Ｉさんはドイツの冬の光景を描かれました。
「冬の旅情」 日本画 P8
ファンの多い蒸気機関車。プラットホームの人々のいでたちや木々の
いろどりは空気の冷たさを感じさせ、素朴な駅に華やかな彩りをそえています。
立ちのぼる蒸気、人々の豊かな表情も楽しい温もりある作品です。
近づいてみました。
機関車、人、コンクリート、石壁、木に空。様々な要素は時間をかけて
つくった下地の上にどれも手を抜くことなく 誠実に描かれています。
すべてが生き生きとして明るく和やか。笑い声が聞こえてくるようです。
新しいモチーフに挑戦し、表現の幅をひろげておられるIさんの
過去の作品はＨＰ「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の
中のIさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。
12月最初の教室日は快晴！
朝の森は小鳥たちが飛び交っていました。
風がなく寒くもなく爽やか～♪
作品展が無事終わり、のびのびと新作に取り組む皆さん。
気温が高く乾燥していて作業がどんどん進みます。
午後にMさんが水彩画作品を完成させました。のちほどご紹介して
まいりますのでお楽しみに☆
紅葉の進み具合を見にミズキの谷へ行きました。
色づきは始まったばかり
赤銅色になったメタセコイアの葉は一週間の間にだいぶ散りました。
リンドウは健在
暖かさに誘われてキタテハが飛び回っていました。
花盛りのサザンカに来ていたのはハチでしょうか。
タイワンリスはいたるところで見られました。
厳しい冬にそなえて体はまるまるとしています。
横浜自然観察の森の紅葉はメタセコイアが見頃ですが、カエデの色づきは
始まったばかり。あと10日ぐらいは変化を楽しめそうです。
