「年内に制度改革案をまとめ、来年の通常国会への関連法案提出を目指す」とする厚生労働省。
入院患者が医療機関に支払う食費の自己負担額(1食当たり原則260円)を大幅に引き上げる方向で検討に入ったという。全額自費の在宅患者との公平性を図る狙いだという。
こんなことが「社会保障審議会」の「公的医療保険全体の制度改革」だというのなら、ずいぶんひどい話だ。
入院患者はそれだけ身体的・精神的負担が大きい。さらに負担を増やしてどうしようというのだ。もしも「入院したくてもできない人と比べて不公平」というなら、入院用の床数、医師・看護士数を増やす努力をしなければならないというだけのはずだ。
さらに、混雑しがちな大病院の外来についても、「軽症患者の受診抑制を促す」ことが目的で、「紹介状がない場合、初診時に通常の窓口負担とは別に一定額の支払いを求める」方向だという。
政府の社会保障制度改革国民会議の議論では、「1万円を徴収する案」が出ているそうだ。
初診で必ず一万円?
そんなバカな話があるか。
高い保険料や年金を払わさせられた上で、どうしてそんな仕打ちを受ける。
いざというときの負担をなくすための保険制度ではないのか。
まったくひどい話だ。
消費税増もそうだが、政府は国民の懐を当てにするな。
自分たちの政策の破綻の責任を国民に押しつけるなと言いたい。
そして、これらのことはもちろん「日本のアメリカ化」である。
医療の部門でも日本は「アメリカ並み」のひどい「格差社会」にされようとしている。人間を大切にしない社会を、お手本にしてはならない。
入院患者が医療機関に支払う食費の自己負担額(1食当たり原則260円)を大幅に引き上げる方向で検討に入ったという。全額自費の在宅患者との公平性を図る狙いだという。
こんなことが「社会保障審議会」の「公的医療保険全体の制度改革」だというのなら、ずいぶんひどい話だ。
入院患者はそれだけ身体的・精神的負担が大きい。さらに負担を増やしてどうしようというのだ。もしも「入院したくてもできない人と比べて不公平」というなら、入院用の床数、医師・看護士数を増やす努力をしなければならないというだけのはずだ。
さらに、混雑しがちな大病院の外来についても、「軽症患者の受診抑制を促す」ことが目的で、「紹介状がない場合、初診時に通常の窓口負担とは別に一定額の支払いを求める」方向だという。
政府の社会保障制度改革国民会議の議論では、「1万円を徴収する案」が出ているそうだ。
初診で必ず一万円?
そんなバカな話があるか。
高い保険料や年金を払わさせられた上で、どうしてそんな仕打ちを受ける。
いざというときの負担をなくすための保険制度ではないのか。
まったくひどい話だ。
消費税増もそうだが、政府は国民の懐を当てにするな。
自分たちの政策の破綻の責任を国民に押しつけるなと言いたい。
そして、これらのことはもちろん「日本のアメリカ化」である。
医療の部門でも日本は「アメリカ並み」のひどい「格差社会」にされようとしている。人間を大切にしない社会を、お手本にしてはならない。
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