今日も、天候に恵まれて、ジモティのお二人にお付き合いいただき、昨年天候悪化で途中撤退した尖峰(947m)に登ることができた。Miさんは20年ぶり2度目、Moさんは初登頂とのこと。
武佐岳の北東隣に位置し、国境稜線から外れた標津町の山で、名前通りの急斜面を巡らせた山容が非常に目立つ山である。
昨年と同じ釧北峠へ通じる国道244号線の金山橋手前の川北温泉に通じる林道ゲートから山スキーでスタート。途中の分岐から尖峰の麓に向かう林道(画像)を終点まで進み、沢の中を通って北東尾根に取り付いた。560m付近にスキーをデポし、アイゼンとピッケル持参でツボ足で登る。
昨年、アイスバーンでピッケルとアイゼンにロープまで使用して苦労した衝立のような790ピークへの急斜面は、膝上より深い新雪のお陰で難なく突破。
コルから東肩までの急な尾根も新雪やステップの刻みやすい堅さの雪に助けられて、きつい登りではあったが、恐怖心は湧かなかった。東肩から高度感満点のナイフリッジのハイマツ稜線の西端が頂上である。
高度感満点の狭い頂上はお尻がむずむずして落ち着かないが、山容からも期待した通りの360度遮るもののない大展望がみごと・・・標津山地の山々はもちろん、知床連山、広い根釧台地の向こうには野付半島や国後島など・・・念願叶ったリベンジ登頂の満足感に酔う。
登り、3時間40分。下り、2時間05分。
下山後は、標津町川北の「鉄の湯」で疲れを癒す。明日は、天気予報がパッとしないのと連日山行の疲れもあるので休息日とした。
これまでの3山の記録は、同行いたたいているMoさんの大画像でアップの下記サイトからどうぞ!
http://akadake.web.fc2.com/
武佐岳の北東隣に位置し、国境稜線から外れた標津町の山で、名前通りの急斜面を巡らせた山容が非常に目立つ山である。
昨年と同じ釧北峠へ通じる国道244号線の金山橋手前の川北温泉に通じる林道ゲートから山スキーでスタート。途中の分岐から尖峰の麓に向かう林道(画像)を終点まで進み、沢の中を通って北東尾根に取り付いた。560m付近にスキーをデポし、アイゼンとピッケル持参でツボ足で登る。
昨年、アイスバーンでピッケルとアイゼンにロープまで使用して苦労した衝立のような790ピークへの急斜面は、膝上より深い新雪のお陰で難なく突破。
コルから東肩までの急な尾根も新雪やステップの刻みやすい堅さの雪に助けられて、きつい登りではあったが、恐怖心は湧かなかった。東肩から高度感満点のナイフリッジのハイマツ稜線の西端が頂上である。
高度感満点の狭い頂上はお尻がむずむずして落ち着かないが、山容からも期待した通りの360度遮るもののない大展望がみごと・・・標津山地の山々はもちろん、知床連山、広い根釧台地の向こうには野付半島や国後島など・・・念願叶ったリベンジ登頂の満足感に酔う。
登り、3時間40分。下り、2時間05分。
下山後は、標津町川北の「鉄の湯」で疲れを癒す。明日は、天気予報がパッとしないのと連日山行の疲れもあるので休息日とした。
これまでの3山の記録は、同行いたたいているMoさんの大画像でアップの下記サイトからどうぞ!
http://akadake.web.fc2.com/