今年もりんごジュースを作る時期になりました。以前は地元のJAの施設をお借りして作っていたのですが、そのグループが解散してしまったので、去年から遠く塩尻の洗馬まで出かけて作っています。機械をお借りして一日がかりの作業です。毎年のことですが、今年の作業の様子です…リンゴは安曇野産の「ふじ」です。
このリンゴをお湯で洗い、ヘタを取り除いてきれいにします。
きれいになったリンゴをジューサーにかけます。ひとつづつリンゴを投入し、途中でビタミンCを加えて(変色予防)いきます。出てきたジュースは濾し袋で濾します。
濾したジュースを大鍋で加熱殺菌します。上に浮いた灰汁は取り除きます。
ジュースを詰めるガラス瓶を加熱殺菌します。
殺菌した瓶に熱いジュースをストレーナーを通して注ぎます。
これに王冠で蓋をします。これで密封でき、その後瓶全体を洗浄して出来上がりです。他に4人の方も一緒に作業をしてこれだけのリンゴジュースができました!
かなりの力仕事の一日でしたが、美味しいジュースができて満足でした。ちなみに我が家ではこの1コンテナ20本お買い上げ…それに瓶が不足で2リットルペットボトル3本も追加でした。出来立てのリンゴジュースはあちこちにもらわれて行きます…
どこのお店で買うより、新鮮で安心できるおいしいジュースですね。
1日がかりでお疲れさまでした
確かに果汁100%は美味しいです。
でも「ふじ」で作ったジュースなので甘いです!
甘みが苦手な人は炭酸で割って飲むようです…
それでも新鮮ですし、安心でもありますよね。
皆さん美味しいと言ってくれて作り甲斐があります。
まあ、その年のリンゴの出来具合にもよりますが、今年は良かったようです。
こんなご時世ですので、その都度消毒したり、とにかく気を使って作りました。
一日がかりの作業は疲れて、次の日はぐったりでした。
いつまでこの作業ができるでしょうか…
来年もお願いと、もうリクエストが来ているので頑張らねばですが…
今度、お茶に招待するから、一本譲って!
だんだん寒くなるから、家の中で暖まりましょうね、また、空いてる水曜日にご主人様と、是非出かけてね!待ってますよ!
ビックリ!
安曇野のフジはブランドリンゴですからジュースはさぞ美味しい事でしょう。
それにしても沢山のりんご!
消費期限もありますから、リンゴで消費する量は知れていると思いますが
ジュースにされるのが一番でしょうネ。
頂いた方は嬉しいでしょうね!
こんばんは。
りんごジュースはこの設備をお借りして作ります。
りんごそのものなので、美味しいかと思います。
ふじなので、とっても甘いですが…
お手前が出来るっていいですね。
しかも自宅で出来るなんて羨ましいです。
いつの日にかお茶を戴けるのを楽しみにしています。
こんばんは。
この設備はJAの施設のものです。
こうした場所を使わせていただけるのはありがたいことです。
安曇野産のふじは美味しいですよね。
我が家の贈答りんごも安曇野産です!
表面の擦れが少しあるような2級品でも味は1級品ですもの…
農家の方も実ったりんごをみんな使ってもらってありがたいとのこと。
私達も美味しいジュースをいただけて嬉しいです!
洗馬まで出かけるというのも大変でしょうけど、
でも、味噌作りと違って一日で仕上がるのはありがたいことですよね。
とは言え、一日かかっての体力仕事、お疲れ様でした!
元安曇野市住民としては、やっぱり「ふじ」は安曇野産が一番〜
大町でもリンゴ栽培はしてますけど、やっぱりリンゴは安曇野産!
でもここ数年は、近所の知り合いも増えてきてますから、
あちこちから傷物リンゴなどを頂くので、
今では大町産もありがた〜く食べてますけどね(笑)
こうした設備が整っている場所をお借りできるのですから、
たくさんのリンゴジュースを作ることができて、良いですね。
それにしてもたくさんのジュースだこと!
5人での作業でこんなに作られたのですね。本当にお疲れ様でした!
一年に一度だけの作業ですけど、
工程などはちゃんと覚えているものなのですか?
さすがに信州、リンゴの産地ならではですね。
瓶詰のジュースはとても「お高い」もの、そして別格、格別においしい・・
それが自分たちの手で!! なんとぜいたくな。
こういう設備があるのもさすが信州!ですね。
勝沼で絞るのはブドウ・・ワインにね。
昔は 自分で飲む分は(酒税法にひっかかるので)共同で「ブロック」という承認された醸造場を作り「ぶどう酒」を造っていました。
今は「販売しなければ自分で造ってもいい」ともきいていますが・・未確認です。
我が実家は祖父も父も弟もアルコールに弱いので造ったことはありませんが・・。
今、「ブロック」は解体されたりワイナリーとなり販売するようになっています。
とプチ歴史。
毎年恒例のリンゴジュース作りです。
以前は市内の施設をお借りしていたのですが、そのグループが解散…
個人的には借りられないので、伝手を頼って洗馬まで行っています。
そうなんです、味噌つくりは2日がかり…それに比べれば1日で済むのはありがたいこと!
燻製同様、このジュースも楽しみにしてくれている人たちがいるので、張り切って作ります。
やっぱり安曇野産の「ふじ」は美味しいですよね。
特に三郷のりんごは美味しいことでしょう!
でも大町でご近所のりんご農家さんがあるのはいいですね。
夫の実家でも結婚した頃はりんご畑があったので、毎年りんご狩りをしたものです…
ジュース作りの施設は洗馬支所にあります。
地元の方の仲間に入れていただいて使わせていただいています。
ずっと作られているベテランの方がいて機械の取り扱いもバッチリ…
おかげでスムーズに作業がはかどります。
実は夫の知り合いの方の伝手なので、夫も一緒に行って作業!
力仕事をやってくれて助かりました…
このジュース作りの施設…信州では各市町村にあるのではないでしょうか。
JAや自治体で施設を整備していると思います。
他にあるのは味噌づくりの施設…これも信州ならではでしょうか。
それに以前使わせていただいた富士見の施設ではウインナーソーセージを作りました!
そうそう、私の行く味噌づくりの施設では豆腐づくりの設備も整っています。
こうした施設を使わせていただけるのは本当にありがたいことです。
さすが勝沼!そちらで絞るのはブドウなのですね。
やはりたくさん採れるものをいかに使うかということでしょうか。
そしてブドウといったらワインですもの…
その歴史は私もそちらを見学させていただいて知りました。
仲間内の蒸留場での葡萄酒作りも楽しみだったのでしょうね。
しかも地元産のブドウですもの…いいですね。
そこからワイナリーに発展とはそれも歴史の一コマ…
共同でのお酒つくり繫がりですが、茅野市では「どぶろく祭り」があります。
当番でどぶろくを作ってお祭りでふるまいます。
かなり歴史は古いようです…