Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『エッシャー通りの赤いポスト』 が公開されている

2021-12-31 | Weblog

映画『エッシャー通りの赤いポスト』のことを書くのを忘れていた!

映画監督との出会いを求める若い俳優たちから高額の謝礼を取って行ういろいろな人が行ってきたワークショップについては、これまで賛否両論あったわけだが、『カメラをとめるな!』のヒット以来、逆に、そうでもしないと新進俳優たちが登場する場がないという現実が浮かび上がったというのも、まあ、事実だし、共有・認識すべきことだ。

園子温監督の新作『エッシャー通りの赤いポスト』もそうしたワークショップ映画の一つだが、園子温らしさにも満ちていて、ちゃんと作家の映画になっている。

園子温監督との出会いは、8ミリの『俺は園子温だ!』以来だから、ずいぶん昔だ。じかに接したのは、内田栄一さんとの関わりからである。内田さんの通夜後半は、演劇人は私だけだったような気もするが、藤田敏八さん大山勝美さん以外は私も含めみんな三十過ぎの若者で、石井聰亙さんもいたが、そんな中でひときわ大騒ぎしていたのが彼だった。やんちゃ上等、は、それでいい。

若い新人たちを集めて作品を作るのは、私もよくやる。『カムアウト』『カウラの班長会議』とかも、そういう部分があり、それがうまくいくと勝手に確信しているのだが、『エッシャー通りの赤いポスト』も「根拠なき確信」に満ちていて、私は嫌いではない。

誰でもが同じ感想を持つだろう「?」というか、あれはもうちょっとこうだろう、とか、言う人は言うだろうところは多々あるが、まあ、それはそんなものだ、とも、いえる。

そして、もう十年以上のつきあいになるらしい企画者・松枝佳紀という男とは、出会って以来いろいろとあったが、とにかく彼がこんな映画を拵えることができたというのは、いいじゃないか、と、認めるべきだと思う。そうとう苦労したのだろうと思う。

 

堂々、お正月映画である。

興味のある方は、ぜひ。

お正月気分とは関係なく、これからの日本の表現界について考えるきっかけになること請け合いである。

 

夏に撮影したことによる空気感、というのは、ある。そんな言い方をすると、どちらかというと、お盆映画か(笑)。

というか、言葉では説明できない何かというものは、ほんとうに、あるのだ。

 

 

https://escherst-akaipost.jp

 

 

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映画『クナシリ』の奇跡

2021-12-31 | Weblog

映画『クナシリ』のことを書くのを忘れていた!

北方領土についてのあれこれは諸説あるだろうが、あの島で暮らす人たちの姿を観られるのは、それだけで価値がある。

あと、ドキュメンタリーなのに、奇跡のような象徴的なショットがある。時計に関わることだ、とだけ言っておこう。

 

私の2021年秋の新作はアメリカ西海岸の話題が登場するのだが、日本からアラスカもかなり近いことを、昔にアラスカ州都・ジュノーに行ったときに、痛感した。

とにかく、日本という国を別な目で観る体験でもある。来たから見る、日本。

上映回数は減っているようだが、堂々、お正月映画である。

興味のある方は、ぜひ。

お正月気分とは関係なく、これからの世界を考えるきっかけになること請け合いである。

というか、言葉では説明できない何かというものは、やはり、あるのだ。

 

 

https://kounachir-movie.com

 

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今年もお世話になりました。

2021-12-31 | Weblog

まあ、いろいろなことがあった一年でした、というような言葉が似合わない年の暮れである。

それどころじゃない、ということ。

何も解決していない、と思うことばかり。

ではありますが、

間違いなく、この一年も多くの皆さまのお世話になったことだけは間違いのないことで、感謝しかありません。

本当に、今年もお世話になりました。

反省ばかりですが、とにかく、これからも、できることを、できるだけ、丁寧に、していきたいと思います。

 

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徳島の高校生たちのアンケート

2021-12-30 | Weblog

『悪魔をやっつけろ』の徳島上演が終わった。観客は圧倒的に高校生たちが多かった。緊張して観て下さっていたのか、観客席は埋まっているのに、静かだった。ところが、その後、観客のほぼ全員が書いてくれたと思われるアンケートが届いた。中でも、高校生たちの感想が、圧巻だった。みんな、本当に細かいところまで見てくれていて、しかも、自分の意見もしっかり持っていた。とても素敵だ。いっぱい、元気をもらった。笑わなかったところも、しっかり面白がってくれていた。怒りも共有してくれていた。頼もしい。

