寒さが厳しい今年は諏訪湖の水鳥たちも多いようです。諏訪湖の氷を確認した日の水鳥たちです。まずは氷った下諏訪町の艇庫付近にいた「カワアイサ」です。メスの頭は茶色で後頭部の羽が逆立っていて特徴があります。
オスの頭は黒く後頭部は膨らんでいます。
「カワアイサ」が氷の開いた穴の所にいました。ここで潜っては魚をねらっているようでした。
氷の上を「ハクセキレイ」が歩いていました。滑ることなく上手に歩いていました。
氷の穴が開いている場所には「オオバン」もいました。
氷の湖を見つめるのは「カワウ」です。首を伸ばして何のポーズでしょうか…
赤砂公園の湖岸では「ヒドリガモ」が岸に上がって、みんなで道を渡って公園の芝の方へ向かっていました。
横河川河口は氷っていないので、たくさんの水鳥や白鳥が集まっていました。「カルガモ」です。
白鳥の周辺には「オナガガモ」もたくさんいました。
それでは「コハクチョウ」の登場です。その数、だんだん増えてこの日私が数えたのは65羽でした。でも新聞を見たら72羽との記載がありました!
眠っている姿の白鳥です。立っているのは一本足だったり二本足だったりです。
すっきり目覚めている白鳥さんと目が合いました!
いつもの横河川の河口にいる白鳥さんたちが、何やらみんな移動し始めました。
そして順次飛び立っていきました!
飛んで行った先は近くの体育館駐車場付近です。順次飛び立っては着水して、結局みんなこちらに移動しました。
寒い日でしたが、この日の八ヶ岳はさほど白くはなかったです。