教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

7月最後の教室

2012年07月14日 | 教室風景

早くも7月最後の教室日。
子供たちの夏休み期間はアトリエが使用できないため、
我々も毎年一ヶ月半という長いお休みになるのです。



蒸し暑いなか集中して制作を進めました。
お休み明け9月には光も湿度も変わっているでしょうね。

夏休み中は、印を彫る、写生する、次の作品準備、
額を検討する、資料集めなどそれぞれの課題に
あわせ自主研究。心にたっぷり栄養をとりこめると
よいですね。
次の教室日は9月3日の月曜日となります。

梅雨時期の自然観察の森を歩くのも今日が最後・・



ススキをはじめさまざまな草が胸の高さまで伸びて
生き物の気配がますます濃厚です。

この原でとにかく目立ったのが大きなジャノメチョウ。



こんなカップルがいました。上の大きいほうがメスで
移動するときはメスがはばたいていました。



木の花にジャコウアゲハのオスが訪れていました。
久しぶりの出会い♪

こちらも久々のクロバネツリアブ
今まで見た中で一番の大きさでした。



アサザの花がたくさん咲くホタルの池では
この日もオオシオカラトンボとショウジョウトンボが
けん制しあっていました。

夏本番のこれから、森はどのように変わってゆくのでしょう。



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