生活

とりとめもなく

意外や意外、

2017年02月21日 20時07分24秒 | 映画
今日は天気がいいなあ…
洗濯!
お昼を食べて午後からお出かけ。今日は目黒シネマで映画二本立て観ました。
1本目は、去年1回観てるんだけど面白かったからまた観たいなと思っていました「何者」です。

まあ2度めだから結末はわかってるので今日は確認みたいな感じだ。でもこれ面白いんだー
誰にも移入できないし誰にも共感できないけどね。

2本目は「SCOOP!
大根仁監督、福山雅治主演です。

こっちはたいして期待せずに観たんだ。でも、これはもうけたかもしれん。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

福山雅治演じる借金まみれの中年カメラマンが、コンビを組む事になった新人記者とともにスクープを連発していくさまを描く痛快作。原田眞人監督作『盗写1/250秒』を原作に、『モテキ』の大根仁監督がエンタテインメント色たっぷりに再映画化。新人記者の野火を二階堂ふみが演じ、福山との凸凹コンビぶりで笑いを誘う。
都城静(福山雅治)はかつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマンだったが、いま現役の雑誌編集者たちはその輝かしい実績をほとんど知らない。静は過去のある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失い、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身した。それから何年もの間、自堕落な日々を過ごしてきた静に再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌『SCOOP!』に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組むことになってしまったのだ。二人は案の定まったく噛み合わず、ケンカばかりしていたが、この凸凹コンビがまさかの大活躍で独占スクープを連発する。そして、日本中が注目する重大事件が発生する。

というお話でした。
福山雅治さんが主演ということで、なんだかなーうーん…と、理由なき不安があったのだが、これかなり面白かったです。スピード感と思いもよらぬ展開、そして起承転結がバチっと決まった娯楽映画で痛快な面白さかあった。もうけたもうけた。
おかしいな…こんなに面白いなんて…と思っていたら、エンドロールでなんとなく謎が解けた。この映画はもともと原田眞人監督が若い頃に撮った「盗写1/250秒」という作品を原作にしているらしいのです。それでいて現代風というか、タイムリーな感じのネタに内容をアレンジしているところがやるなーと思います。
私は原田眞人監督好きなのです。それでかなあ。とくに関係ないかなあ。
それは30年以上前の作品らしいので、なんとか観ることはできないのかなあー観たいなあー切望してます。
でもまあ週刊誌なんて下世話な内容というか有ること無いことてきとうなこと書いて書かれた人間の人生狂わすようなことも平気でしてるから、この映画は面白かったけども、週刊誌記者やカメラマンについてはなんとも言えないのだった。
リリー・フランキーは本当に器用だ。
コメント
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