癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

石巻市道の駅上品の郷まで

2020年08月10日 | 登山・旅行

 函館発8:10の青函フェリーで、青森へ渡る。今年になってから、大幅に値上がりしていて、6月~9月は正規の運賃は19,900円だが、8/1~8/16の間は、ネット予約の「北海道夏旅応援キャンペーン」で16,900円だった。それ以外の期間は同じキャンペーンで13,200円になる。帰りはその運賃になるはず。

 フェリーは、お盆休みに入ったので、自家用車が多かった。しかし、客室の混み具合は気になるほどではなかった。

 

 青森に着いて、昼食は妻の希望で、駅前の青森魚菜センターで「のっけ丼」。

 食べていたら、青森テレビの取材を受けた。質問の内容は、どこから来たか、このお盆休みに青森に来たわけ、旅に出るに当たって新型コロナ関係で留意したこと、のっけ丼の感想などであった。

 魚菜センターの一角。左手前がのっけ丼の具のコーナー。これは、店ごとにいろいろ扱っている。

 このあと、高速道路の東北道に乗り、石巻市道の駅上品の郷まで、335kmを一気に走った。

 道の駅上品(じょうぼん)の郷~この道の駅は、温泉とコンビニが併設せれていて、車中泊には最高である。また、明日、寄りたい松島が近いのもメリットである。運転の疲れは、温泉で癒された。

 ちなみに、上品(じょうぼん)は、仏語で、極楽往生の人の機根による差異を分けた九品 (くほん) の、上位3階級の総称。近くに上品山があり、それが地名になっているようだ。

 道の駅のレストランへ入ったが、これといって食べたいものがなく、コンビニで適当に見繕って夕食にした。

 二人の寝床は、荷物をすべて助手席に積み重ねると、十分なスペースが確保できる。気温はまだ暑いので、寝るまで車のエアコンをかけて過ごしている。