今月森の中で出会ったちょっと不気味で
心ひかれる小さな生き物を並べてみました。
蜘蛛が苦手な方は要注意です☆
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いつも綺麗だな~と見とれる蜘蛛代表
サツマノミダマシ♪巣も美しいのです。
和名の由来は薩摩の実(=ハゼの実)に似ている
ということだそう。
迫力ある蜘蛛にも出会いました。
大きな牙!もしや、噛まれたら病院行きだという
カバキコマチグモでは?
恐る恐るカメラを近づけると、激しく威嚇はするものの
そんなに攻撃性はない・・。
家に帰って調べてみるとヤマトコマチグモのようです。
いずれにしても手を出さないほうがよさそう。
このフクログモの仲間は
こんなチマキ状の巣をつくります。
水辺のヨシやススキによく見かけるので
あけてみたい誘惑にかられますが、不用意に
巣を壊すのはやめたほうが良さそうです。
中で母蜘蛛が卵のうを守っているのかもしれません。
葉の巻き方などで種類を見分けられるそうですが
これはどうなのでしょう?
ホタルの池に生えたドクダミの葉の上に
ハシリグモの仲間がのっていました。
巣をはらないタイプで大きめ。ホタルの池の
水の上を走ってオタマジャクシを捕らえるのでしょうね。
この蜘蛛には目の高さぐらいの葉で出会いました。
近づいても逃げることなく、小さな体で一生懸命
卵のうを守っていました。
ガザミグモでしょうか、小さなアブを捕らえていました。
こう見るとカニに似ています。
小さいけれど表情豊かな蜘蛛たち。
その魅力がわかりかけてきたような気がします。