ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

瀬戸内海風景と直島

2018-12-12 | 旅行

瀬戸内への旅の最終回です。倉敷に2泊し、次の日は直島への定期船が出る宇野港近くに宿泊しました。瀬戸内海に面した地で海を隔ててその先の岬に沈む夕陽を見ました。久しぶりの海と夕日の光景に感動でした。

 

 

雲がたなびいていて最後までは見えませんでしたが、穏やかな海と素敵な夕景色を見ることができました。

 

 

霞んでしまっていますが、瀬戸大橋が見えました。

 

翌朝早くに車と共にフェリーで直島に渡りました。フェリーに乗るのは佐渡に渡った時以来…すごく久しぶりです。

 

 

港を出る頃に日が昇って来ました。

 

まるで夕刻のような日の出の光景です。(船の上から)

 

 

 

瀬戸の島々と船…穏やかな海でした。

 

直島の宮浦港に着きました。「草間彌生」の「赤かぼちゃ」が迎えてくれます。(内部も公開されています)

 

 

 

「草間彌生」作品はこの直島の別の場所に「南瓜」があります。草間作品の存在感は大きいです。

 

港の近くには「藤本壮介」の「直島バヴィリオン」があります。27の小島からなる直島諸島の28番目の島のイメージだそうです。

 

島の東側、本村地区に行きました。ここは家プロジェクトがある地区です。焼杉板の建物や路地が続きます。

 

 

古い家が大事に使われていて、この家は登録有形文化財になっています。

 

家々の庭も良く手入れされ、入口も趣きのある家が多かったです。

 

本村港の風景…港にあったこの作品は駐輪場でした。

 

 

港近くの山の紅葉もきれいでした。

 

島を走るバスも「草間彌生」仕様です。「赤カボチャ」と「南瓜」バス、それにもう一台のバス(島の形?)も…ナンバープレートは「香川」、ここは四国の香川県でした!

 

 

 

 

島内で出会った空き缶アート。JAもアート仕様です…

 

 

アートはバス停もどき?や家の入り口?も…

 

 

そして感動したのは自然のアート…島の海岸で見かけた砂の造形に目を見張りました!

 

 

最後は島で出会った植物たちです。「みかん」はあちこちで黄色に実っていました。「つつじ」の返り咲き、オリーブ畑もありました。「ヒメツルソバ」の可愛らしい花はあちこちで見かけ、「皇帝ダリア」もたくさん見かけました。

 

 

 

 

 

この日は直島に泊まり、次の日に無事に帰って来ました。たくさんの出会いに感謝と感動の瀬戸内の旅でした!

コメント (4)
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