じ中学だったあやみちゃんだけ。
今日、30年ぶりにMさんとこの作品について話せたことが嬉しい。

映画『櫻の園』予告編



場所を変えてタイニー ナチュラマーケットでケーキを食べつつ、ひたすらお喋り。チーズケーキ、濃厚で美味しい！

ここでも笑いすぎて涙が出た！！



夕方、解散。

若干ロスりつつ、電車の中で思い出し笑いをこらえるのに苦心。

今日はみんなそれぞれの地で頑張ってるのだと本当に励まされた。

30年前、宇都宮の中学校が世界のすべてだと思っていた。
30年後、まさかタワマンが犇めく武蔵小杉で語り合えるとは。
人生、何があるのかわからない。
だからもう少し希望を持ってもいいような気がした。

まったりな土曜日

9時半に起床。よく寝た。
今日は雨。…週末に雨が降るのを法律で禁止してほしい。

カップラーメンを食べた後、月初のルーティン（エアコンのフィルター掃除、独立洗面台の掃除、風呂掃除）をした。
あとドレッサーの掃除。
敷いているタオルを取り替えた。


今回の帰省で母がくれたクマタオル。きゃわゆい。


ミラーは妹からの誕生祝い。私の好みを熟知しているなあ。


週末のルーティン（トイレ掃除、大理石の床磨き）もして、クタクタ。

伊豆のテディベアミュージアムで買ったサブレの賞味期限が迫っているので、午後、泣く泣く食べた。
口に入れる際は、かわいそうで、目を閉じて食べた…。

サクサクしていてバター風味も感じられて大変美味しかった。


夕方、整形外科と内科を標榜しているクリニックに行った。
たまに貧血の薬をもらいにいくクリニックである。
最近、左肩が異様に凝る。今日はそれについて診てもらいたかった。
レントゲンとか撮るのかなと思っていたが、軽く肩こり対策の変なストレッチの指導をされるのみだった。
間髪入れずに舌瞼を下げられ、「色、薄いですね」と言われ、「この前と同じく鉄剤も出しておきますね。生理がある限り、貧血は治りませんからね」と勝手にフェロミアを出された。

肩こりの薬はロキソニンとチザニジン。
このクリニックは、あくまでも「対処療法」というスタンスに準じているらしい。

薬局に行って、昨日の心療内科で処方された薬を受け取りに行く。
今日もてんこもり。
薬だけでエコバッグがパンパンになった。


夕食は久々のサイゼリヤ。

微妙にメニューが変っていた。
チキンのシーザーサラダが、ただのチキンのサラダになっていたり。
でもやっぱり美味しいしコスパが良い。企業努力を感じる。


無印良品で「導入化粧液」を購入。
化粧水の吸収が格段に上がるので重宝している。


今日もキャバクラの前を通過するときに開店祝いの花をいただいた。


極彩色の不思議な花。


掃除などのルーティンを気ままにこなしつつ、まったりもでき、とても充実した良い一日だった。

明日はお友達と武蔵小杉でランチ♪
超楽しみ！！

諦念

心療内科デー。
待ち時間3時間。
GW明けだからか、やや長かった。

勿論、通院前に駅そばで腹を満たした。
もう何も言わずともネギ多めにしてもらえる優良顧客なわたくし。


待ち時間は久しぶりに「カフェー小品集」を読み返した。
何度も読んだのでボロボロ。
私が死んだら棺桶に入れてほしい作品だ。

作品に出てくるカフェーの多くはもう閉店してしまった。
切ない。
聖地巡礼はできないが、脳内で在りし日のカフェーを思い描き、物語の世界に入り浸るという高度な「聖地巡礼」をしている。

さて、診察。
2週間ぶりのクマ医師。
嗚呼、昔はこれが当たり前だったんだよな。
今は毎週の通院だけれども。

診察中に図らずも物まねを披露することになった。
けっこう真面目なシーンだったにもかかわらず、クマ医師は超爆笑。
私は芸人かＹＯ！

ソラナックス（頓服）を日中、ほとんど飲まずにやり過ごせていると言うと、クマ医師は「わあ！」と歓喜。
PMSのくせに、物事を客観的に捉えることができていて自分でも驚いている。

