癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

サマッケヌプリ

2010年03月24日 | 登山・旅行
(画像は荒川林道の正面に見えるサマッケヌプリと同行案内を買って出てくれたお二人)

天候に合わせて予定より1日早くなった遠征初日は、標津山地及び中標津町の最高峰サマッケヌプリ(1063m)・・・斜里岳のすぐ南の網走、釧路、根室支庁の境界を形成する標津山地には、標高1000mをわずかに越える山が5山ある。その中で登山道のある武佐岳と標津岳はすでに登っている。あと俣落岳と通称・ソーキップヌプリも今回の計画に入れてある。

北海道中快晴予報の最高の天候に恵まれ、5日前に別ルートからとは言え、登ったばかりにもかかわらず同行案内を買って出てくれた中標津ジモティのMoさんとMiさんとの感激の初対面登山となった。

中標津側から荒川林道を詰めて、複雑に点在するピークの間を詰めて東コルに上がる。ジモティならではの効率的なルートだった。その東コルにスキーをデポして、急な東尾根を登った。直ぐ北隣の斜里岳や北東の海別岳、標津山地の山々、阿寒や摩周湖付近の山々、広々とした根釧大地とオホーツク海など見渡す限りの大展望に大満足!登山道もない山なのに、国土地理院が設置したと思われる山頂標識があったことにもビックリ。

登り、3時間40分。下り、1時間50分。

下山後は、二人の案内で養老牛温泉の奥にある天然露天温泉「からまつの湯」でまったり。中標津市街地に出て、Miさん宅でコーヒーをご馳走になり、ここしばらくの根城とする中標津総合文化会館のトイレ付き駐車場に落ち着く。

明日も午前中は天気が持ちそうなので、お二人の案内で養老牛山の予定。

お急ぎの方は、早くも今晩中に大きな画像でアップされるはずMoさんのホームページ(2日前のブログからアクセス可能)を参照のこと。