教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

長久保公園を歩く

2012年07月30日 | 散歩

長久保公園の見晴台からは
江の島がとても近く見えました。



公園の正式名称は長久保公園都市緑化植物園。
緑の相談所があり、この日は松ぼっくりについて
質問したところ相談員の方がいろいろと教えて下さいました。



木の種類が豊富で、期待したとおり小鳥や蝶が多く
楽しめました。ゆっくり観察できたのはこのコゲラとカワセミ。



大きなクロアゲハやナミアゲハ、アオスジアゲハが
たくさん飛んでいたなか、ようやく撮らせてもらったのは
このゴマダラチョウ。この夏はじめての出会い。



池にはギンヤンマをはじめショウジョウトンボに
オオシオカラトンボ、シオカラトンボが飛び交っていました。

ハーブ園に着いた途端、



ホラ!
母がアカスジカメムシを指にのせて
笑顔になっていました。



アカスジカメムシが群がっていたのはフェンネル。
上の蕾には右端に卵、左端に若齢幼虫、真ん中は・・



脱皮中の幼虫でした!
私はキャノン110IS、母はパナソニックTZ-7
姉はリコーCX-1を用いて接写したところ
しっかりピントが合っていたのは姉の画像だけでした。
CX-1は接写の鬼(姉)好みのカメラで色も1cmマクロも
とても良いのですが何年も使い込んで調子が悪いよう。
もうそろそろ新しい機種を仕入れねばなりません。
次は何がいいかな~?



ふと見ると腰を痛がっていた母が何かを接写していました。
見てみると小さなバッタ。

撮影姿勢を見て、自分の生き物好きは
母から受け継いだものなのだとつくづく思いました。


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