霧ヶ峰の「ロックガーデン」を訪れました。季節が進んでたくさんの花が咲いていました。この時期の注目は「コマクサ」です。たくさんの「コマクサ」が咲いていました。
一株でこんなに沢山の花をつけている「コマクサ」もありました。
珍しい白花の「コマクサ」もありました。
「ジャコウソウ」と「コケジャコウソウ」の白花とピンクがありました。
「イワカラクサ」もピンクと白が咲いていました。
普段あまり見かけない花たち…「キクバクワガタ」です。
「グロブラリア・コルディフォリア」…可愛らしい花がたくさん咲いていました。
「ミヤマハナシノブ」でしょうか…素敵な色合いの花です。
「ヒメギンナデシコ」…小さなナデシコで葉が銀色です。
サクラソウ科の「アンドロサケ・ヘドラエアンサ」です。
「アケボノフウロ」の露模様が可愛らしかったです。
黄色の花たち…「キンロバイ」と「コゴメマンネングサ」です。
「オエノテラ・フルティコサ」は「木立待宵草」だそうです。
「ニッコウキスゲ」も咲き出していました。高原で咲くのはまだまだ先です…
「オダマキ」が色とりどりに咲いていました。
「シャクナゲ」もピンクと白が咲いていました。
可愛らしい小さな「ヒメシャガ」も咲いていました。
これは「アルパイン・ウンラン」でしょうか…
多肉植物系？では「カラフトミセバヤ」と「ザンセツソウ？」がありました。
雨の後でしたので、露を含んだ姿もすてきでした。
このロックガーデンは一時期より花が少なくなってしまったそうで、今は鹿よけネットを張って保護し、以前の状態の復活を図っているところだそうです。いつも気持ちよく見学させてくださってありがたい施設です。いつ行っても見に来られている方は誰もいませんし、このコロナ禍で宿泊施設利用者も少ないのかもしれません…
この後、「踊場湿原」を通って諏訪市四賀に降りるコースを進みました。高原はまだ枯原の部分が多いですが、ところどころ緑に変化してきていました。
「踊場湿原」は標高1,550ｍに位置していて、車山、八島ヶ原とともに霧ヶ峰三大湿原（国指定天然記念物）となっています。通称は「池のくるみ」で、「池のくるみ踊場湿原」と呼ばれることもあります。 1周約70分の遊歩道が整備されていますが、この日は歩かず見下ろしました…
湿原は緑に変化してきていました。
踊場湿原の「レンゲツツジ」が見頃との新聞報道があったのですが…こんな感じでした。
以前に比べ、レンゲツツジが少なくなっている感じがしました。花は咲き揃っていましたが…
「スイカズラ」は花盛りでした。
「コナシ」の花盛りを見たかったのですが、こちらはもうすでに散っていました。
帰り道で見かけた「アオダモ」と「ミズキ」の花盛りの様子です…
この日は下諏訪町から御柱道を七島八島に登り、強清水から踊場湿原経由で諏訪市に下るルート…なかなかいいドライブができました。たくさんの花にも出会っていい一日でした…
今はコマクサが咲く季節なのですね。
先日のテレビでも、白馬五竜の高山植物園のコマクサが紹介されてました。
我が家の上の国営公園内のコマクサも、年々増えているでしょうから、
足を鍛えてから、来年には出かけてみたいと思っています。
１株に、こんなに花が鈴生り状態のコマクサなんて初めてみます！
きっとここの環境があっているのでしょうね・・・
ここに咲く花が、我が家の庭でも咲いているというのが、
なんだか嬉しくなります♪
１枚目のオダマキも、ここに咲いているということは、
やはり「山の花」ってことでしょうか。
我が家でも同じ花が咲きますが、
この花だけは、どこからやってきたのか不明なのですが、
もしかして、頂いた植物の土に種が溢れていたのかもしれませんね。
写真を拝見すると、ロックガーデンの全貌がわかります。
こんな風に植栽して管理がされているのですね・・・
もう少し自然の中かなぁ…って思っていました（笑）
白や薄いピンクのコマクサも混成しており、コマクサが咲く場所では
右に出る場所は無いでしょうネ。
以前、自然のコマクサを見たくて八ヶ岳のコマクサの咲く場所に
連れて行って頂いたことが在ります。
登山が得意ではないのですが、只管コマクサをめざして・・・
自然のコマクサはとても小さくて、ビックリしましたヨ。
１年に１ｍｍ位しか成長しないそうですネ。
霧ヶ峰のロックガーデンは手厚く保護されているので
株を減らすことなく増え続けているのでしょうネ。
とても貴重な場所だと思います。
多肉植物も紅白のイワカラクサも元気そのもの！
とても懐かしいです！
写真に無い処を見るとアオイケシは咲かなかったのですネ。
