癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

思わぬ出会いと人助けにもなった林道偵察

2015年08月16日 | 登山・旅行

道路になっている新冠ダムの堰堤からダムの上流を写す

 イドンナップ岳は諦めたが、長い林道偵察を兼ねて新冠林道を走ってみることにした。国道からサラブレット銀座を走る。15km ほどの舗装道路からダートの道に入る。岩清水ダム、下新冠ダム、新冠ダム沿いの道を道を35km ほどで、イドンナップの登山口に到着。これまでに2回走っているが、こんなに長いとは思わなかった。

 田中陽希が昨年この林道を歩いて幌尻岳に登っている。イドンナップ岳登山口の入林届けを見てびっくり。いつも一緒に登っているSHOさんが、昨日函館山の会のメンバー3名で登っていた

 そこから6Km 先のイドンナップ山荘まで走ってみたら、そこに3名が泊まっていた。ほかの2名も一緒に登ったことのある方だった。

 30分ほどお喋りをして一緒に戻ろうと思い、そのすぐ先の北電ゲートを見に行った。そこからさらに20kmほど歩いてポロシリ山荘に2泊して幌尻岳に登る人の車が10台も停まっていた。このコースは面白味に欠けるので、自分は登っていない。

 イドンナップ山荘まで戻ったら、Haさんの車がパンクしていた。

 しかし、バーストしていて、補修キットでも直らないという。今の新しい車はスペアタイヤがなく、補修キットだけが付いているらしい。しかし、バーストしているとどうにもならないらしい。

 こうなったら、新しいタイヤを買いに出るしかない。タイヤを外して、こちらの車に積んで、新ひだか町のオートバックスまで3時間半以上かけて往復した。約120kmもあった。結果的に、思いがけない人助けの下見になった。

 舗装道路まで戻ったところで、新冠温泉に入って今日中に帰るという3名と別れた。

 その後、新冠のあちこちを見て歩いた。

オグリキャップ優駿記念館


義経伝説のある判官岬


新冠泥火山


判官館森林公園の遊歩道を歩いたら、判官岬の上に出た。


ポロシリ乗馬くらぶ

 その後、むかわ町の道の駅まで走り、温泉四季の館でこのブログを打っている。今日はここに泊まり、明日、苫小牧や白老の辺りをぶらついてかえるつもりだ。