近畿の北部は記録にない大雪。
滋賀県の彦根に居るaki君が心配。
家族ラインで「自宅勤務」と言って来て家族全員一安心。
お正月前、ちょっとはきれいに外のお掃除をと思うがこの寒さ
我が家で出来た大豆で「きな粉」をつくった。
お雑煮に入れたお餅にこのきな粉を付けて食べるのが習わしである。
きな粉=豆の粉で「まめに暮らせますように」。まめ=元気
大豆はサッと洗って、すぐ水気を取り
例のオーブントースターで5分焼いた
完全に冷めるのを待って
ミキサーの付属のミルで豆を挽いた
一度では完全な粉にならないので振るって何回か挽いた
出来上がり
冷蔵庫で保存
畑で採れたアズキで餡をつくり、畑で採れた大豆できな粉を作り
お雑煮の大根、里芋も自家製。
この昔な生活。なんと豊かなことだろう。
寒いから畑はお休み。
多肉の虹の玉
トトロの花車
昨日はマイナス1.1度で軒下のメダカの水も凍っていた。
ホテイアオイはもう駄目だろうな
この写真の左下にメダカが写っている。
上は凍っても大丈夫。
自然はもっと過酷である。
ほとんど餌は与えていない。
じっと越冬して春を待つ。
寒風につぼみが膨らんできた蝋梅
遠くの山に日が当たっている。
中央の薄茶色に見えるのは若草山である。
「遠山に日の当たりたる枯野かな」 高浜虚子