これからもがんばろう。そう思えた。

 

高校演劇四国地区大会は毎回年の瀬の開催だが、、三年前の高松での四国大会に私は審査員長として参加していた。その十七年前にも審査員長をしていて、その時私が選んだのは、徳島県立阿南養護学校ひわさ分校『まじめにヤレ』。この作品、その年に私が観た舞台作品のベストであったと思う。その作品づくりを担当したのが同校演劇部顧問だった紋田正博氏。今回、その紋田さんに、『悪魔をやっつけろ』のアフタートークに登場していただいた。

三年前の四国大会の記事。このときの創作脚本賞も、今年と同じく、よしだあきひろ氏。

高校演劇四国地区大会最優秀は、今年全国優勝したばかりの丸亀高校

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/45778b5c2adc6e4dd3a906e93ed6a464

吉田先生は、大窪俊之先生と共に、今回の『悪魔をやっつけろ』徳島上演のお膳立てをして下さった。有力かつ個性的な顧問作家が多いのが、徳島の特徴である。

写真は、三年前にも紋田正博さんからお土産としていただいた、徳島の味海苔。「今度は二つにした!」とおっしゃるとおり、二ついただいた!

 
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斎藤憐作『赤目』を、年の瀬の王子で観る

2021-12-30 | Weblog

斎藤憐作『赤目』を、年の瀬の王子で観る。

 
憐さんが亡くなって十年を越した。
子供の頃を含めて誰かの家に行った回数・滞在時間すべてで、斎藤憐さん宅以上の所はない。
大切な人を亡くしたダメージは、十年経っても襲ってくることがある。
 
ああ、ここに憐さんの「青春との決別」がある、という思いにさせられる、戯曲。
 
演出の黒澤世莉さんは、かつて彼の劇団の芝居を見たこともあるが、昨年春 We Need Culture の活動でご一緒してから、お話しするようになった。真っ当な方だ。皮肉屋でもある。『赤目』を選ぶ慧眼に、感謝。
 
出演している人たちは、それぞれのこだわりで立っている。燐光群にも出てくれたことのある百花亜希さん、今年は静岡のやどりぎ座公演でお世話になった蔭山ひさ枝さんの活躍が嬉しい。
 
『赤目』は、私にとっては、自作『最後の一人までが全体である』に該当する部分があるな、と、思う。
なんだかもう、頭の中がぐるぐるしてしまう。
 
 
 
 
 
明後日の方向「行き先を探すための公演『赤目』」
 
2021年12月29日(水)~31日(金) 東京都 花まる学習会王子小劇場
 
作:斎藤憐  演出:黒澤世莉
 
出演:蔭山ひさ枝、上条拳斗、菅野貴夫、國松卓、高田遼太郎、直江里美、野村亮太、百花亜希、渡邊りょう

 

 

 

明後日の方向「行き先を探すための公演『赤目』」  

2021年12月29日(水)~31日(金) 東京都 花まる学習会王子小劇場

作:斎藤憐  演出:黒澤世莉

出演:蔭山ひさ枝、上条拳斗、菅野貴夫、國松卓、高田遼太郎、直江里美、野村亮太、百花亜希、渡邊りょう

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徳島公演終了。『悪魔をやっつけろ』、今年はこれまで。

2021-12-28 | Weblog

徳島公演終了。『悪魔をやっつけろ』、今年はこれまで。

 

高校演劇の先生方がお膳立て下さったこともあって、ほんとに、高校生がこんなに大勢見てくれた公演は、初めてだった。ありがたいことである。

 

感謝します。ほんとうにおつかれさまでした。

 

 

 

公演以外にもいろいろなことがあって、ぱんぱんではあるのだが、とにかく走りきり、帰京。

 

なんだ、もう28日ではないか。今年が終わってしまう。

 

やること山積み。とにかく、向き合ってゆきましょう。

 

 

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「#読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します」に賛同いたします。

2021-12-28 | Weblog

賛同いたします。

 

#読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します

                                             2021年12月27日                                                                                                         #ジャーナリスト有志の会一同

 読売新聞大阪本社と大阪府が12月27日、情報発信など8分野で連携・協働を進める「包括連携協定」を結びました。「府民サービス向上」と「府域の成長・発展」を目的にして、教育・人材育成、情報発信、安全・安心、子ども・福祉、地域活性化、産業振興・雇用、健康、環境などの9つの連携事項を掲げていますが、そこには「その他協定の目的に沿うこと」という項目もあり、結局すべてが解釈次第で対象に含まれてしまう危険性があります。

