7月始めの教室日の朝、
横浜自然観察の森のホタルの池で
羽化したてのトンボたちに出会いました。
ノリウツギの花が満開。
背の高い木でしたが、根元から折れていました。
木道をそっと歩くと
羽化したてのトンボが!翅に水滴がついています。
この日は朝のうち雨がぱらついて気温が低く
午後からは晴れ、真夏のように暑くなりました。
それを見越したかのように多くのトンボが早朝
羽化し、飛び交っていました。
ここにも。この池に多いオオシオカラトンボでしょうか?
こちらは上のトンボより腹部がずんぐりと太くて長い。
ヤンマの仲間でしょうか?
この池でよく見るクロスジギンヤンマ?大きなトンボは他にも
オニヤンマやヤマサナエやダビドサナエもいるようだし・・
できることなら飛び立つまで見届けて種を特定したいものです。
こちらも池によくいる未熟なショウジョウトンボ
成熟したオスは全身真っ赤!
今の池はオオシオカラトンボのオスとショウジョウトンボのオスの
縄張り争いが盛んで、目が回るような忙しなさです。
ハタハタハタ・・・
よわよわしく飛ぶのは羽化したてだからでしょうか?
調べるとオツネントンボのように思えますが
確信はもてません。トンボって種類が多いですね。
羽化ラッシュはまだ続きそうです♪