朝起きたら、歩き旅に出る前の11/9以来(旅の最中にあったかも知れないが)、2回目の銀世界。
日中になっても、全然気温が上がらず、最高気温が-0.5Cで、ついに11月だというのに真冬日を記録した。
今年は、11月に入った途端に、一気に寒くなって、例年よりひと月ほど早い冬の到来といった感じのまま経過している。明日は、54年ぶりの関東での初雪もあるようだ。今年は、4回も北海道に台風が襲来したりと、異常気象が続いているのが心配だ。
そんな昨日と今日は、天候も悪いし、寒いので、ひたすら原稿書きや原稿チェックに明け暮れた。
昨日は、まず、「どうなん・とうほく山楽紀行」の次回の「八甲田山」の原稿を書き上げた。こちらは、道南2回に対して東北1回のペースで執筆することになっている。そこで、東北の山で、道南の岳人にとっていちばん身近な八甲田を一番先に取り上げてみた。
それが終わってから、来春出版する本の山域ごとの仕切りのページに入れる「山楽コラム」の5ページ分を書きあげた。これは、HPにアップしてある内容や、これまで書いたことのある原稿からピックアップして、次の内容でまとめてみた。
その1~「山はいい!」 その2~「一人歩きの魅力」 その3~「中高年を山に向かわせるもの・・・もしかして?」 その4~「山へ行って元気をもらう」 その5~「新たな発見や感動を求めて」
今日は、来春出版する本の残りの原稿を12/11に全部持ち込むことになっているので、それらの校正や細かなチェックに努めた。山紀行の原稿部分は掲載済みの原稿がほとんどなので、多少の加除修正程度で良い。
しかし、画像の選択とキャプション、「おまけ情報」、目次、「踏破済みの北海道の山一覧」、「はじめに」、「あとがきに代えて」などは細かく見直すと、結構手直しの必要なところが見つかるものだ。気分転換に、表紙の画像を選んで表紙のイメージ案を作成してみたりした。
この作業は、明日も続けようと思っている。
夕食は、寒いので、身体の温まるなべ焼きうどんにしてもらった。
冬は、やはり鍋ものだ・・・毎日でも良い。