 報道機関が公権力と領域・分野を横断して「包括的」な協力関係を結ぶのは極めて異常な事態であるだけでなく、取材される側の権力と取材する側の報道機関の「一体化」は、知る権利を歪め、民主主義を危うくする行為に他なりません。私たちジャーナリスト有志は今回の包括連携協定の締結に抗議し、速やかに協定を解消することを求めます。

 27日に示された「今後の主な取組み」には、「生活情報紙などの読売新聞が展開する媒体や、各種 SNS などを活用して、大阪府の情報発信に協力します」という内容が盛り込まれています。 

 吉村洋文知事は協定締結後の記者会見で「協定締結にあたり、報道活動への制限、優先的な取り扱いがないことを双方確認している」と主張しました。 

 また読売新聞大阪本社の柴田岳社長は、協定を結ぶことでメディアに自己規制が働くのでは、との質問に「懸念をもたれる向きはわかるが、読売はそうそう、やわな会社ではない。記者の行動規範には『取材報道にあたり、社外の第三者の指示を受けてはならない』『特定の個人、団体の宣伝のために事実を曲げて報道してはならない』と定められ、これに沿って公正にやるとなっている」と反論。一方で、「新聞社にとっては将来的には『ウィンウィン』の関係。萎縮しないかは、『萎縮しないでしょう』というしかない」などとあやふやな発言に終始しました。

 連携の主な取り組みには、「地域活性化」として税金の使い道として正しく監視されるべき「万博の開催に向けた協力」も含まれています。万博の開催については賛否両論があり、賛成の立場からも計画の整合性や土壌汚染などに厳しい視線が向けられているなかで、「開催に向けた協力」を打ち出している読売新聞が「主体的に読売新聞が判断し、望ましいと思えば望ましいと書くし、おかしいと思えばおかしいと書く」(柴田社長)ことが果たして可能なのか、疑問が残ります。

 我が国における戦後の報道の公正さの担保はこれまで、権力との十分な距離にあったはずです。その距離を見誤り、独立性を失えば、報道は多かれ少なかれ、権力側の情報を流すだけの「広報」になってしまいます。

 また大阪府は西日本最大の自治体であるとともに、国政政党「日本維新の会」の副代表がトップを務め、特定政党の影響力も強い自治体でもあります。今回の協定が悪しき前例となり、全国に波及することを危惧します。

 読売新聞も加盟する日本新聞協会の「新聞倫理綱領」の前文には、次のように記されています。

「国民の『知る権利』は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される」

「公正な言論のために独立を確保する。あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない」

 同協会が出した記者クラブに関する見解(2006年一部改訂)でも、記者クラブの構成員には「倫理の厳守」を求めています。今回の協定はこれらの倫理綱領にも反するものではないでしょうか。

 読売新聞大阪本社にはかつて、大阪社会部を中心に、反権力・反差別のジャーナリズムの気風がありました。現在の読売新聞内にも、今回の協定締結に心を痛めている記者が数多くいます。志を持った記者が心折れることなく、尊厳を持ってジャーナリズムに専念できる環境を取り戻す必要があります。

 報道機関の存立基盤は公権力ではなく、市民の信頼です。現場で取材を続けている私たちは、疑念を持たれている今回の協定を一刻も早く解消し、報道機関の原点に立ち戻ることを強く求めます。


       ジャーナリスト有志の会一同

賛同人(あいうえお順)

明石順平(弁護士)

阿部岳(新聞記者)

青木俊(作家)

青木美希(ジャーナリスト、新聞社員)

青木正美(日本女医会理事)

アルテイシア(作家)

石川泰大(新聞記者)

石橋学(新聞記者)

石原真樹(新聞記者)

伊田浩之(ジャーナリスト)

井田奈穂(選択的夫婦別姓・全国陳情アクション事務局長)

今西憲之(ジャーナリスト)

井上淳一(脚本家・映画監督)

岩上安身(ジャーナリスト/インターネット報道メディアIWJ代表)

上西充子(法政大学教授)

宇佐見昭彦(新聞記者・元窓友会会員)

おおたとしまさ(教育ジャーナリスト)

大袈裟太郎(ジャーナリスト)

太田啓子(弁護士)

