先程聞かされたが、地元杉並の東京8区・吉田晴美さん、そして並行して選挙戦を映画でも撮影されている香川1区・小川淳也さんに、当確が出たようだ。
予想していたとおりだが、まずは、よかった。
沖縄の情報はまだ入ってこない。
東京の比例についても……。
一瞬の休憩でニュースを見ると都内、全国とも投票率はまだ二十パーセントを超えたところ。ペースは前回よりも下回っているという。期日前投票はどうやら過去最多ではなく横ばいだったらしいが、きょうは都内含め天気があまり良くない地方も多いはずで、今のままでは投票率50％を越えるくらいで終わってしまうのか。雨にも負けず、何とか投票率が上がってほしい。
『シアトルのフクシマ・サケ（仮）』 岡山・名古屋・伊丹公演の前売券、販売開始。本日、10月31日(日)11時より。
［ 東 京 ］11月19日 (金) 〜28日 (日) 座・高円寺１（発売中）
［ 岡 山 ］12月5日 (日) 岡山市立市民文化ホール
［名古屋］12月8日 (水)・9日（木) 愛知県芸術劇場
［ 伊 丹 ］12月11日 (土) 〜13日 (月) AI・HALL
電話・Webフォームでのご予約や､プレイガイド等でお求め頂けます｡
くわしくはこちら
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以前お伝えしたとおりに、南西諸島への自衛隊配備を見直すのは、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組だけ。
今回の衆議院議員選挙の私の投票行動は、それがスタートラインであり、最低基準です。
その後、他のいろいろな条件を見ても、この三党以外には投票しない方がいいというのは変わらず。
あと、自公に「お灸を据えたい」などと言っている方々に言いたいですが、維新に入れてもお灸にはならないですからね。
本気で政権交代を思うのでしたら、自民・公明が過半数以下になればいいということだけでは足りません。自公が過半数以下でも、維新・国民民主が、そこに加わって、これまでの政策をほぼ踏襲して連立の「与党」になる可能性が大です。維新が与党に入るなんて、絶対いやですよね。自公に「お灸を据えたい」などと言っている方々も、維新に入れてもお灸にはならないですからね。この四党の合計が半数を下回らないと、政権交代は無理です。
自民・公明・維新・国民民主の四党の合計が半数を下回ったとき、自民・公明にすり寄る可能性のある党がもう一党あります。それが立憲民主です。共産党やれいわに対する冷たい態度から、推して知るべきです。
前回記事の内容
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/74f89e1276253d7453451b9ad52fb78a
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「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト -衆議院選挙2021-」の質問 に、きちんと答えて、
「南西諸島への自衛隊配備を見直しますか？」に、
「○」をつけたのは、
日本共産党、社会民主党、れいわ新選組だけ。
よって私は、この三党以外は、認めない。
ものすごく忙しいときに石原伸晃事務所から家電に着信。
もちろん選挙のことである。
殺風景な録音テープの声。
迷惑だ。
録音テープの声が言う。
「不愉快でしたらこのままお切りください」
不愉快だ。
俺の知り合いの関西演劇人で「維新に票入れた」いうやつは、一人もおらんはずや。
なのになんで維新にあんなに票が入っとるんやろか。
なんでやねん。
維新がイソジンでコロナ治してくれたからやろか。
ほんとは自民党三軍やから自民票を分配しとるんやろか。
わからん。
二日前に「朝日新聞の衆院選中盤情勢調査報道」について意見のブログを出したら、いろいろと連絡が来た。
誤解のないように言っておけば、私は別にこの「情勢調査」に不正があるとか、これが虚偽であるとかは、言っていない。いろいろ信憑性や調査の困難さから不正確だという意見を持っている人もいるだろうが、私はそこに言及するつもりはない。逆に「野党が優勢である」と報道されていたら満足するわけでもない。とにかく新聞なんだから、事実を伝えていただければいい。
「自民党圧勝と書かれたら投票率が下がる」と考える「リベラル」が多いのは確かだろう。「現状が変わらないのなら投票に行かなくていいや」と思う層は、確かにあるはずだ。そう考えて失望する人もいるだろうし、だからこそ奮起する、という元気が出る人もいるのかもしれない。まあ、奮起してほしいですけどね。
あの記事で一番問題があると思うのは、「勢い」という物言いだ。
現政権なんだから情勢としては「維持」とかの種類の言葉になるはず。それがなんで「勢い」？ 並列で同時スタートとか、追いかける側なら、「勢い」という言い方でも、違和感はない。
