
ハマベンケイソウ
そろそろ夏の海浜植物が咲きだすころである。昨日の午後に晴れて来たので、函館山の北端の穴澗海岸へ向かった。
特に好きな瑠璃色の花を付けるハマベンケイソウがお目当てだった。


海浜植物の代表格ハマヒルガオ


このハマベンケイソウの葉の色と花の色が大好き

ハマツメクサ

カワラマツバ

ミヤコグサ

クサフジ

カワラナデシコ

初めて知った花を付ける前のラセイイタソウ(羅背板草)~たくさん目に付いた
海岸の岩場に生息するため水分の確保が難しいことから、葉は縮緬状で厚みを持つことで葉表面積を最大限にしているらしい。北海道では南部にしか分布しないらしい。

穴澗海岸の突端から当別丸山~桂岳を望む

この穴を潜って、海辺の平らに削られた岩の上を進む

穴澗洞窟の入口に架かっていた昔の吊り橋の跡

穴澗洞窟入口

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