大矢英代(ジャーナリスト)

岡田元治(株式会社リンク代表取締役社長)

加藤雅司(写真家)

川内イオ(ジャーナリスト)

菊池康太(株式会社フェイドイン)

木村知(医師)

黒部エリ(著述業)

倉重篤郎(ジャーナリスト)

幸田フミ(FUMIKODA 代表取締役社長)

古賀茂明(フォーラム4代表)

五野井郁夫(政治学者・国際政治学者)

児玉晃一(弁護士)

坂手洋二(劇作家・演出家)

佐々涼子(ノンフィクション作家)

佐々木芳郎(フォトグラファー)

佐藤康宏(東京大学名誉教授・美術史家)

佐藤直子(ジャーナリスト)

佐藤章(ジャーナリスト)

佐高信(評論家)

佐々木芳郎(フォトグラファー)

鮫島浩(ジャーナリスト)

志葉玲(ジャーナリスト)

鈴木耕(一般社団法人マガジン9代表理事)

鈴木邦弘(絵本作家)

鈴木博喜(フリーライター・民の声新聞発行人)

熊谷伸一郎(月刊誌「世界」編集長)

添田孝史(フリーライター)

たかまつなな(時事YouTuber)

武市正人(東京大学名誉教授)

ダースレイダー(ラッパー)

竹下郁子(Web メディア記者)

高橋済(弁護士)

高田昌幸(東京都市大学教授・ジャーナリスト)

武井由起子(弁護士)

立岩陽一郎(NPOメディア インファクト編集長)

田中龍作(フリージャーナリスト)

田中稔(社会新報編集長)

辻愛沙子(株式会社acra CEO)

津田大介(ジャーナリスト・メディア・アクティビスト)

永井愛(劇作家・演出家)

中島岳志(東京工業大学教授)

永田浩三(ジャーナリスト・武蔵大学教授)

中田亮(音楽家)

中村進治(民報ディレクター)

中村信義(ライター) 

西山温子(弁護士)

初鹿明博(一般社団法人 地域福祉機構代表理事)

平嶋彰英(立教大学特任教授)

前田佳子(国際婦人年連絡会 共同代表)

町田彩香(政治アイドル)

馬奈木厳太郎(弁護士)

美内すずえ(漫画家)

三上智恵(映画監督)

三浦英之(新聞記者・ルポライター)

宮嶋みぎわ(音楽家)

宮古あずさ(看護師・コラムニスト)

向井徹(編集者)

村上博(医師)

南彰(新聞記者・前新聞労連委員長)

野中ともよ(NPOガイアイニシアティブ代表)

畠山理仁(フリーランスライター)

長谷川宏(専修大学教授)

日比野敏陽(元新聞労連委員長、京都新聞記者)

菱山南帆子(憲法改悪死因連絡会事務局次長)

布施祐仁(ジャーナリスト)

笛美(会社員)

ぼうごなつこ(漫画家)

星川淳(作家・翻訳家)

星野親行(浄土真宗僧侶)

望月衣塑子(新聞記者)

森功(ノンフィクション作家)

山岡淳一郎(ノンフィクションライター)

山口一臣(THE POWER NEWS代表)

山崎雅弘(戦史・紛争史研究家)

山崎桃生(イベントプロデューサー)

山下洋平(テレビ報道記者)

山本宗補(フォトジャーナリスト)

山本和奈(一般社団法人 Voice Up Japan 代表理事)

安田浩一(ノンフィクションライター)

吉岡正晴(音楽ジャーナリスト)

吉永みち子(エッセイスト)

渡瀬夏彦(ノンフィクションライター)

若林直子(PRコンサルタント)

 

https://www.change.org/p/%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%9C%AC%E7%A4%BE-%E6%9F%B4%E7%94%B0%E5%B2%B3%E7%A4%BE%E9%95%B7-%E5%A4%A7%E5%9D%82%E5%BA%9C-%E5%90%89%E6%9D%91%E6%B4%8B%E6%96%87%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%8C%85%E6%8B%AC%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-1d49873c-0a9c-46c6-aed0-a1f7f3143f68?recruiter=409672764&recruited_by_id=adbb5d6f-4f84-4865-9a9b-17bc6d9cd1f8&utm_source=share_petition&utm_campaign=share_petition&utm_term=2395c0f37bfe4ba288f9c1de0c9d7ca9&utm_medium=copylink&utm_content=cl_sharecopy_31850311_ja-JP%3A4

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徳島公演、まもなく開演です

2021-12-27 | Weblog

徳島公演、まもなく開演です。

 

「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」今年のラスト公演は、徳島です !