私は池のくるみにはまだ一度も行って居ません。
湿原ですから、夏には色んな湿原の花が咲くのでしょうネ。
スイカズラやアオダモやミズキ等、高原の木の花が最盛期で
大自然のお花見をしながら良い時を過ごされましたネ。
私のブログもいつも多いと言われますが、
こちらも相当なものだ(笑)
草花や木の撮影がお好きですね。私は
当分鎌倉と東京の行き来で、かなりの
湿度と温度に耐えないといけません。
とても涼しい画像を楽しませてもらい
ました。
今はちょうどコマクサの咲く時期でした。
立派な株もあって、鈴なり（？）の花には驚きました。
去年から山野草に詳しい庭師の方が入っているとのこと…
上手に管理されて、すくすく育っているのでしょうね。
何といってもこの環境がコマクサにあっているのでしょうけれど…
国営公園にもコマクサがたくさん咲いていることと思います。
もうずいぶん行っていないので、行ってみたい公園です…
ここの花々は基本的には山野草だと思います。
オダマキの1枚目はヤマオダマキかと思います。
みさと家のオダマキもきっとそうでしょう…
西洋オダマキ（園芸種）とは風合いが違いますものね。
頂いた土に付いてきて咲くというのは嬉しいサプライズですね。
ここは台東区の保養施設です。
きっと東京から林間学校やら区民の方だったりが来られるのかと思います。
そこのお庭ですので、作った庭です…
でも、いろいろ珍しい花が見られるので嬉しいです。
周囲は林があったりして、都会から来られる方には良い環境かと思います…
花の写真ばかりで全体像が今までなかったですね。
花の写真、多すぎかと反省です…
ちょうどコマクサの咲く時期になりました。
昨年、霧ヶ峰のレンゲツツジが咲く頃が良いと教えていただき…
レンゲツツジの見ごろとのニュースがあったので出かけた次第です。
ここのコマクサは年季が入っているのでしょう、立派な株がありますね。
あちこちにたくさん咲いていて嬉しかったです。
コマクサの成長には時間がかかるようですね。
山のコマクサは殊にそうでしょう…
ranさんは八ヶ岳も登られたのですね。
硫黄岳から横岳にかけての群生地はみごとで、私も登りました…
今はもう高い山には登れませんが、ここで見せていただけてありがたいです。
多肉植物もイワカラクサも以前からここにあるのですね。
青いケシやは消えてしまったそうです…
管理をされている方から伺いました。
シカの被害にあったかもしれません。
去年から電気柵で保護されていて、残念な景色ですが、中へは入れて下さるのでありがたいです…
池のくるみはあまり知られていない場所ですね。
強清水や車山が賑やかな時期でもいつもひっそりしている感じです。
以前あったお宿も閉まっていたりしています…
湿原の花は七島八島の方がたくさんあるかもしれません。
でも時には静かな湿原散策も良いものです。
ここから降りて行くと牧場があって、以前はお店で美味しい牛乳も飲めたのですが、今はそれもないような…
霧ヶ峰も変遷していますね。
画像の数、多すぎですよね。
見ていただく方がお疲れになってしまうかも…
花を見たくてあちこち歩くのですが、
花の記録を残したくて、ついつい沢山の写真を撮ってしまいます。
もっと記事が充実できるといいのですが…
そちらは梅雨に入って蒸し暑い日々のことと思います。
ことに東京にお出かけの日は大変なことでしょう！
信州から上京した初めての東京での夏…その耐え難い暑さと湿気を思い起こします。
かなり昔の話ですから、今はそれがもっと厳しくなっていますよね。
でも、たまには東京へ行きたいと思う日々です…
夏にはこちらにいらっしゃるのでしょうか。
いらしたら、高原の風に吹かれてみるのもいいかもしれません。
でも高原に行かれなくとも、標高1600mのお宅は気持ちの良い涼しい風が吹き抜けることでしょう…
きょうは、夏至。
働き者はいっぱい働けと(･∀･)
霧ヶ峰のロックガーデン！！
はやりコマクサが気になります。
たくさんのコマクサ！
昔、乗鞍で大感激しながら見たことを思い出しています。
雨の乗鞍・「銀嶺荘」に2泊予約しておいてよかった。2日目は晴れました。
コマクサは山梨県フラワーセンター（「ハイジの村」の名前はついていない時代）のロックガーデンでも見かけていましたが 後年 様変わりしたフラワーセンターにはロックガーデンは見当たりませんでした。
コマクサを育てるには無理がある環境か・・。
霧ヶ峰のロックガーデンは気候もお手入れもいいのですね。
たくさんのお花たち！！
珍しい花たち！！
覚える自信は絶対にない
