教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

7月一回目の教室

2012年07月03日 | 教室風景

7月の教室が始まりました。
2012年の折り返し地点。早いものです!

10月の作品展を見すえ、課題に熱心に取り組む皆さん。
ウグイスのさえずりと外で遊ぶ子供たちの歓声を
聞きながら黙々と描いてゆきます。



Hさんがはじめての日本画を、Uさんが水彩画を完成
させました。次にご紹介いたしますのでお楽しみに☆

朝の散策は傘と羽織るものが必要でした。



青いサルトリイバラの実には雫がキラリ♪



濡れたエノキの葉の上には背中に
角のようなものがあるオトシブミの仲間が!
面白い~、初めて出会いました。



近くにはエノキの葉を巻いた揺りかごがたくさん!
調べると、瘤のあるオトスブミはエノキの葉を食草とする
ヒメゴマダラオトシブミという名前♪

羽化したばかりのトンボにも遭遇しました。
その美しい姿はのちほど・・・



お昼にはからりと晴れ、気温が一気にあがり
息もあがりました・・・真夏のようです。
ヤマモモの実が色づき始めていました♪



帽子に何か止まった感じがして
そ~っと地面に映った影を見るとそれは蝶!
あてずっぽうに自分の頭を撮ってみました。



その蝶の正体は、大好きなルリタテハでした♪

高い気温のおかげかたくさんの生き物に出会えました。
歩くごとに新鮮で、この森の豊かさを実感します。


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