<原始ヶ原から富良野岳を望む。中央部の広い谷地形は、帰りに直接下った。登りは、その左側に細く白いラインで見える登山道を登った>
十勝連峰の南端に位置する旭岳と前富良野岳の予定だったが、下の方にはまったく雪がなく、取り付くこともできなかった。
その林道の奥へ入ってみたら、原始ヶ原登山口まではいることができたので、急遽、原始ヶ原から富良野岳へ登ることにした。数年前の秋に同じコースを歩いているが、積雪期は初めてで興味があった。
6:00、スパイク長靴でスタート。ときどき地面が顔を出してる登山道を1時間で原始ヶ原へ到着。雪の白とエゾマツの黒のツートンカラーの世界。広い雪原の奥に端正な姿の富良野岳が迎えてくれた。
1時間20分で、標高差300mほどの原始ヶ原を抜けて、ハイマツ帯の中に一直線に白いラインで見える登山道を登る。ときおり膝上まで埋まったり、火山礫が顔を出していて、登りづらかた。
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頂上には数人のグループがいたが、着いた時には、下山したあとだった。
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10:00、ちょうど4時間で頂上到着。
登ってきた方向の眼下には、広い原始ヶ原が広がり、その奥には3年前に登った大麓山とトーヤウスベが聳えている。3年前に、時期はひと月以上前の厳冬期だったが、逆から眺めた景色が懐かしい。
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北には手前の上ホロカメットク山と荒々しい安政火口の向こうの十勝岳を中心とした十勝連峰の山々。
風が強いので、腹ごしらえをして直ぐに下山。
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下山は、山の中央に頂上直下から下まで続く広い谷地形の雪の斜面を下った。原始ヶ原の上から、登りで1時間40分も掛かったのに、わずか20分で下ってしまった。
原始ヶ原までの登山道で、原始ヶ原までいくという二人の男性に合った。
雪の下りは速い。登りの半分で、ちょうど2時間で、12:00ちょうどに下山してしまった。
明日以降、天気が下り坂なので、今回の山旅は、これで切り上げて、帰路に就いた。
天候に恵まれて、久しぶりの5日間連続の登山ができて大満足だった。しかも、ほとんど疲れが残っていないのも不思議な感じだ。
十勝連峰の南端に位置する旭岳と前富良野岳の予定だったが、下の方にはまったく雪がなく、取り付くこともできなかった。
その林道の奥へ入ってみたら、原始ヶ原登山口まではいることができたので、急遽、原始ヶ原から富良野岳へ登ることにした。数年前の秋に同じコースを歩いているが、積雪期は初めてで興味があった。
6:00、スパイク長靴でスタート。ときどき地面が顔を出してる登山道を1時間で原始ヶ原へ到着。雪の白とエゾマツの黒のツートンカラーの世界。広い雪原の奥に端正な姿の富良野岳が迎えてくれた。
1時間20分で、標高差300mほどの原始ヶ原を抜けて、ハイマツ帯の中に一直線に白いラインで見える登山道を登る。ときおり膝上まで埋まったり、火山礫が顔を出していて、登りづらかた。
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頂上には数人のグループがいたが、着いた時には、下山したあとだった。
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10:00、ちょうど4時間で頂上到着。
登ってきた方向の眼下には、広い原始ヶ原が広がり、その奥には3年前に登った大麓山とトーヤウスベが聳えている。3年前に、時期はひと月以上前の厳冬期だったが、逆から眺めた景色が懐かしい。
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北には手前の上ホロカメットク山と荒々しい安政火口の向こうの十勝岳を中心とした十勝連峰の山々。
風が強いので、腹ごしらえをして直ぐに下山。
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下山は、山の中央に頂上直下から下まで続く広い谷地形の雪の斜面を下った。原始ヶ原の上から、登りで1時間40分も掛かったのに、わずか20分で下ってしまった。
原始ヶ原までの登山道で、原始ヶ原までいくという二人の男性に合った。
雪の下りは速い。登りの半分で、ちょうど2時間で、12:00ちょうどに下山してしまった。
明日以降、天気が下り坂なので、今回の山旅は、これで切り上げて、帰路に就いた。
天候に恵まれて、久しぶりの5日間連続の登山ができて大満足だった。しかも、ほとんど疲れが残っていないのも不思議な感じだ。