最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

残念ながら落とせませんでしたが、効果はありました。

2021-11-02 18:46:46 | 日記
国民審査の結果が報道されました。残念ながらおかしい裁判官を排除するまでには至りませんでしたが、それなりに効果はあったようです。
毎日新聞の報道です。

夫婦別姓認めぬ民法 「合憲」4裁判官、罷免要求突出 国民審査

審査対象となったのは、2017年の前回選挙後に任命された11人。6月の決定で「合憲」の多数意見に加わったのは、深山卓也、林道晴、岡村和美、長嶺安政の4氏(告示順)。罷免を求める票は、深山氏の449万554票(罷免率7・85%)が最多。林氏441万5123票(同7・72%)、岡村氏416万9205票(同7・29%)、長嶺氏415万7731票(同7・27%)と続いた。

国民審査は辞めさせたい裁判官の名前の上の欄に「×」を書く。審査を巡っては、選択的夫婦別姓制度の導入を求める市民団体などが、「合憲」の4氏に×印を付けるよう、SNS(ネット交流サービス)などで積極的に呼び掛けた。一方、夫婦別姓に反対する人たちが「違憲」とした裁判官に×印を付けるよう呼び掛ける投稿もあった


このブログのことですかね、嬉しい限りです。

今後もこの制度を改善するようにブログで訴え続けます。

1 1度審査を通ったからと言って、2度審査を受けないというのは全くおかしな制度です。毎回全員が審査を受けるべき。
2 そもそも最高裁判事が選任されるプロセスを公開し、公聴会を開け。
3 投票者数の5割を超えた裁判官を罷免せよ。