7月の教室が始まりました。
2012年の折り返し地点。早いものです!
10月の作品展を見すえ、課題に熱心に取り組む皆さん。
ウグイスのさえずりと外で遊ぶ子供たちの歓声を
聞きながら黙々と描いてゆきます。
Hさんがはじめての日本画を、Uさんが水彩画を完成
させました。次にご紹介いたしますのでお楽しみに☆
朝の散策は傘と羽織るものが必要でした。
青いサルトリイバラの実には雫がキラリ♪
濡れたエノキの葉の上には背中に
角のようなものがあるオトシブミの仲間が!
面白い~、初めて出会いました。
近くにはエノキの葉を巻いた揺りかごがたくさん!
調べると、瘤のあるオトスブミはエノキの葉を食草とする
ヒメゴマダラオトシブミという名前♪
羽化したばかりのトンボにも遭遇しました。
その美しい姿はのちほど・・・
お昼にはからりと晴れ、気温が一気にあがり
息もあがりました・・・真夏のようです。
ヤマモモの実が色づき始めていました♪
帽子に何か止まった感じがして
そ~っと地面に映った影を見るとそれは蝶!
あてずっぽうに自分の頭を撮ってみました。
その蝶の正体は、大好きなルリタテハでした♪
高い気温のおかげかたくさんの生き物に出会えました。
歩くごとに新鮮で、この森の豊かさを実感します。