癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

「アイアンマンジャパン北海道」応援

2015年08月23日 | イベント鑑賞・参加

函館トライアスロンクラブとクロカンキッヅの事務局長MAEさんのゴールシーン

 洞爺湖とニセコ周辺を会場に開催されるトライアスロンの大会「アイアンマンジャパン北海道」の応援に出掛けた。これで3年連続である。クロカンスキー仲間の函館トライアスロンクラブのメンバーが参加するからだ。

 スイム3.8km ・ バイク 180.2km ・ ラン 42.2km の総距離約 226.2kmの過酷なレースに挑戦する鉄人たちの頑張る姿に感動しながら、大いなる勇気と元気をもらえる。今年は1,650人のエントリーで、外国人が非常に増えたそうだ。それにしても参加費82,000円のほかに、前後泊の宿泊料も払って、自分の限界に挑戦するというとんでもないマゾの世界だ…(失礼!)

 ちなみに、朝スイムを6:00にスタートして、ほとんどの選手は夜になってからのゴールとなる。ゴール門限は23:00だそうだ。ゴールできた一番遅い選手は17時間も走り続けることになるのだから凄い体力と気力だ。

 競技は朝6:00にスイムが始まっているが、朝8:00に家を出て、仲間と連絡を取り、11:30ごろから、バイク、ラン、ゴール付近と3ヶ所移動して応援し、まだ多くの選手が暗い中を走っている20時には失礼し、23時近くに帰宅した。

 今年のコースは昨年までと大幅に変わって、バイクのコースが、ニセコアンヌプリとイワオヌプリの間(標高780m)を抜ける過酷な山岳レースになり、標高差で昨年より350mも増えたそうだ。ランも昨年までは洞爺湖畔だけだったが、アップダウンの激しいコースに変わった。総じて、昨年より1時間ほどタイムが遅くなったようだ。


 仲間と一緒にバイクの応援をした、花園スキー場下の道路と道々58号線の合流地点(標高330m)付近へ登ってくる選手たち


 ここは登りなので、スピードが遅く、選手の顔がよく見えて応援の声もかけやすいし、選手もそれに応えてくれる


 まさにここからが本番で、さらに450mほどのアンヌプリとイワオヌプリの間の道路を登る


バイクからランに替わるトランジット2の豊浦町旧大和小学校近くで、ランの応援
まだバイクから替わったばかりなので、みなさん元気だ


今年の春に一緒に大千軒岳に登ったFuさんとハイタッチ


函トラとXC-KID'Sの事務局長のMAEさんがやってきた


手造りの応援グッズを持って駆け付けた仲間

 
函トラのシンちゃんと(左)、いつもお世話になっている五稜郭整骨院Sa院長(右)

 
洞爺湖畔の折り返し地点のFuさん(左)とMAEさん(右)


函トラの中で、もっと早くゴールしたFuさん。タイム11時間44分08秒。総合順位140位。「お疲れ様!」


 ずっと立っての応援で、こちらまで疲れてしまった。帰りの夜の運転が珍しく疲れて、帰宅してすぐにバタンキュー。このブログは翌朝アップした。