久しぶりの県外…甲府市まで行ってきました。目的は2つあって一つは「小林努」さんの作品を見ること、もう一つは「縄文展」を見ることでした。まずは甲府の街中の「朱宮神仏具店」を目指しました。このお店の「shumiya art window」は店舗のショーウインドーを利用して作家さんの作品展示を行っています。昨秋に松本パルコで出会った「小林努」さんの作品にまた出逢うことができました。
お店の方にお話ししたところ、道の向こうから見るといいですよと外まで出て案内してくださいました。写真撮影も許可いただいて素敵な作品をじっくり見せていただきました。テーマは「舟を紡ぐ」…窓の中にいくつもの舟が浮かんでいました。この青い山々を描いた舟…その色彩と山の力強さに感動でした。北アルプスの山を思い浮かべながら見せていただきました。
小さな船たちにもそれぞれのたくさんの思いが込められているような…カメラをズームにしてその思いを感じさせてもらいました…
「舟を紡ぐ」…その意味合いに思いを馳せながら、素敵なアートに向き合うことができました。こうしたアートを発信されるお店のコンセプトにも感激でした。
お店を出て街中を走ると正面に「甲斐駒ヶ岳」が見えました!ちょうどいい位置の山姿でした。
ここでこの日の行程を振り返って見ます。甲府までは高速道で…まずは長野道の岡谷ICから入り、すぐにジャンクションで中央道です。この日は夫と一緒でしたので写真を撮りつつ行きました。諏訪湖を眺め、田園風景も見て進むと八ヶ岳が見えてきます。
良い天気の日で、高速道脇のススキが光り輝いていました。
山梨県に入ると正面に富士山が見えてきます。美しい富士山の姿です。甲斐駒ヶ岳も見えます。
山梨県に入ると八ヶ岳の姿も長野県側からの見慣れた姿と違ってきます。帰り道で見た姿も…
帰りは下道で…寄り道して道の駅で買い物したりしながら帰宅しました。甲斐駒ヶ岳とススキの原です。稲刈り風景も見られました。
秋のさ中…アートと秋風景に出会ったいい一日でした。この日の「縄文展」は次に続きます…