雨に雪に、降り続いた一週間、やっと晴れ間です。
神鍋高原の小高い丘の上に立つ「T」ペンションへ、eo光でテレビ受信出来るようにアンテナ配線の手直しに伺います。
見晴らしの良いペンションの玄関から見える正面のスキー場、ゲレンデはシーズンを終えて静まり返っていますが、昨夜来の雪で真っ白なコースが陽光に輝いています。
すそ野に広がる西気地区の広い平野も家々の屋根も、薄っすらと残った雪があばた模様を描きます。
久しぶりの暖かく明るい日差しの下で、エアコンクリーニングを息子がします。
5日ほど前に雨の中で外して持ち帰ったエアコンを、完璧なまでにバラバラに分解して一つ一つの部材をクリーニングします。
これからの3ヶ月ほどは、このエアコンクリーニングの依頼が絶えません。
普通は壁に付いたままにクリーニングをしますが、別の部屋に移設するために外したエアコンは、駐車場で分解して徹底的な作業が出来るわけです。
話は変わりますが、商売していて実に困る事、一番困る事って、集金に難渋させられた経験ですね。
商売人なら一度や二度やそれ以上、注意に注意を重ねていてもひょこっと支払いのとっても悪い人に出会ってしまう事ってありますね。
月末に集金に伺っても必ず言いますね。
「払いますがな、払わんと云ってません、ちょっと待ってくれと云ってるだけなのに、待てないの、月末はちょっと、月初めに来て」、
『月初めっていつですか』、
「いつって云っても月初めの、う~ん月初め」、
『それじゃあいけません、5日ですか、10日ですか』、
「うん、10日かな」。もうこんなこと云い続けて半年にもなる、手に負えませんな。
10日間待って、月が明けて10日に集金に伺うと、
「待ってくれと云ったのに」、
『10日と約束でしたよ、払って下さい』、
「払おうと思ってたけど今は無い、うちは月末払いなんで悪いが月末にして」、
『月末に払えるなら、先月の月末にどうして払っていただけないの』と押し問答です。
10日に行けば月末、月末に行けば10日、お客様は商売しているわけでもないのに、勝手に10日払いだ20日払いだと、次から次へと言い訳ばかりの勝手気ままな言い分並べて、阿呆らしくなってまいります。
そんな押し問答が半年、一年続く、バカバカしくって集金に行くこちらが気恥ずかしい気分になるひどいお客様にも、長年商売やっていますと出会いますね。
この半年間、「沖縄の皆さんにも、連立の皆さんにも、アメリカにも、納得いく内容で最後には私が決めます」と、何度聞かされたことでしょうか。
今年に入ってからは、5月末の最終決着の為にも「最終的には政府案を一つにまとめなくては交渉はうまくいかない。3月いっぱいをめどに政府案をまとめる努力をしている」と、
鳩山首相は26日にハッキリ言ったばかり、なのに29日夕に政府案の取りまとめについて、
「いつまでに全部やらなきゃいけないという話ではない。今月中じゃなけきゃならないとか、別に法的に決まっているわけではない」と、首相は月内にこだわらない考えを明らかにしています。
『これってほんとにマジッ~?』、もうほとんどの国民は、呆れて口(くち)アングリ状態、どうにもこうにも、コメントしようがないほどビックリしますね。
訪米の岡田外相も、ゲーツ国防長官やクリントン国務長官との会談で、いまだに「ゼロベース」の交渉だそう、
しっかりしてよ鳩山首相、沖縄も、国民も、アメリカだって阿呆らしくって交渉相手として気恥ずかしくなってしまい、サジを投げてしまいますよ、
ほんとにほんと、もういい加減にしてほしいですね。
《あほらしく コメントする気 おきません》