あと今回の診察で驚異的だったのは「相手に期待しないこと」の重要性をクマ医師によって教えられたことである。

…おお！今さっき「カフェー小品集」の「諦念とタンゴの調べ―クンパルシータ」を読んだばかりだぞ！

諦念…なんという退廃的な響き。それが身を護る術であるだなんて。

今日の診察は勉強になることが多かった。「子曰く……」状態。
クマ医師は医者というか、孔子に近い存在なのかもしれない。私にとっては。

処方変更なし。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠、ビオスリー。
デパケン多め。

今日は私のあとに2人の患者さんがいた。いつも私が最後なのに。
患者さんにちょっとロリータさんっぽい人がいて、彼女はいつも本を読んでいる。
あまりじろじろ見るのも憚れるので、どんな作品を読んでいるのかはわからない。
だけども、もしかすると野ばら先生の読者なんじゃないだろうかと推察している。



帰り道で猫ちゃんに遭遇。悪絡みして嫌われる…。


GW明けの果てしなく長い一週間が終わった。
今日の昼休みなんて、吉熊に「えいえいおー」って励まされていたものなあ。
ありがとう、吉熊。

化粧を落としてパジャマに着替え、薬を飲んで布団にダイブ。
う～ん！至福なり！

仮面

昨晩は飲み放題だったのでレモンサワーを10杯ほど飲んだ。勝沼のワイナリーで泥酔し、ひどい目に遭ったことなどすっかり忘却の彼方にいってしまった。
嗚呼、それにしても楽しい飲み会だった。BGMは安定の懐古主義者が喜ぶテイストだったし。もちろん「Get Wild」も流れていた。渡辺美里の「My Revolution」は2回も流れていた。素晴らしいぞう。
料理も美味しいしコスパもいい。変態ちっくな店長と店員さんの会話も楽しい。Sちゃんと「月一で来たいよね」と話していたが、実現させたい。


それにしても、最近物騒である。闇バイト事件で震えあがったのは記憶に新しいが、銀座での白昼堂々の強盗には大層驚いた。本気で逃げられると思っているのか？という疑問は犯行の幼さ故、きっと犯人は未成年だと推測。やはりそうだった。10年前、彼らはまだは小学生だったはず。そう思うと切なくなる。
最近の若者たちが引き起こす犯罪の増加を感じ、「第二の永山則夫を出してはならぬ」という活動に少しだけど関わっている身として、何かできないだろうかと日々自問している。

銀座で高級腕時計を奪い取る仮面の表情にどこか悲しみがにじみ出ていると私には思えた。


夕食は王将の炒飯と餃子。安定の美味しさ。大満足。


帰りに図書館で週刊文春の林真理子先生の連載を熟読。
今回は母国について。今週もおもしろかった。

キャバクラの開店祝いの花をいただいたのでさっそく飾ってみた。花がある生活って素敵。



某くんに「今回もらったお菓子よりも正月にもらったお菓子の方が好きだな」と昨日、LINEをもらっていた。
酔っ払っていたので既読スルーをし、本日、返信。
「あれ（プレスバターサンド）、硬いよね。でも正月に差し上げたNYパーフェクトチーズは午後には売り切れてしまうのよ。早起きしたら、今度またね」と差し障りのない文章をしたためた。内心、プレスバターサンドだって美味しんだけどなと思っていたのはここだけの秘密だ。

すると「〇〇（私の苗字）とは気を遣わず本音で話せる関係でいたいな」というNHK「中学生日記」を彷彿とさせる文章が来て、戦慄。

落ち着け、俺。

ぼんやりと煙草を吹かしつつ、スマホを凝視。
とりま、風呂入ろうか。

考えた結果、「私もだよ。某くんの前では自然体でいられるんだ。こんな私だけど、これからもよろしくね」と返信。

未読スルー←今ココ。



世間を見渡せば、犯罪や戦争など色々ある。
だけども、某くんとのこの聖域だけは守りたい。私が仮面を脱げる大切な場所だから。


てかこれ、「中学生日記」ならぬ、ちょっとした「初老日記」である。

…NHKでドラマ化されるかも！？

満たされた一日

後輩女子Sちゃんと飲み。先週、連休前にも飲んだばかりなのに。でもあれは120分限定の食べ放題飲み放題だったので落ち着いて飲めなかった。
今日の店は何度か行ったことがある。陽気な店長が客に絡みつつ、適宜に放置してくれるとても居心地のいい店だ。BGMを私好みにしてくれるのもポイントが高い。90年代の小室ファミリーソングなど。
一昨日、会社帰りにその店に行って「明後日、美女二人。テーブル席でお願いします」と予約した。店員さんは「良い曲を用意して待っています」と。
水曜日は飲み放題。ということで、Sちゃんとしこたま飲んだ。
なんでこんなに話が合うのだろう。10歳も年下なのに。本当に不思議。

