年の瀬も押し迫った日…お正月準備に「ミニ門松作り」の講習を受けてきました。林業関連のグループで講師の先生をお迎えしての体験会です。講師の先生は林業総合センターでも教えておられて、その道のベテラン…どんな門松を作るのかしらと自信もなく参加したのですが、本格的な門松のミニチュアでした!これは先生の作られた見本です…
先生が材料もみんな調達して下さって、公民館の広い講堂を使って10人ほどでしたが密にならないよう講習を受けました。材料は土台となる筒、その周りを囲む稲わら、3本の青竹、大小の松の枝、飾りに使う南天や梅の枝、葉ボタンや御幣などです。
梅の枝は切り取った後に先生のお部屋で温度管理をし、蕾が膨らむところまでしてくださってありました。
一人一人に材料がセットで配られて、先生に教えていただきながら作業を進めました。
まず筒の周りに稲わらを巻いて、その上を園芸用の黒しゅろ縄で巻いて留めます。ロープ結びは以前に講習を受けたのに、すっかり忘れてしまっていて四苦八苦でした。
この稲わらを形作っていきます。裾を折り曲げて型にそって切り、上は20㎝ほど残して切りそろえます。
この上部の稲わらを編みこんで、縁を形作りました。この縁を編む方法…これは蔓細工でかごを編む時に何度も体験したはずなのにすっかり忘れていて、これも四苦八苦でした。
編み込んだ縁から出た稲わらを切りそろえて土台は完成です。ここに砂を詰めて土台とします。
その中にまず竹を置き、その周囲に松を配し、その後で南天や梅、葉ボタンを植えこみました。金色の松ぼっくりと御幣を配してようやく出来上がりました。私の作ったミニ門松です。
2時間ほどで仕上がったのですが、思いの外大きな門松に仕上がって、持ち帰るのにまたまた四苦八苦でした。それでもロープワークやかご作りを懐かしく思い起こしたり、久しぶりの手仕事にワクワクしながらの門松作りでした。その時に切り取って余った稲わら…これで小さな箒ができますと見本を見せていただいたのですが、教えていただく時間はなく…余った稲わらだけ持ち帰りました。先生の作られた小さな箒です。
私はYouTubeで作り方を検索…見よう見まねでどうにか作ってみました。
お正月の門松はできたのですが、他の準備がなかなかできません。忙しくなりそうですので、今年のblogはここで締めたいと思います…
今年最後のブログを見ていただいてありがとうございました。
年末年始は寒さも募るようですし、まだまだコロナも落ち着きません。
どうか皆様 お気をつけて 良いお年をお迎えください!
また来年もお付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
それなりに良い年だったのではないかと思います。
ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
そうですね、世の中はまだまだ大変な状況ですが、
今年もblogを続けられて良かったです。
いつも拙いblogを見ていただいてありがとうございました。
コメントもありがとうございます。
花華さんのブログを拝見するたびに素敵な写真にうっとり…
そしてあちらこちらの情報に興味津々です!
おかげで今年も新たな場所に行くことができました。
教えていただいて身近な所の再発見もできました!
いろいろありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
そしてまた来年もよろしくお願いいたします。
今年も残すところ明日だけ。
手際のよさが伝わってくるブログ。
「暮れのご挨拶とミニ門松づくり」
ミニと言っても本格的。
立派な門松が仕上がりましたこと!!
松竹梅に南天も葉ボタンも・・門松ってこう作るのかと見入っていました。
結婚してから お正月を迎えるのは夫の実家。
集落は「松飾りをしない村」ですので 門松のことはあまりよく見ていませんでした。
きょう、正月迎えのお飾りに行ってきました。
松飾りではなく「おひんねり」・・
藁をひねって紙垂をつけるものです。
今年は「ウチダファーマーズマーケット」で新鮮な(!)稲わらが手に入りましたので
まだ青みが残っている「おひんねり」ができました。
私はもたもたして ブログアップはできていませんが
「今年もいろいろ楽しませていただきました。お勉強にもなりました。
来年もまた 楽しみにしています。
良い年をお迎えください」
と・・
では!