朝日新聞が変質したとかでもなく、ただただ、現行勢力に「勢い」を付けるのは、「肩入れ」している感じになると思う。私の日本語感覚では。コンテクストとしては批判されても仕方ない気がします。
以前のブログ
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/66b987b573400b0ddddbe7c153d8e78b
↓
朝日新聞の衆院選中盤情勢調査報道。
調査内容は事実なのだろうが、冷たいものを浴びせられたようないやな感じがする。
自公政権を終わらせたい人たちの奮起を促しているのだろう。
それにしても、イソジンでコロナ対策と言い出した維新にそんなに票が入るのなら、世も末だ。あれは現実に彼らはそう言ったのですよ。理性ある人たちではないし、愚かすぎるでしょう。
福島の酒たち。
先月半ば。福島駅に近い酒屋さんが、福島の酒についてレクチャーしてくださった。
福島の皆さんが声を揃えて言うのは、
福島の酒はレベルが高い。
コメよし、水よし、気候よし。
ということだった。
『シアトルのフクシマ・サケ（仮）』稽古中です。
http://rinkogun.com/index.html
［ 東 京 ］11月19日 (金) 〜28日 (日) 座・高円寺１
［ 岡 山 ］12月5日 (日) 岡山市立市民文化ホール
［名古屋］12月8日 (水)・9日（木) 愛知県芸術劇場
［ 伊 丹 ］12月11日 (土) 〜13日 (月) AI・HALL
正直に考えると。
私は山本太郎よりも渡辺照子に国会議員になってほしいと思うが、そのためには、れいわは比例の票をいっぱい獲得しなければならない。比例で順位一位の太郎で止めずに四位のてるちゃんまでを当選させるには、相当な比例票が入る必要がある。いや考えてみれば、太郎は何があろうと自業自得だ。一位を照ちゃんにしといていいはずだった。
正直に考えると。
新聞さんの調査では自公がつよくて過半数は確実みたいなのだそうだ。これを聞いて覆したくて奮起する人はいるはずだが、それでも情勢が変わらなかったとしたら、この国の選挙民は、このままでいいと思っているのだ。このままでいいと思っている人たちが多数派ということになっていいのか。私は嫌だ。少なくとも私たちは現在ばかりでなく未来にも責任がある。
唐十郎さんに「文化功労者」に、違和感。
かつて唐さんが紫綬褒章の内示を辞退したにせよ。
今さら？ だし。
お受けになるのだったら、文化勲章、か、人間国宝、でしょう。
皮肉でも何でもなく。
皇室ネタには触らないことにしているが、
小室圭・眞子ご両人は、「夫婦別姓」で結婚する権利もないわけか。
妻の側に姓がないのだから。
妻側が「名字無し」を維持したい、と言ったら、通るのか。
よくわからん。
人権闘争する権利もない、人権剥奪された立場と捉えるべきか。
時々、自分の過去作で、どうやってたかな、と気になって、読み返すことがある。
そういうフィードバックもある。
今回も、ごく短い数行を読み返すために、旧作の頁を捲った。
この写真は、『海の沸点』。ハヤカワ演劇文庫〈沖縄三部作〉所載。
『シアトルのフクシマ・サケ（仮）』稽古中です。
http://rinkogun.com/index.html
［ 東 京 ］11月19日 (金) 〜28日 (日) 座・高円寺１
［ 岡 山 ］12月5日 (日) 岡山市立市民文化ホール
［名古屋］12月8日 (水)・9日（木) 愛知県芸術劇場
［ 伊 丹 ］12月11日 (土) 〜13日 (月) AI・HALL
朝日新聞の衆院選中盤情勢調査報道。
調査内容は事実なのだろうが、冷たいものを浴びせられたようないやな感じがする。
自公政権を終わらせたい人たちの奮起を促しているのだろう。
それにしても、イソジンでコロナ対策と言い出した維新にそんなに票が入るのなら、世も末だ。あれは現実に彼らはそう言ったのですよ。理性ある人たちではないし、愚かすぎるでしょう。
劇団稽古後、弁護士の馬奈木厳太郎氏による、ハラスメント講習を実施。
昨夜。
お話と、質疑応答。
ハラスメント講習は、別名、リスペクト講習ともいうだけに、「やってはいけないことを知る」ということではなく、「何を大切にするのか」ということが伝わることが重要だと思う。
馬奈木さんは、日本初の演劇界での「Me Too」事件や、雑誌媒体や映画関係等、表現分野でも幾つかのハラスメント案件に関わってこられている。
こうした講習があることで、「これって、あれだよね」「あの時言ってたのって、やっぱりこうかな」というような話が、現場でできる。話題として切り出しにくいというハードルが下がるだけでも、大きいはずだ。
映画界などでもどんどん行われているらしいが、いろいろな現場で実施されるべき講習と思う。
先月の福島行きで遭遇した、児童施設も入った自然公園の古民家で、土地の言い伝えを物語にしてみせる、紙芝居の存在。
時代を超えて、世代を繋いで、物語は、ある。
演劇も、いささかは関わっている話である。
