紅葉祭が開かれている名古屋市東区の徳川園で24日、郡上八幡観光協会と郡上おどり保存会の協力による「徳川園 郡上おどり下駄納め」の催しがありました。この日は絶好の行楽日和に恵まれ観光客に加え、郡上おどり愛好家の人たちがどっと訪れ、園内は大にぎわいでした。
郡上おどり下駄納めは、午後2時から同園ガーデンポール北側の広場で、同保存会(藤田政光会長)のメンバーによる踊りの披露がありました。この後、同園の龍仙湖を一周(約300㍍)して、同おどりの演舞(上の写真)が繰り広げられました。
龍仙湖一周の環は二重、三重にもなる大にぎわいでした。湖(池)の周りには郡上おどりお囃子の生演奏がスピーカーで流され、郡上おどり本番の雰囲気が漂っていました。
黒門口近くのテントでは、郡上八幡の物産の販売も行われていました。
郡上おどり保存会員によるおどり披露
郡上おどりのお囃子方
龍仙湖(池)の周り300㍍を輪にして踊る郡上おどりは、おどり手の姿が湖面に
映り、少し高台から見物する行楽客らを楽しませていました。
▽ここで使っている写真は、ビデオ撮影(HD)した動画の中から静止画にしたもの
です。
下の写真は、クリックすると拡大されます。
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