ジョン・ウィック祭りだわっしょい

そういや正月休みが暇過ぎてジョン・ウィックを観ることにしたの。まあ観ても観なくても、観なくても観なくてもいいとは思っていたが…

予告編とかポスターからはすっごく面白そうな感じするのよ（ここまで言えばわかるか）

凄腕の殺し屋だったジョン・ウィックはある女性と出逢い愛を知りその世界からはなんやかやありつつも足を洗うが、妻は病気でこの世を去る。

ある時ジョン・ウィックはチンピラに絡まれて車を奪われ妻が残した犬も殺される。

怒り狂ったジョン・ウィックはそのチンピラを殺そうと躍起になるがそいつはロシアンマフィアのボスのせがれで、マフィア総出でジョン・ウィックを殺しにかかるがそいつらを千切っては投げ千切っては投げとうとうロシアンマフィアのせがれを殺すっていう話だった。

2作目は時系列的には1作目のすぐ後で、イタリアンマフィアに追われその後ジョン・ウィックの首に賞金がかけられ全世界の殺し屋から狙われるっていう話だった。

まあとにかく桁外れの凄腕の殺し屋なので大勢にかかったこられても返り討ちにするジョン・ウィックがカッコいいかと思いきや、なんか飽きちゃってさ…

人間ドラマ部分とか駆け引きなんてないからとにかくガンアクション、カーアクション、カンフーを観たい人にはおすすめです。

こういう引退した凄腕が何かのきっかけで現役みたいな世界にむりやり戻されるみたいな映画としてのひな型というのがあるのよね。

イコライザーのデンゼル・ワシントンとか、ザ・ファブルの岡田准一とか、かなり面白くてカッコよかったけどあれらとの差はなんなんだ？ドラマ部分か？

ドラマ部分いらん！アクションだけ見させろ！みたいな人にはおすすめです。この後にもう1本ジョン・ウィックパラベラムというのがあるからとりあえずそれは観ようと思う。