鶏のおっぱいは柔らかくて臭みがなくてとても美味。


鶏のから揚げはジューシーでふっくら。メンチは箸を入れると肉汁が…。


玉子焼きはマスト。


嗚呼、大満足。


5時間ほど飲んで食べて語った。



終電間際の電車内で歓喜。麗しの小室哲哉さま情報。

森の中にいるような、
皆さんと満天の空を眺めているような、幸せな空間でした。
東フィル、藤原いくろう君、
Beverly、大ちゃん、有難う！ https://t.co/GqeTIpldpB

— 小室哲哉 TETSUYA KOMURO (@Ss8hHtjFKI7IU4T) May 9, 2023

先月、小室さんのオーケストラコンサートに行った。
その時、隣の席の男子と仲が良くなったことはこのブログに書いた。

彼も私もTM NETWORKの「In the Forest (君の声が聞こえる)」が好きで、聴いていると「今、聴いています」というメッセージと共に「森」のスタンプを送っている。
なので、小室さんが「森」って言ってて激しくワロタ。

またライブレポートも的確で秀逸であった。

＜ライブレポート＞歴史的TKヒッツのオンパレード　クラシックの殿堂 東京文化会館にて、小室哲哉フルオーケストラ公演を目撃

やばい。もうこんな時間。


満たされた一日を抱きしめて、良い夢を見よう。

NaCl、母の愛

今日は晴れ。湿度も低くて凌ぎやすかった

昼休みに公園に出かけた。
初夏の日差しの中で吉熊は気持ち良さそう。勿論、私もリフレッシュした。
たかだか数分だけど、外の空気に触れて青い空を見上げると気持ちがすっきりする。




いつ訪れてもここの公園の花壇は常に綺麗に手入れされている。

どんぐり＠公園。





今日は、「これをもし次の人に引き継ぐとしたら」という妄想をしながら仕事をしていた。
「この伝票はここにデータ印を押して経理に提出するの」
「お花屋さんは4週間に一度、清算をしなければならないので、ここのファイルに伝票が入っているからそれをプリントアウトして使って」
など。
いつも無意識におこなっている仕事を見知らぬ誰かに引き継ぎしていると新鮮な気分になる。かつて自分もそうやって教えられてきたのだと20年以上前のことも芋づる式に思い出され感慨深くなった。懐かしく思う。私は覚えが悪いので教える人は大変だったに違いない。

夕食は丸亀製麺のトマたまカレーうどん。無限に食べられる美味しさ。
無料だというのでライスも付けちゃった。




期間限定だそう。また食べたい。



そして気が向いたので、マッサージ店でマッサージしてもらった。
行くのは2回目なのだが、怪しげな雑居ビルにあるので入るのに勇気がいる。
しかし店主の男性は今日も真面目で根気強く私の凝り固まった筋肉をほぐしてくれたのだった。
彼曰く、私の下半身はアスリート並みに引き締まっているとのこと。
「中高、帰宅部でスポーツは苦手なんですけど」と言うが、特にふくらはぎの筋肉が美しいと彼は言う。
けっこう歩いているからなあ。都内ってけっこう歩くんだよな。たぶんそのせいか。

ご機嫌で帰宅。
水筒を洗っている最中、塩のタッパーが目に入った。

帰京の日、母が茹で卵を持たせようと鍋と対峙していた。
「亮ちゃん、茹で卵にかける塩は持ってるんけ？」と尋ねてきた。
私は料理をしないので調味料を買ったことがない。
「ママがうちに来るときに料理をするじゃん？そんときに持ってきてくれた塩が暫くのあいだあったんだけど。殺したいほど嫌いな人への呪いでぜんぶ使ってしまったんだよね」
と言うと、側にいた妹・芋子が「塩で呪いって！？マジウケるんだけど！！」と爆笑。
ということで、一昨日、母がタッパーに塩を入れて持たせてくれたのだった。
母の愛を感じる。