本日、12月27日(月)15時開演。

さくらホール 徳島市シビックセンター4階 (徳島市元町1ー24 アミコビル内)。

 

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「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」本日今年ラスト公演の、徳島へ

2021-12-27 | Weblog

きのう、悪魔をやっつけるために粉雪舞う夜、スカイラインGTRの助手席で徳島へ。

このクルマに乗せてもらうのは二回目。加速時体感の素晴らしさ。ランバーサポートが効いていて、やや腰が痛い身としては助かる。

 

松山ではいろいろなことがあった。こんなに多くの知り合いの人に会えたのだということも、あらためて、ありがたい。

 

「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」今年のラスト公演は、徳島です !

本日、12月27日(月)15時開演。

 

 

〈徳島公演〉

12月27日(月)15時開演

 

さくらホール 徳島市シビックセンター4階 (徳島市元町1ー24 アミコビル内)

徳島駅より徒歩2分

リーディング後、坂手洋二と紋田正博(全国高等学校演劇協議会顧問)によるトークショーを行います。司会:よしだあきひろ(徳島演劇協会・劇作家)

 

受付開始・開場◯開演の30分前

【料金】

前売・当日共通  一般 2,000円 U-25(25歳以下) 1,000円(要証明書提示)

【予約受付開始】

12月16日(木)12:00

【ご予約】

・当日精算WEB予約フォーム 

https://www.quartet-online.net/ticket/btdtksm1227

  つながりにくい時は間をあけるか、電話でお申込みください。

・電話予約(当日精算)03-3426-6294

【お問合せ】

akikoro14@yahoo.co.jp

 

…………… …………… …………… …………… ……………

 

「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」

作 ○ デヴィッド・ヘア
訳 ○ 常田景子
演出・出演 ○ 坂手洋二

新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。

イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。

 

イギリスを代表する劇作家・デヴィッド・ヘアが、コロナに感染!

『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『パーマネント・ウェイ』の作者渾身の、激しい怒りと緊迫のモノローグ。

 

ヘアによる〈報告劇三部作〉日本初演を手掛けてきた坂手洋二+燐光群が、この注目の最新作を、講演会方式のドラマ・リーディングとして、緊急上演!

 

デヴィッド・ヘアは、昨年5月、COVID(コロナウイルス感染症)に罹患し、闘病生活を送った。彼は「自らの恐怖と夢、誠実な医学と不誠実な政治が入り乱れた混乱の記憶」をもとに、激しい怒りと緊迫のモノローグ・ドラマを執筆。ロンドン・ブリッジ・シアターで、ニコラス・ハイトナー演出、レイフ・ファインズ出演により初演され、話題を呼んだ。

 

コロナ禍の脅威に襲われた劇作家が、歴史と文明を見直し、自らの国・社会の現実を鋭く告発する話題作。まさに「緊急上演」というべき講演会スタイルのリーティングにより上演を展開、全国の劇場におとどけします。どうぞご期待ください。

 

デヴィッド・ヘア

1946年6月5日生まれ。イギリスの劇作家・映画監督・脚本家。作品に、ストレート・プレイ『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『ブルー・ルーム』、映画脚本『ダメージ』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』『否定と肯定』等。英ナショナル・シアターで上演された『パーマネント・ウェイ』『スタッフ・ハプンズ』『ザ・パワー・オブ・イエス』の、〈報告劇(バーベイタム・シアター)シリーズ〉三部作でも知られる。燐光群・坂手洋二は、本国以外での上演が困難とされていたその三部作全作品の日本初演を果たし、注目を集めた。

 

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【公民連携】大阪府と株式会社読売新聞大阪本社は包括連携協定を締結します! って、なんのことだ?!

2021-12-24 | Weblog

【公民連携】大阪府と株式会社読売新聞大阪本社は包括連携協定を締結します! って、なんのことだ?!

包括連携?

報道と行政が癒着?