「グロブラリア・コルディフォリア」だの「アンドロサケ・ヘドラエアンサ」「オエノテラ・フルティコサ」（コピペです）
一つだけ覚えておこう・
？マークがつけられているけれど
「ザンセツソウ」・・名前も、露を含んだ姿とともに覚えておけるかと。
※義妹が山の観察会で「ひとつだけでも覚えて帰ってください」と覚えてきたのが「ゴゼンタチバナ」
・・ついでに私も覚えましたが 未だに出会ったことのない「ゴゼンタチバナ」です
そうそう露を含んだ姿。
私もミセバヤの葉（器のようですよね）に盛られた露を撮っていたのですが
こんなふうに かわいらしく、上手に撮れなかった。
霧ヶ峰・ロックガーデン・・行きたいな。
（と また思う）
前ブログも興味津々と拝見していました。
御柱ってもみの木だったんですね～。
もみの木ってどうしても「クリスマスツリー」のイメージで外国っぽく
あ、でも『樅ノ木は残った』（またまた 大河ドラマ繋がりです。タッジーマッジーさんなら原作本ですね）・・日本にもありますね。
厚木市宮ケ瀬（ダムの村に残された）大きなもみの木は毎年クリスマスツリーとして楽しませてくれてもいました（30年前の話です）
と、ついついこちらの思い出話になってしまいます。
いろいろ楽しませていただきました。
ありがとうございます。
さ、畑に行ってこようっと。
高校時代は、しおりの絵だったかな？
健脚なんですねえ。
いつもそう思います。
一万歩、超えますか？
景色が良いと頑張れるのかしらね。
くちこは、昨日、サメ家にて7000歩でした"(-""-)"
今日は夏至でしたね。
私も母を送り出してその後、畑に行きましたよ。
takeさんのように早朝ではないので、暑くて畑仕事の後はぐったりして帰ってきました。
この暑さに、夫が「涼しい所でお昼にしよう…」と言うので、急遽高原へ！
お弁当を買い込んで、高ボッチ高原でお昼ご飯でした…
霧ヶ峰のロックガーデンはちょうどコマクサの花盛りでした。
takeさんは乗鞍岳でコマクサを見られたのですね。
乗鞍岳のお花畑は素晴らしかったことと思います。
乗鞍で2泊もされたのですか、いいですね。
私も何度か行きましたが、泊まったことがありません。
泊まれば素敵な景色に出会える場所かと思いつつ、日帰りばかりです…
山梨県フラワーセンターにも行きましたが、ひまわり畑の印象ばかりが残っています。
山の植物は育つのにその環境が難しいことと思います…
このロックガーデンには珍しい花もあるのですが…
名前はなかなか覚えられません。
管理されている方が、徐々に名札も付けますとのことでしたが…
名前の無いものが多くて、検索しながら見せていただいています。
「ザンセツソウ」とか「ゴゼンタチバナ」とか…
花の名前も素敵なものがありますね。
露を含んだ植物の姿…これはtakeさんのオハコ！
特に「キラリン」の露を撮りたいといつも思っている私です。
なかなかそこまで行きつかないでいますが…
御柱はもみの木なんです。
もみの木と言ったらクリスマスツリーですよね。
もみの木は神が宿る木とも言われることがあるとか…
神器や仏具にも使われる木だそうです。
ちなみに御柱に使われるのはウラジロモミのようです…
そうですね、「樅ノ木は残った」のようにお家の命脈としても使われていますね。
ダムの村に残されたもみの木のクリスマスツリー…
これは胸打たれるものだったことかと思います。
もみの木はいろいろなエピソードがありそうですね。
コマクサはくちこさんのお好きな花だったのですね。
高校時代は何か心惹かれる花があるものかもしれません…
読まれた本の記憶や挟まれていたしおり記憶、そしてその花の記憶まで…
繋がっていくのは素敵なことですね。
実は倉庫の片付けの際に出てきた日記帳…
その中にしおりが出て来て、そのころ読んだ本の記憶まで甦ってきました。
そのしおりは四葉のクローバーでした。
今回、日記やしおりは処分し、その記憶だけとどめておきました…
私は普段少しも歩かないので、運動不足なんですよ。
きっと、良く動いて家のことをされているくちこさんの方が沢山歩いていると思います。
私は家に籠って2000歩位なこともありますので…
大腿骨頚部骨折をしてプレートが入っているのですが、今のところ元気に歩けています。
でも1万歩も歩くことなんて、めったにないことです。
ウォーキングの時でも平均7～8千歩ですよ。
そうなんです、私の場合は景色や花を見て歩くのが何より…
それがあればこそ頑張れるウォーキングです。
くちこさん、7000歩も歩いたら素晴らしいことです！
普段の私なんかよりずっとたくさん歩いていますよ。
私の方が見習わなくっちゃです…