母が持たせてくれた塩化ナトリウム…NaCl…どうか、呪いなんかで使用せずに済みますように。
かといって料理は全くしないしできないし。

母の愛のシンボルとして、飾っておくか。

連休明け

連休明けの出勤日。しかも雨の月曜日。
出勤が嫌すぎて悪心を覚え、朝、酔い止めを飲んだ。
行ったら行ったですぐに仕事のリズムをからだに刻めたのだけれども、一日中、気分が落ち込んでいた。「私、なんのために酔い止めまで飲んで出勤してるんだろう」って、ちょっと思ってしまった。
母が持たせてくれたサンドイッチとゆで卵を食べたら少しは元気になったが、微熱（37.℃）もあり、一日を通して冴えなかった。

嗚呼、一週間前の連休前に時を戻したい～！
ということで、今夜は早く寝ようと思う。

夕食はのり弁。

家族と一緒に壬生のわんぱく公園で食べたのり弁と同じはずなのに、味が全然違う。
一人で食べると味気ない。
美味しかったけど（どっちだ？）

吉熊「同じのり弁なのにねぇ」



さっさとお風呂に入り、バスタブでゆっくりと本を読み、平日の夜のルーティンを堪能。
だがしかし、湯に浸かっている最中、足がつって溺れかけた…。やっぱり疲れているのかもしれない。

母とLINEで通話をしながらマニキュアを塗りなおして今日はおしまい。
今日はちゃんと塗れた。気泡なし。満足の仕上がり。

帰省5日目

5/7
帰省5日目。

生憎の雨。やはり私は雨女。


朝食を取り、身支度を整えて電車の出発時刻を待つ。


妹・芋子は幼児と乳児を連れての帰省なのでとても大変そうだ。
アシストするべく、ぼんやりできないわたくし。


夕方近くに帰宅。雨で全身ずぶぬれに。
母からもらったマグカップとチキンラーメンで温まる。
愛新覚羅溥儀も愛したチキンラーメン。


夕食は母が持たせてくれたサンドイッチ。


おかげで今日はコンビニに行かなくて済んだ。
母の愛、やさしい。
父も、車で駅まで送ってくれたし、帰省の度に両親にはお世話になりっぱなしで申し訳なく思う。


両親が健在で、無邪気に帰れる家があることを、心の底からありがたく思う。
妹とは友達のように何でも話せるし、甥っ子姪っ子は純粋にかわいい。

家族だけではなく、友達にも感謝。
「おーい磯野、野球しようぜー！」という中島くんばりの突然の誘いに応じてくれる大切な友達、ありがとう。

楽しみにしていた連休・帰省もそろそろ終了。

ぴえん…となっていたが、次週は中学時代の友達からのお誘いが、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
胃痛とか不眠とか緑内障とかあるけれど、次の楽しみを見つけて乗り越えようと思う。

奥華子 - 僕が生まれた街 (Oku Hanako - Boku Ga Umareta Machi)