今ようやくお節作りが終わって、夕食会の準備前の休憩です。
ちょっとひと休みの間に、ご挨拶に飛んで参りました(笑)
立派なミニ門松ですねぇ〜
こうして講習会に参加すれば、
my門松を作ることができて良いですね♪
梅の枝はお部屋で温度管理をして、
蕾が膨らむところまでしてくださったとは・・・
さすがベテラン講師先生ですね!
土台も本格的に作られて、すごいです!
タッジーマッジーさん作の門松、素晴らしいですよ〜
わたしはタッジーマッジーさんの方が好きです♪
すっごく素敵です♪ こんな立派な門松を飾って、
きっと来年は良い年になりそうですね。
今年もたくさんたくさんブログを楽しませていただき、
ありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
勿論、自分では作れません!
くちこも、昔は、籠を編んでいましたが。
ロープワークねえ・・・
その昔、ヨット部でしたが・・・
若かった頃が懐かしいけれど、
もう一回、あの頃にとは思わないなあ。
今を大事に丁寧に暮らしたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
いよいよ今年も残りわずかになってしまいました。
寒い寒い雪の大晦日です…
「ミニ門松作り」と聞いて、ほんの小さなものかと思ったのですが…
何とミニチュアですが本格的で驚きでした!
指導して下さる先生の思い入れを感じる門松…
私も今回、門松はこうして作るのだと知った次第です。
旦那様のご実家のお正月飾りや風習は趣深いですね。
以前に見せていただいてそうした風習が残っていること、
それを記録されていてことも素敵なことと感じたことでした。
手作りの「おひんねり」ができて良かったですね。
今や藁もお店で買うもの…内田のお店にはいろいろ揃っていますよね。
私も松本へ行く時は必ず立ち寄るお店です…
我が家は藁は農家さんから毎年いただいています。
先日は御年越しそば用のそば粉を買いに製粉所へ行って、もみ殻をいただいてきました。
もみ殻は燻炭用(夫が畑にすき込みます)です。
こちらこそいつもブログを見ていただきありがとうございました。
コメントをいただき、気づかせていただくことも沢山でした。
また来年もよろしくお願いしたします。
良いお年をお迎えください。
大晦日は娘さんご家族と一緒に迎えられたことでしょう。
皆さんお揃いでいいお年取りができたことと思います。
この門松、小さなものですが、本格的でビックリでした。
素人の者なのにこうしてどうにか門松ができるのですから、
さすが指導者のお力と材料のおかげですよね。
この藁を使って作る門松の方法…
改めて知って興味津々でした。
今まで何気なく見ていたものですが、
自分で手掛けてみると改めて知るものですね。
手先の動きがおぼつかなくなっていて四苦八苦する場面もありましたが、
どうにか仕上げることができました。
ミニとは言え、思いがけず大きなもので、
玄関外に飾ったら見栄えがして良かったです。
こちらこそいつもブログを見ていただいてありがとうございす。
心温まるコメントもいつも感謝です。
来年もまたよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
我が家は門松を飾ったことが無かったのですが…
思いがけず今年は門松づくりの講習を受け、
どうにか手作りの門松が出来上がりました。
くちこさんも籠を編んでいらしたのですね。
私は大分昔のことで縁編みの技術をすっかり忘れていました。
ロープワークもヨット部でしたらお手の物だったことでしょう。
ヨット部があるのも珍しいですね。
やはり海がお近くだからでしょうか。
私も林業関係の講習会で習ったのですがこれもまたすっかり忘れていました。
忘れることは仕方ないので、今を大事に暮らしたいと私もつくづく思います。
いつもこのブログを見ていただいてありがとうございました。
心に残る的確なコメントもいただいて感謝いたします。
来年もまたよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。