2日目は白神山地の12湖を訪れました。車窓から眺める山々は燃えるような紅葉。その頂上付近には少し雪化粧したところもありました。湖の一部は散策しながら、神秘の”青池”へ。まるで青いインクを流したような水面に周辺の木々などを映し出していました(上の写真)。散策を終えバスに戻ったら、バスの屋根にすごい音がした。周囲を見ると、ものすごい勢いであられが降ってきました。そして一面が白くなるほどでした。
この後、黄金崎不老ふ死温泉へ。昼食のあと日本海の波が打ち寄せる露天風呂に入ってきました。お湯は茶色で、前方の波を眺めていると湯船に白波が迫ってくる感じでした。この日の日本海は波が高く、所々の岩場では”波の華”が飛んでいました。
車窓から千畳敷、十三湖を経て竜飛岬へ。夜は鯵ヶ沢温泉に泊まりました。