諏訪湖にコハクチョウが飛来したとの情報をいただいて湖畔まで行ってみました。いつも飛来するのは横河川の河口です。この日は15羽のコハクチョウに出会えました。
風があって寒い湖面でしたが、元気なコハクチョウたちは水にもぐったりしていました。
寒い中じっと佇んでいるコハクチョウもいました。
コハクチョウの周りにはたくさんの水鳥たちが集まっていました。
後頭部の長い冠羽がおしゃれな「キンクロハジロ」…目が金色で体が黒くて羽が白いからと、そのままの名前です。
潜水しているのは「オナガガモ」…尾が長いので、そのままの名前です。
いつもじっと並んで佇んでいる「カワウ」が一斉に飛び立ちました。
湖畔に広場でせっせと餌を啄んでいたのは「オオバン」と「ヒドリガモ」です。
「ヒドリガモ」と一緒に「ムクドリ」もいました。
湖畔に注ぎ込む小さな川にいたのは「アオサギ」です。川を泳いでいるのは「カルガモ」…「アオサギ」は川をのぞき込んでいましたが飛び込みませんでした。
湖畔からの八ヶ岳と、雲間から日のさす寒い湖面の様子です。
この後、釜口水門まで移動して「ミコアイサ」に会ってきました。何度でも会いたくなる「ミコアイサ」です。
この近くにいたのは「コサギ」の親子でしょうか…じっと佇んでいました。
水門の諏訪湖側には「カンムリカイツブリ」がいました。頭のハート型の冠羽を捉えました。
おまけは釜口水門付近の「小口 太郎」像…「小口太郎」は地元出身者で「琵琶湖周航の歌」を作詞したことで知られています。銅像と歌詞の碑があります。碑のお隣からは歌が流れます。
もう一つは釜口水門建設時に活躍した機関車…
水門付近の案内図も掲げられています。