知人の新聞記者氏に「身売りですね。」と言ったら、「魂をうります!」みたいな、と、返ってきた。

そうだな。堂々と金権の構造に入り込んでいくのだものな。

 

 

資料にはこうある

このたび大阪府と株式会社読売新聞大阪本社は、教育・人材育成、情報発信、安全・安心、子ども・福祉、地域活性化、産業振興・雇用、健康、環境など8分野にわたる連携・協働を一層促進させ、地域の活性化と府民サービスの向上を図っていくために、包括連携協定を締結することとし、以下のとおり締結式を行いますので、お知らせします。

https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=43263&fbclid=IwAR1kqDkHV5O0Ca4lkqFRTDKuvC9zBuTaUhCman6zYGnofQ9hNimDH0QHhww

 

 

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映画『香川1区』を観て、語りましょう

2021-12-24 | Weblog

理屈じゃないです。

映画『香川1区』を観て、語りましょう。

前作「なぜ君は総理大臣になれないのか」との繋がりを話すのも、いい。

想田監督の『選挙』と比べてみても、いい。

小川淳也が総理大臣になるかどうかというような、矮小な話ではない。

私も感想としては、いろいろ思うことはあるけれど、とにかく、今ここに、こういう映画があるということを、受け止めよう。

というか、皆の意見を聞きたい。

 

本日12月24日 、緊急先行公開!  東京・ポレポレ東中野、 ヒューマントラストシネマ有楽町、 シネ・リーブル池袋 。

https://www.kagawa1ku.com

 

 

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「悪魔をやっつけろ」19会場め・徳島公演は、12月27日(月)15時開演です

2021-12-23 | Weblog

「悪魔をやっつけろ」は、今年、のべ19会場での開催だった。

[福島]7月17・18日  [長野]7月22日 [上田]7月24日 [札幌]7月28日 [函館]7月29日[東京]7月31日・8月1日 [那覇]8月7日 [東京]8月9日 [青森]8月11日 [静岡]8月17日 [京都]8月30日 [伊丹]9月1日 [松山]9月3日・4日 [岡山]9月5日 [たつの] 9月6日 [東京]9月13日・14日 [新潟]12月18日 [松本]12月19日 [徳島]12月27日

この半年間、一人旅を重ねてきた。

改めて、皆さまに感謝です。

来年もぼちぼちやる予定です。

写真は、寒かった長野〜松本間。

 

「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」今年のラスト公演は、徳島です !

12月27日(月)15時開演。

月曜日です。日曜日ではありません。

 

〈徳島公演〉

12月27日(月)15時開演

 

さくらホール 徳島市シビックセンター4階 (徳島市元町1ー24 アミコビル内)

徳島駅より徒歩2分

リーディング後、坂手洋二と紋田正博(全国高等学校演劇協議会顧問)によるトークショーを行います。司会:よしだあきひろ(徳島演劇協会・劇作家)

 

受付開始・開場◯開演の30分前

【料金】

前売・当日共通  一般 2,000円 U-25(25歳以下) 1,000円(要証明書提示)

【予約受付開始】

12月16日(木)12:00

【ご予約】

・当日精算WEB予約フォーム 

https://www.quartet-online.net/ticket/btdtksm1227

  つながりにくい時は間をあけるか、電話でお申込みください。

・電話予約(当日精算)03-3426-6294

【お問合せ】

akikoro14@yahoo.co.jp

 

…………… …………… …………… …………… ……………

 

「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」

作 ○ デヴィッド・ヘア
訳 ○ 常田景子
演出・出演 ○ 坂手洋二

新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。

イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。

 

イギリスを代表する劇作家・デヴィッド・ヘアが、コロナに感染!

『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『パーマネント・ウェイ』の作者渾身の、激しい怒りと緊迫のモノローグ。

 

ヘアによる〈報告劇三部作〉日本初演を手掛けてきた坂手洋二+燐光群が、この注目の最新作を、講演会方式のドラマ・リーディングとして、緊急上演!

 

デヴィッド・ヘアは、昨年5月、COVID(コロナウイルス感染症)に罹患し、闘病生活を送った。彼は「自らの恐怖と夢、誠実な医学と不誠実な政治が入り乱れた混乱の記憶」をもとに、激しい怒りと緊迫のモノローグ・ドラマを執筆。ロンドン・ブリッジ・シアターで、ニコラス・ハイトナー演出、レイフ・ファインズ出演により初演され、話題を呼んだ。

 

コロナ禍の脅威に襲われた劇作家が、歴史と文明を見直し、自らの国・社会の現実を鋭く告発する話題作。まさに「緊急上演」というべき講演会スタイルのリーティングにより上演を展開、全国の劇場におとどけします。どうぞご期待ください。

 

