道路になっている新冠ダムの堰堤からダムの上流を写す
イドンナップ岳は諦めたが、長い林道偵察を兼ねて新冠林道を走ってみることにした。国道からサラブレット銀座を走る。15km ほどの舗装道路からダートの道に入る。岩清水ダム、下新冠ダム、新冠ダム沿いの道を道を35km ほどで、イドンナップの登山口に到着。これまでに2回走っているが、こんなに長いとは思わなかった。
田中陽希が昨年この林道を歩いて幌尻岳に登っている。イドンナップ岳登山口の入林届けを見てびっくり。いつも一緒に登っているSHOさんが、昨日函館山の会のメンバー3名で登っていた
そこから6Km 先のイドンナップ山荘まで走ってみたら、そこに3名が泊まっていた。ほかの2名も一緒に登ったことのある方だった。
30分ほどお喋りをして一緒に戻ろうと思い、そのすぐ先の北電ゲートを見に行った。そこからさらに20kmほど歩いてポロシリ山荘に2泊して幌尻岳に登る人の車が10台も停まっていた。このコースは面白味に欠けるので、自分は登っていない。
イドンナップ山荘まで戻ったら、Haさんの車がパンクしていた。
しかし、バーストしていて、補修キットでも直らないという。今の新しい車はスペアタイヤがなく、補修キットだけが付いているらしい。しかし、バーストしているとどうにもならないらしい。
こうなったら、新しいタイヤを買いに出るしかない。タイヤを外して、こちらの車に積んで、新ひだか町のオートバックスまで3時間半以上かけて往復した。約120kmもあった。結果的に、思いがけない人助けの下見になった。
舗装道路まで戻ったところで、新冠温泉に入って今日中に帰るという3名と別れた。
その後、新冠のあちこちを見て歩いた。
オグリキャップ優駿記念館
義経伝説のある判官岬
新冠泥火山
判官館森林公園の遊歩道を歩いたら、判官岬の上に出た。
ポロシリ乗馬くらぶ
その後、むかわ町の道の駅まで走り、温泉四季の館でこのブログを打っている。今日はここに泊まり、明日、苫小牧や白老の辺りをぶらついてかえるつもりだ。