7月はあまり行くことができなかったのですが、山の家の7月の様子をまとめてみました。まずは夏の八ヶ岳の姿とこの時期出荷の最盛期を迎えるセロリ畑です。セロリの出荷は日の出前…農家の方は午前3時前から作業されるようです。
我が家の庭は中々手入れができず、草の中に花が咲いています。まずは山野草…ヤマアジサイが存在感ある花姿でした。
「ウバユリ」があちらこちらで花開き、「ホタルブクロ」→「ヤマホタルブクロ」も咲きました。「ヤマホタルブクロ」は萼の付け根が膨らんでいて萼裂片が反り返っていないと、takeさんに教えていただきました。
「コバギボウシ」が蕾をたくさんつけ、「ヤブカンゾウ」が咲いていました。
「クガイソウ」と「オカトラノオ」…「オカトラノオ」が増えてきました。
「ウド」と「ハナイカダ」の実…「ハナイカダ」は緑色の実が黒くなっていました。
楽しみにしている「レンゲショウマ」と「キレンゲショウマ」はまだ蕾でした…
花壇には園芸種もあれこれ植えています。7月にたくさん咲いたのは「ジャコウアオイ」です。
アオイ繫がりでこちらは「タチアオイ」…可愛らしい花が咲きました。
「アメリカナデシコ」と「ベルガモット」と「チェリーセージ」も咲いていました。
「カスミソウ」と「シオン」は毎年咲いてくれます。
大きな株になった「ホスタ」にも花が咲きました。
大きくなったのは「ブッドレア」です。今年も花をたくさんつけいて、チョウを呼んでくれているのでしょうか…この時は「キアゲハ」が来ていました。
このチョウは「ホシミスジ」とみさとさんに教えていただきました。
通り道で見かけた「ノイバラ」でしょうか…高いところから伸びて綺麗な花を咲かせていました。
おまけは諏訪湖の様子…このところ湖畔のウォーキングもないので(あまりの暑さにウォーキングは中止、涼しいところで太極拳を習っています)久しぶりの湖畔です。水鳥もカワウだけ目立っていました。
諏訪湖ハイツの庭に咲いていた「キンシバイ」の花と、シックな色合いの「ヒマワリ」です。