人生の半分を都民として生きているけれども、鮭が遡上するのと同じで、やはり地元に帰るとホッとする。

帰省4日目

5/6
帰省4日目。
朝食というか昼食を取る。
起きたら食事がある生活、ありがたい。


フラッグスのケーキ（マッコリ味）も濃厚で食べごたえがある。


午後、母校・石橋高校へ。
春の甲子園で改めて母校愛を自覚したので、行ってみたくなった。
父に車で送ってもらわず、電車と徒歩で「登校」した。

グリム童話の世界みたいな石橋駅。



徒歩8分。
かんぴょうを使った土産店も当時のまま。懐かしい。


校門前をウロウロしていたら、まさかのつきまといに遭遇。怖い…。


休日出勤の先生に事情を話して助けていただいた。

27年ぶりに母校の中にも入れてくれた。




3年間使った昇降口。



この外階段、大好きだった。
ここで見上げた空の色とか忘れられない。


高校生クイズ優勝と甲子園出場の宝物を見せてもらった。元気出た！












何人か学生さんとすれ違ったが、みんな挨拶してくれた。礼儀正しくて泣きそうになる～！！

駅まで歩きながら先生から甲子園の話を伺った。

センバツ高校野球　アルプスをオレンジ色に染めた大応援団　21世紀枠　石橋高校応援メドレー　甲子園ブラバン応援 　声出し解禁　甲子園応援

一ヶ月で仕上げた応援やＯＢの話など、面白かった。

最後、握手して先生と別れた。本当にいい先生だった。


雀宮駅に到着。
この電波塔を見ると「嗚呼、雀宮に帰ってきたのだ」と思う。



一度帰宅し、17時に駅前の居酒屋へ。


高校時代の友達と飲んだ。
メンバーは尊師とOくん。



「じゃ、やろうか」という尊師の声で、シャクティパット開始。
ポアされる勢いで爆笑／(^o^)＼

オウムネタ、雑誌「ムー」ネタはテッパン。

私の高校時代はちょうどオウムが流行った頃と重なる。
ゆえに、「第二体育館」は「第二サティアン」だった。
あだ名はホーリーネーム。口ごたえをすると「ああ言えば上祐」。水泳帽はヘッドギアだった。男子が突然坊主にすると「あいつ、出家したのか？」とささやかれた。

あと、7年前、甥っ子ができて子供嫌いの私は「大丈夫かな」と悩んでおり、尊師に相談した。
「無責任に可愛がれるんだよ。最高じゃん！」と尊師にアドバイスされて心が軽くなった。
そう、今、私は無責任に甥っ子姪っ子を可愛がっている。
尊師の言うとおり。

あとOくんが25年年ぐらい前に私がOくんに送った飲み会の写真と手紙を持ってきてて爆笑。
ご両親がとっておいたものらしい。はずかし～！


二人とも遠いところ来てくれてマジでありがとう！！
久々に会えて嬉しい。みんな、変わらないでいてくれて安心した。

尊師の机を囲ってみんなと話しをした昼休みの数十分が私は大好きだった。
あの時間の続きを味わいたいがゆえ、生きているのかもしれないとすら思う。
次回は担任の先生も呼ぶ予定。
俺、幹事、頑張る！！

またシャクティパットしようね。

帰省3日目

5/5
帰省3日目。
母・ヨーコたんはいつも手仕事をしている。
庭で収穫したさくらんぼで甘露煮を作っていた。



母が作ってくれた朝食をモリモリ。


母に「帰省しているであろう某くんとお茶したいんだけど。ママだったら何て誘う？」と訊いた。

母「天気が良いからどこかドライブに連れて行ってって言う」

私「ママはそんなふうにパパを誘っていたの？」

母「そうだよ」（あっけらかん）

おお～！そうなんだ。
さっそくそのままの文言をLINEで送った。

某くんも実家でゴロゴロしているらしく、即レス、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

身支度を終え、某くんからもらったリファのブラシの画像と共に「整いました」と送信。


近所のスーパーで待ち合わせをした（不倫カップルかYO!お互い独身だけど)。

ドキドキ、わくわくま。

お！来たぞ！スポーツカー。
車に乗り込むと、某くん、なぜか超絶不機嫌。こわたん。
どうやら彼の甥っ子が帰省した伯父である自分にろくに挨拶をしないのが許せないらしい。

あれはクソだな！甥っ子、俺が一番嫌いな人種になった！と怒る怒る…。

あれだけかわいがっていたのにね。
乙女座男子、礼儀正しさを重視。メモ。

プリプリしている某くんを宥め、星乃珈琲でお茶をした。
窓の外の新緑が眩しい。
木の枝に宿る鳩のつがいが急にイチャイチャしはじめて、目のやり場に困る我々…。

ふたりでパンケーキデビュー。


どんぐりブレスレットとクマを持参していても何も言わない某くん、好き。

近況報告をし、励まし合ったりした。
ふたりとも職場でパワハラに遭っている。
話題の中心は精神科の薬と緑内障の薬の相性、保険料について、仕事のパワハラの辛さ、など。
歳取ると話題の色合いがくすむ…（白目）。