デヴィッド・ヘア

1946年6月5日生まれ。イギリスの劇作家・映画監督・脚本家。作品に、ストレート・プレイ『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『ブルー・ルーム』、映画脚本『ダメージ』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』『否定と肯定』等。英ナショナル・シアターで上演された『パーマネント・ウェイ』『スタッフ・ハプンズ』『ザ・パワー・オブ・イエス』の、〈報告劇(バーベイタム・シアター)シリーズ〉三部作でも知られる。燐光群・坂手洋二は、本国以外での上演が困難とされていたその三部作全作品の日本初演を果たし、注目を集めた。

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大西孝洋が漁師になっています

2021-12-23 | Weblog

大西孝洋が漁師になっています。

ダイハツ・ハイゼットのテレビCMです。

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衣裳を変えました。

2021-12-22 | Weblog

『悪魔をやっつけろ』、写真は、新潟の楽屋。

公演途中ですが、衣裳を変えています。

もともと「普段着のまま出ている」と言われていましたが、衣裳として着ていたつもりです。

で、新版も、そうは代わり映えはしないと思います。

 

 

今年のラスト公演は、徳島です !

12月27日(月)15時開演。

月曜日です。日曜日ではありません。

 

〈徳島公演〉

12月27日(月)15時開演

 

さくらホール 徳島市シビックセンター4階 (徳島市元町1ー24 アミコビル内)

徳島駅より徒歩2分

リーディング後、坂手洋二と紋田正博(全国高等学校演劇協議会顧問)によるトークショーを行います。司会:よしだあきひろ(徳島演劇協会・劇作家)

 

受付開始・開場◯開演の30分前

【料金】

前売・当日共通  一般 2,000円 U-25(25歳以下) 1,000円(要証明書提示)

【予約受付開始】

12月16日(木)12:00

【ご予約】

・当日精算WEB予約フォーム 

https://www.quartet-online.net/ticket/btdtksm1227

  つながりにくい時は間をあけるか、電話でお申込みください。

・電話予約(当日精算)03-3426-6294

【お問合せ】

akikoro14@yahoo.co.jp

 

…………… …………… …………… …………… ……………

 

「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」

作 ○ デヴィッド・ヘア
訳 ○ 常田景子
演出・出演 ○ 坂手洋二

新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。

イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。

 

イギリスを代表する劇作家・デヴィッド・ヘアが、コロナに感染!

『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『パーマネント・ウェイ』の作者渾身の、激しい怒りと緊迫のモノローグ。

 

ヘアによる〈報告劇三部作〉日本初演を手掛けてきた坂手洋二+燐光群が、この注目の最新作を、講演会方式のドラマ・リーディングとして、緊急上演!

 

デヴィッド・ヘアは、昨年5月、COVID(コロナウイルス感染症)に罹患し、闘病生活を送った。彼は「自らの恐怖と夢、誠実な医学と不誠実な政治が入り乱れた混乱の記憶」をもとに、激しい怒りと緊迫のモノローグ・ドラマを執筆。ロンドン・ブリッジ・シアターで、ニコラス・ハイトナー演出、レイフ・ファインズ出演により初演され、話題を呼んだ。

 

コロナ禍の脅威に襲われた劇作家が、歴史と文明を見直し、自らの国・社会の現実を鋭く告発する話題作。まさに「緊急上演」というべき講演会スタイルのリーティングにより上演を展開、全国の劇場におとどけします。どうぞご期待ください。

 

デヴィッド・ヘア

1946年6月5日生まれ。イギリスの劇作家・映画監督・脚本家。作品に、ストレート・プレイ『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『ブルー・ルーム』、映画脚本『ダメージ』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』『否定と肯定』等。英ナショナル・シアターで上演された『パーマネント・ウェイ』『スタッフ・ハプンズ』『ザ・パワー・オブ・イエス』の、〈報告劇(バーベイタム・シアター)シリーズ〉三部作でも知られる。燐光群・坂手洋二は、本国以外での上演が困難とされていたその三部作全作品の日本初演を果たし、注目を集めた。

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新潟・古町では噂のドカベン像にも会った

2021-12-21 | Weblog

新潟では噂のドカベン像にも会った。

会った、というか、古町を通っていたら、そこにいた、ということである。

 

「ふるまち」は、イントネーションが独特で、「♪雪の降る町で」のイントネーションなのである。

あれ、「まち」の部分がちょっと違うかな。
 

 

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