教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

徳島の旅(その二)土砂降りのなか貝を拾う

2016年12月05日 | その他

徳島ラーメンを食べたあと、すぐ近くの小松海岸へ行ってみました。
この時のために3人分の長靴を手荷物で運んだのです。


季節と時間を変えれば違うのでしょうがこの時は2枚貝が多かったかな~。
宿がかなり南で移動距離がけっこうあったので、一日目の浜訪問は
3ヶ所で終了しました。

2日目は朝から土砂降りでした。限られた日程の中で浜を歩く時間は
限られています。やむをえずカッパを着てさらに南下しました。

牟岐の浜。石がごろごろ。


ああっ、波が!まったくアホだね。。。と言い合いつつ下ばかり見る。
風雨が激しく折りたたみ傘が壊れてしまいました。


大きなカメノテが流れ着いていました。


岩場にはこのアゼトウナがたくさん生えていました。
伊豆半島以西、四国、九州の海岸の岩場で見られるそうです。


晴れた次の日に見たら、花が開いていました。


雨は午後遅くにはやんでほっとしました。全身びしょぬれです。
やはり南国♪気温が低くなかったのが救いです。

たくさんの浜を降りたのでごちゃ混ぜになっていますが、南下して
高知に近づくほど貝の種類が増えたような気がします。


礫が多く、こすれた貝中心です。
こだわりなくきれいなものを各々が拾ってチリボタンやカサガイの
仲間は母が、ビーチグラスは姉が。全員タカラガイが好きなのですが
今回ツヤピカものは拾えませんでした。
相模湾と違うのはやはりイモガイの種類が多いことでしょうか。

もっと南下すればさらに良い出会いがあるのではないか。。。
欲を出して次の日の予定を変えることにしました。続きます。





 

コメント (4)
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