彼は仕事の辛さを私にしか言えないらしい。

2時間ほど喋り倒し、インターパークに行った。

某くんご自慢のスポーツカーはたまに唸り声をあげる。
そしてなぜか車内に島谷ひとみが流れていた。懐かしすぎる。
♪夢みし春に 恋せよ乙女～


島谷ひとみ / 「Viola」【OFFICIAL MV FULL SIZE】



麗しい時間はあっという間に過ぎる。
一緒に買い物をし、楽しいひとときを過ごした。

別れ際にお土産をくれた。

大きい子は私にくれた。お揃いのお守り、嬉しいなあ。ありがとう。

ねぇ、君。
きっとまた会いませうね。

同じ緑内障の目薬を瞳に宿す、運命の双子よ（嶽本野ばら先生の世界）。

ミケルナは風呂に入る前に使用するんだよ？お約束だよ？瞼、色素沈着するからね？

17時に帰宅。某くんはちゃんと家まで送ってくれた。ありがとう。


ディズニーランド、セレブレーションホテルを謳歌した弟からお土産をもらう。
いつも悪い。ありがとう。


夕食は妹が取り寄せた柿の葉寿司。ゴージャス！！


父クマパパの友達が釣った鮎の塩焼き。
大きくてビックマ！ふっくらしてて秋刀魚ぐらいの大きさ。
ほんのりと甘くてとても美味しかった。




母が揚げたじゃがいも、お豆のてんぷらも超絶美味。



楽しい連休も折り返し。
現実に目を背けるようにして眠りの世界へ。

帰省2日目

5/4
帰省2日目。

壬生のわんぱく公園へ。
お花が綺麗。






甥っ子と妹がおもちゃ博物館で遊んでいる最中、私はステンドグラス体験に興じていた。

吉熊「できるかな？」


できた！！

ステンドグラス体験は小学生以来。我ながら上手だと思う。

1時過ぎにほっともっとで買ったお弁当を施設内で食べた。
同じのり弁のはずなのに一人で食べる味気ないのり弁とは全然違う。



ムギナデシコとわたくし。


甥っ子と妹はキャンドル作りもしたらしい。
新幹線とヤシの木と東京タワーが混在する不思議な世界。


帰宅後、母が苺のスムージーを作ってくれた。甘酸っぱくて美味。




少しゴロゴロして、夕食。
旬の筍は、京都のおばんざいの出汁で上品な味わい。


豚しゃぶ。




母の手料理はいつ食べても美味しい。感謝。


甥っ子とドミノ倒しに挑戦。
久々にドキドキしながら一つ一つを立てた。

甥っ子に「明日もドミノしよーね！」と言われた。
甥っ子は私のことを「ともだち」と認識しているくさい。


風呂は妹と姪っ子、母、甥っ子、最後に私。
1時過ぎに布団に入った。

帰省1日目

5/3
帰省1日目。

妹・芋子と甥っ子、姪っ子と雀宮駅まで電車に揺られる。電車は少し混んでいた。

車掌さんに烏山線のポストカードと電車の消しゴムをもらってご満悦の甥っ子、かわゆい。


昼過ぎに雀宮駅に到着。



父の車で弟の美容室へ。
弟のお店に行くのは久しぶり。

青山で見つけた鬼瓦のティッシュペーパー、健在。





生けてあるさくらんぼは実家の庭のもの。


弟に散髪してもらった甥っ子。
一気に少年っぽくなった。
…ちょっとなぜか切なくなった。


母が握ったおむすびを食べた。美味しい。


この植木鉢は両親の手作り。クマさん！！




弟が「爆弾ハンバーグ」をご馳走してくれた。キングサイズは初めて。ありがとう。ご馳走様。



吉熊も大喜び。


弟、立派になったな。


正月以来の実家へ。
エントランスには母ご自慢の花々が咲き乱れている。




ただいま～。





弟の兜、参上！！


庭のさくらんぼ。




心療内科の待合室のモニターに流れているような癒し系の風景が広がっている庭。新緑が眩しい。





ひんべえ、いた。



私が持ってきたお土産「プレスバターサンド」を家族でモリモリ。


甥っ子、父クマパパの部屋でごろりんちょ。


この本を借りることにした。「謀将直江兼続」（南原幹雄）



まったりと過ごし、0時半に母の隣の布団に潜り込んだ。
母が隣にいると落ち着いてよく眠れる。
いびき、うるさいけど。

連休前夜

5/2

明日から5連休！
ということで、後輩女子Sちゃんと焼肉をした。
飲み放題、食べ放題で貴族感を味わう。
美味い！！
たくさんお喋りして10時に解散。



帰りに「Sちゃんって、何かに似てる」とぼんやりと思う。
…大林宣彦監督の映画「ふたり」の主人公・実加の親友・長谷部真子だ！と気付いて電車内でハッとする。
明るく素直でさっぱりした性格、曲がったことが嫌い。実加に対しては友情に厚く、いつも彼女の味方の真子。

映画「ふたり」特報・劇場予告予告


大切にしないとなって思う。



明日は妹と帰省するので慌ただしく準備をして早々と寝てしまった。