長久保公園の見晴台からは
江の島がとても近く見えました。
公園の正式名称は長久保公園都市緑化植物園。
緑の相談所があり、この日は松ぼっくりについて
質問したところ相談員の方がいろいろと教えて下さいました。
木の種類が豊富で、期待したとおり小鳥や蝶が多く
楽しめました。ゆっくり観察できたのはこのコゲラとカワセミ。
大きなクロアゲハやナミアゲハ、アオスジアゲハが
たくさん飛んでいたなか、ようやく撮らせてもらったのは
このゴマダラチョウ。この夏はじめての出会い。
池にはギンヤンマをはじめショウジョウトンボに
オオシオカラトンボ、シオカラトンボが飛び交っていました。
ハーブ園に着いた途端、
ホラ!
母がアカスジカメムシを指にのせて
笑顔になっていました。
アカスジカメムシが群がっていたのはフェンネル。
上の蕾には右端に卵、左端に若齢幼虫、真ん中は・・
脱皮中の幼虫でした!
私はキャノン110IS、母はパナソニックTZ-7
姉はリコーCX-1を用いて接写したところ
しっかりピントが合っていたのは姉の画像だけでした。
CX-1は接写の鬼(姉)好みのカメラで色も1cmマクロも
とても良いのですが何年も使い込んで調子が悪いよう。
もうそろそろ新しい機種を仕入れねばなりません。
次は何がいいかな~?
ふと見ると腰を痛がっていた母が何かを接写していました。
見てみると小さなバッタ。
撮影姿勢を見て、自分の生き物好きは
母から受け継いだものなのだとつくづく思いました。