産経新聞の報道です
保釈条件にも違反か 裁判所判断、ゴーン事件に続き「裏目」に
IR汚職事件の贈賄側に裁判で虚偽の証言をするよう依頼し、現金供与を申し込んだとして再び逮捕された衆院議員、秋元司容疑者(48)は、収賄罪で起訴された後の今年2月から保釈中だった。裁判所が認めた保釈条件では、事件関係者に弁護人を介さずに接触することを禁じており、贈賄側の紺野昌彦被告(48)への支援者を通じた接触が認定されると、条件違反になる。保釈がなければ事件が起きなかった可能性もあり、裁判所の判断に批判が集まりそうだ。
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背景には裁判所が近年、保釈を積極的に認める傾向を強めていることが挙げられる。全国の地裁、簡裁が保釈を許可する割合(保釈率)は平成15年の11・4%から30年には32・1%と3倍近くに増加している。
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裁判所裁判官はどんなにアホな決定をしても、その判断自体についての責任は一切取りませんからね。裁判所の判断が間違っていたとして、裁判所を訴えられません。そういうのが間違って昇進するようでは、非常に困ります。
保釈条件にも違反か 裁判所判断、ゴーン事件に続き「裏目」に
IR汚職事件の贈賄側に裁判で虚偽の証言をするよう依頼し、現金供与を申し込んだとして再び逮捕された衆院議員、秋元司容疑者(48)は、収賄罪で起訴された後の今年2月から保釈中だった。裁判所が認めた保釈条件では、事件関係者に弁護人を介さずに接触することを禁じており、贈賄側の紺野昌彦被告(48)への支援者を通じた接触が認定されると、条件違反になる。保釈がなければ事件が起きなかった可能性もあり、裁判所の判断に批判が集まりそうだ。
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背景には裁判所が近年、保釈を積極的に認める傾向を強めていることが挙げられる。全国の地裁、簡裁が保釈を許可する割合(保釈率)は平成15年の11・4%から30年には32・1%と3倍近くに増加している。
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裁判所裁判官はどんなにアホな決定をしても、その判断自体についての責任は一切取りませんからね。裁判所の判断が間違っていたとして、裁判所を訴えられません。そういうのが間違って昇進するようでは、非常に困ります。