記念式典で式辞を述べる
退職後すぐに理事をお願いされて以来、12年お世話になり、最後の2年間は函館支部長を仰せつかってきた「北海道退職校長会函館支部設立20周年定期総会・記念式典・祝賀会」が、この20年で初めて100の大台を超える115名の参加をいただき、盛大に終えることができた。
今日のこのめでたいイベントを花道として、顧問としての立場は残るが、役員としては退任することができて、ホッとしているところである。
永年勤続役員に感謝状を授与
この組織は、函館市内に在住する退職校長の組織である。目的は、会員相互の親睦と福祉の増進を図り、併せて函館市の教育振興に寄与することである。会員数は、数年前までは400名を越えていたが、最近は組織離れの風潮とともに微減傾向にあり、現在は370名ほどになっている。
この函館支部の歴史の前には、昭和40年に創立された、前身となる「北海道退職校長会函館渡島檜山地区支部」としての30年の歴史がある、平成8年、それぞれ分離独立して以降、設立20周年を迎えることができたというわけである。
なごやかな祝賀会
日常的な活動のほかに、昨年と今年は、準備委員会に引き続き、実行委員会を組織し、全理事総動員で準備を進めてきた。記念事業としては、記念誌「幾春秋」と「会員名簿」の発刊、今日の記念式典・祝賀会が中心だった。
自分はすべてお任せだったが、今日は、定期総会挨拶、退任者代表挨拶、記念式典式辞、永年勤続者への感謝状贈呈、祝賀会挨拶と5回も出番があった。あまり緊張するタイプではないが、さすが、精神的に疲れた感じだった。それだけに、祝賀会と二次会のビールはことのほか美味しかった。
記念誌
3年前には、役員を30年以上務め、最後の6期12年間は会長職を務めてきた、500名台の会員を擁する函館スキー指導員会の方も退任していたので、これで、もう一つの大きな役職を終えることができた。すべて、会員や役員のお陰でなんとか職務を全うできたと心から感謝している。
まだ、スキー関係もこの退職校長会も北海道本部の副会長の役職は残っているが、年に数回の会議だけである。これからは、自由になる時間を、山旅や歩き旅、3種類のスキーなどをこれまで以上に楽しもうと思っている。ただし、責任や緊張の少ない日々が多くなり、ボケないかが大きな心配である。
○「ランパス」26軒目「居酒屋レストラン いちい」
今日の昼食は、「ランチパスポート函館」利用の深堀町の「居酒屋レストラン いちい」へ。
提供メニューは、ランパス情報でとても美味しいと高評判の「木の子とすだちのうどん」
評判通り、非常に美味しかった。ここもリピート店候補に入れておこう。
大きくて洒落た器とお替り自由の無料のコーヒー