いよいよラストウォーク。夜半に降っていた雨も上がり、7:30発の列車に乗った。ところが、快速で膳所駅には停まらなかった。次の大津駅で向かい側のホームから10分後の列車に乗り換えて、膳所駅へ。
再び降り出した雨の中を、昨日ゴールとした義仲寺から8:40スタート。
街道沿いからシックな感じの滋賀県県庁を眺める。
大津宿の中央に出る前には、古い家並みも数多く見られた。
9:20、昔の宿場の中心地だった、札の辻に到着。
大津宿は、中山道で69番目、東海道では53番目の宿場である。古くから琵琶湖の物資を集散する水運の要として大いに栄えた。本陣2、脇本陣1、旅籠71軒、人口約15000人と東海道の宿場では最大の人口を有していた。
しかし、当時の面影を残すものは少ないそうだ。
大津宿本陣跡。このあと、しばらく国道1号線の歩道を歩く。このころから雨が上がってくれた。
国道沿いの逢坂山関址。ここから、再び旧街道となる。
盲目の琵琶法師で、百人一首の歌にも登場する蝉丸を祀った蝉丸神社。百人一首の北海道馴染みの下の句は、「知るも知らぬも 逢坂の関」
車石の説明画。大津宿から三条大橋までの街道には、牛車の両輪の幅に合わせて石を敷いていた。それが磨り減り、U字型の凹みが残った。
狭い街道の車の渋滞。
旧東海道の標識と狭い街道。
最後の峠越えが待っていた。
再び、国道歩きとなるが、ゴールの三条大橋の道路標識が出てくる。
平安神宮への神宮通りを越えると、三条大橋が見えてくる。
三条大橋の手前に設置されている高山彦九郎の像。上洛するたびに、天皇の住む御所の方向をこの姿勢で遥拝したという。
12:20、中山道歩き旅のゴール、三条大橋に到着。
三条大橋を横に見て、妻のゴール写真。
ここまでの行動時間、義仲寺から3時間40分。
ゴール後、暑かったので、美味しいアイスコーヒーを飲みたいと思ったら、三条大橋のすぐ先に、これで3回目のコメダ珈琲の店が目に入った。
1.5倍のアイスコーヒーと軽い昼食メニューで完歩祝い。
このあと、京都駅へ出て、大阪へ向かった。
この時点で、土曜日でもあり、宿がどこも満室で見つからなかった。とりあえず、明日の伊丹空港までの直通バスのある難波駅まで行った。近くの24時間営業の天然温泉カプセル&サウナの仮眠室で夜を明かすことにして、リュックをバスターミナルのロッカーに預けて、千日前で、くいだおれモードに突入。
まずは、なんばで一番人気のわなかのたこ焼き。
次に、串カツさくらで串カツとサラダ。これだけで満足のたおれずに済んだ夕食。
千日前のすごい人混みの中を通り、宿泊予定のカプセル&サウナへ。
天然温泉カプセル&サウナ「スパディオ」。ここへ行ったら、カプセルが、男女とも、1部屋ずつキャンセルがあり、空いているとのこと。ラッキー。
二人で7000円で、今回の旅で最初で最後の天然温泉である。それも、大阪のど真ん中で入れるとは思わなかった。入場した後から明日の朝まで妻とはバラバラだが、ゆっくり眠れそう。
再び降り出した雨の中を、昨日ゴールとした義仲寺から8:40スタート。
街道沿いからシックな感じの滋賀県県庁を眺める。
大津宿の中央に出る前には、古い家並みも数多く見られた。
9:20、昔の宿場の中心地だった、札の辻に到着。
大津宿は、中山道で69番目、東海道では53番目の宿場である。古くから琵琶湖の物資を集散する水運の要として大いに栄えた。本陣2、脇本陣1、旅籠71軒、人口約15000人と東海道の宿場では最大の人口を有していた。
しかし、当時の面影を残すものは少ないそうだ。
大津宿本陣跡。このあと、しばらく国道1号線の歩道を歩く。このころから雨が上がってくれた。
国道沿いの逢坂山関址。ここから、再び旧街道となる。
盲目の琵琶法師で、百人一首の歌にも登場する蝉丸を祀った蝉丸神社。百人一首の北海道馴染みの下の句は、「知るも知らぬも 逢坂の関」
車石の説明画。大津宿から三条大橋までの街道には、牛車の両輪の幅に合わせて石を敷いていた。それが磨り減り、U字型の凹みが残った。
狭い街道の車の渋滞。
旧東海道の標識と狭い街道。
最後の峠越えが待っていた。
再び、国道歩きとなるが、ゴールの三条大橋の道路標識が出てくる。
平安神宮への神宮通りを越えると、三条大橋が見えてくる。
三条大橋の手前に設置されている高山彦九郎の像。上洛するたびに、天皇の住む御所の方向をこの姿勢で遥拝したという。
12:20、中山道歩き旅のゴール、三条大橋に到着。
三条大橋を横に見て、妻のゴール写真。
ここまでの行動時間、義仲寺から3時間40分。
ゴール後、暑かったので、美味しいアイスコーヒーを飲みたいと思ったら、三条大橋のすぐ先に、これで3回目のコメダ珈琲の店が目に入った。
1.5倍のアイスコーヒーと軽い昼食メニューで完歩祝い。
このあと、京都駅へ出て、大阪へ向かった。
この時点で、土曜日でもあり、宿がどこも満室で見つからなかった。とりあえず、明日の伊丹空港までの直通バスのある難波駅まで行った。近くの24時間営業の天然温泉カプセル&サウナの仮眠室で夜を明かすことにして、リュックをバスターミナルのロッカーに預けて、千日前で、くいだおれモードに突入。
まずは、なんばで一番人気のわなかのたこ焼き。
次に、串カツさくらで串カツとサラダ。これだけで満足のたおれずに済んだ夕食。
千日前のすごい人混みの中を通り、宿泊予定のカプセル&サウナへ。
天然温泉カプセル&サウナ「スパディオ」。ここへ行ったら、カプセルが、男女とも、1部屋ずつキャンセルがあり、空いているとのこと。ラッキー。
二人で7000円で、今回の旅で最初で最後の天然温泉である。それも、大阪のど真ん中で入れるとは思わなかった。入場した後から明日の朝まで妻とはバラバラだが、ゆっくり眠れそう。