教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

徳島の旅(その四)大歩危峡で川下り

2016年12月08日 | 自然

海辺歩きを連日楽しんできた徳島旅。11月も末、どうかなと思いつつ
錦に染まった光景を期待して大歩危峡を予定に入れました。


11月29日の吉野川。美しいです。
宿の方にお聞きしたとおり、紅葉はあらかた終わっていたようです。

徳島に来てから明るい照葉樹林ばかりを見て南国気分に浸っていましたが、
こちらは山深く空気もひんやり。ニホンカモシカが出てきてくれないかな~?


せっかくなので川下りの遊覧船に乗ることにしました。


出発してすぐ、目の前の岩にカワガラスがとまりました!
私が撮れたのは水飛沫・・・自分の反応の鈍さにがっかりしましたが
間近でつぶらな瞳を見ることができて嬉しかったです。


独特の節回しで説明する船頭さんの大歩危小歩危にまつわるお話に
感心しながら、この光景がつくられた遥かな昔に思いを馳せました。

下りっぱなしではなく途中で方向転換、川をのぼって元の乗船場所に
もどってくれます。


行きには気がつかなかったカワウが羽を乾かしていました。


近くで見ると彩り豊かな鳥ですね☆
往復30分。復路ではカワガラスには会えませんでした。
乗船場所は当然のことながら川辺で、駐車場やチケット売り場からは
階段や急道をかなり下り、またのぼることになります。

朝のうちは曇っていましたが徐々に青空が出てきました。


やはり晴れると彩りの華やかさが増しますね!


素敵なノブドウがありました。


道の駅をのぞいた後すぐ近くの祖谷(いや)のかずら橋へ向かいました。
どんな橋なのかドキドキです☆続きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする