最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

検察庁法改正について

2020-05-11 09:11:04 | 日記
武漢ウィルスの影響で裁判所が閉まってしまい、全く新規の判決が出ていないので法律に関わる記事を書いてみます。
(社説)検察庁法改正 政権の思惑を許すな
この記事をきっかけに、Twitterなどで様々な憶測が飛んでいます。

「#検察庁法改正案に抗議します」投稿広がる 380万超に
このうち演出家の宮本亞門さんは「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です」と投稿しているほか、俳優の井浦新さんは「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」と訴えています。

よく分かりませんね。武漢ウィルスが国内で広がり始めたときに、モリカケを延々とやっていたのは、野党だと記憶しています。今更何を言い出すのやら。Twitterで芸能人が名前を連ねていますが、本質を理解知っているのか正直疑問です。

いったい検察庁法改正案の何に抗議しているのか
これは弁護士が書いた解説です。改正に反対している人たちの根拠は、根拠にならないことを書いています。
少なくとも黒川氏の延長はないようですし、この法案の原案は民主党時代から議論されていたようです。

1500人の弁護士は反対声明を出しているようですが、

呼びかけ人の1人で日弁連元事務総長の海渡雄一弁護士は「新型コロナウイルスの影響で大きな市民集会などができない中、三権分立を破壊するような法案の審議が始まったのは非常に残念だ。国会での審議を拙速に進めるべきではない」と話していました。

日弁連の元事務総長ですか・・・