長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

お礼状

2009年09月17日 | Weblog
先日いつも授業と演奏をさせてもらっている中学校に国際交流
フェスティバルのチラシ・ポスターを持参しました。
ステージ・各国の料理・体験などなど盛り沢山に楽しめる内容になって
いるので、案内しました。

遅ればせながら先生から生徒さん達のお礼状を頂きました。200枚以上
あるので、毎日少しずつ読んでいます。

皆さん中学1年生なのかしら?と思うほどしっかりした文章や文字です。

今日読んだ中から特に嬉しかった一枚紹介してみます。

拝啓 黒川様
 昨日は箏の演奏会を開いていただきありがとうございました。
黒川さんがしていた17本の弦がある箏の音色が普通の箏とちがい
とても美しかったです。
 ぼくは「タッチ」と「さくら21」がとても印象に残っています。箏であんな早い
曲がひけるとは思いもしない事だったのでびっくりです。「さくら21」は、
すべての箏が目だっててすごいと思いました。黒川さんがひいていた箏は
独特の音をだし、すべての箏をささえている音色でした。どの箏も限りなく
音の違いを利用していたので終った後には、気持が晴れるくらいでした。
 このようなすばらしい演奏をしている中「ぼくも弾いて美しい音色を出したい
な~」という自分もいました。授業で教えてもらったときはとても優しくて
わかりやすく 自分なりにうまく出来たと思っています。
 箏の美しさを教えてもらった、黒川さん これからもお体に気をつけて
この美しさを続けていってください。
 
1年生 男子でした。

ちょっと自慢の宝物ですね~じっくり味わって少しずつ読むのを
毎日の楽しみにしています。

コメント (2)
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