梅雨とは思えぬこの天気

暑い～
すでにバテバテ
しかし８月に入るまでエアコンは我慢したい！
うちわは豊富にあるんだけどなあ～
あとは気力か…

選挙の日って、

今日は都議会議員選挙なので夕方行ってきた（会場は実家の裏・私の母校の体育館です）。
選挙会場ってなんでわざわざラジカセ持ち込んでまでイージーリスニング的な音楽流してるんだろか・・・
そして実家でアイスとあんみつ食べて風呂
パパにこれもらった↓

喫茶店好きは遺伝なんだよね～

坂のある町

やれやれお休みの日というのはあっという間に過ぎちゃうわー。
なんとなくお墓参りに行こうと思ったのだが、ぐずぐずしてるうちに３時になっちゃった。
近所のスーパーで花を買って地元のお寺さんへ。（母方の）ばーちゃんと梅子さんのお墓があるのだが、申し訳ないがホントに久しぶりだ。並びに新しい墓がふたつ建ってたので区画を間違えたかと思った。それほどに久しぶりだ。申し訳ない・・・花もショボくて申し訳ない・・・
蚊にさされた。
次は（父方の）ジジババのお墓参りだ。そのすぐそばの駅から大江戸線に乗り六本木へ・・・東京ミッドタウン直結口から出てみる。仏花をかかえてミッドタウンうろついてすいません
脇の緑道（ここ気持ちがいいね）を抜け裏道を通って赤坂に。
　ズモモモモ～ン見上げるスカイスクレイパー
　そのふもとに猫溜まりが幻のニャルワン島はここだったのかッ・・・
　この坂のむこうは東京タワー
ジジババのお墓があるお寺に着くと、すでに門が閉まっていた。なんともはや・・・
お墓参りにも営業時間があったとは勝手口からそれこそ勝手に忍び込み誰にも見つからないようにお墓参りをした。冷や汗出た。
蚊にさされた。
ジジが亡くなりもう８年、今年は生誕１００年なんです。ってことはジジ・・・太宰治とタメだったのね・・・
　　　
この坂の上はテレビ局
お寺の前はタモさんもおすすめの坂である。小林信彦の文庫本の表紙にもなっているよ

あーあー猫になりたーい。

青空庭園

天気が悪く蒸し暑い・・・曇りの暑さはいらない。
ところで昨日は素晴らしく晴れて私は白金台のほうへ行ってまいりましたの、ホホホ。
なんかねー、目黒通り沿いに国立科学博物館附属自然教育園というのがあって、行ってみたかったの。どんなに広くて素敵なのかと思いきや、なんてこたあないちょっとした庭園でした。入園料２００円。
　
空が青い青いよ～
この日の気温は３０度を超えていたが木陰に入ると涼しいとはいかないまでも暑くはなかった。こんなに緑に囲まれた場所にきたのは久しぶりなのでたくさん酸素吸っておこーと思ってひとりでスーハースーハーしていた。
　←園内には東京都庭園美術館が・・・（ただいま展示入れ換え中・休館）
　←その前にはなぜか狛犬が・・・（「うん！」て言ってる）
　
池に鯉がいましたりいろいろ花が咲いてたり彫刻があったり、なかなか楽しかったが虫さされの恐怖と戦いながらの散策であった。虫除けスプレー持ってけばよかったなあ。　
芝生にはイス（銀座のホコ天とかにあるやつ）が置いてあるのでそれを日陰に持ってってぼーっとしたり本読んだりなんだか気分がよかった。虫にさされたけど
こういう場所はかなり良いと再確認。うちの近所にも清澄庭園とか旧安田庭園とかの素敵な日本庭園があるわけですし、日常的に利用するのもいいなと思いました。小学生のころはよく行ってたんだけど・・・池にザブザブ入ったり鯉にポップコーンやったりして（←いけません）。
その後近くにブックオフ白金台店があるので行ってみた。初めて行く古本屋というのは自分が侵略してないので自分好みの本がまだ売れ残ってたりするのよねー。
１階と地下１階のなかなかゆったりとしたお店で雰囲気も両国店とはまったく違った。まずあの清水国明のナレーションの店内放送とか流れてないからね・・・洋楽だし・・・地下には洋書がズラリ並んで外国人の店員さんもいたし・・・
って感じでジロジロウロウロして、店内のブックオフカフェ（都内で唯一軒、高知にもう一軒）でお茶したりしてるうちにいつの間にか３時間という長居をしてしまった。
そんな適当な感じで１日が終わった

THE WRESTLER

今日はお休みだった。TOHOのポイントがたまってるのでタダで映画が観られるのでTOHOシネマズシャンテで「レスラー」を観ることにしました。
最近になって日比谷・有楽町あたりの映画館が何館かTOHOシネマズになったのでシネマイレージカードが使えるようになった。いいことだ。
「レスラー」はミッキー・ローク演じる老いぼれプロレスラーの悲哀を描いた作品で決して楽しい話ではなく、なんだか、何と言ってよいやらだった。
かつては人気・実力ともにトップであったランディ（ミッキー・ロークです）が５０代となり体はガタガタで家賃も払えないほどお金もなく、スーパーでバイトしつつかろうじてプロレスをつづけているがある日とうとう試合後に心臓発作をおこして倒れてしまう。生死の境をさまようが一命をとりとめ、医者にはもうリングには上がるなと言われて一度引退を決意するが、孤独な毎日にふさぎこんで別れた娘に会いに行ったり好意をよせているストリッパー（マリサ・トメイです）につきまとったりするのだがうまくいかず孤独感は増すばかりで、やはり自分の居場所はリングの上なんだとばかりに復帰し、２０年前の伝説の試合の相手（こちらはすでに引退して中古車販売業も順調なアヤトッラー選手）と再戦する・・・というお話です。
病気やけがで日常生活もままならぬボロボロの年老いたレスラーがたくさん出てくるのだが、実際こういうものなんだろうなあ・・・それでも試合に出続けたいと思うのは、私生活がどんなに冴えなくても、リングでは輝いて歓声をあびていられるからなのだ。そんな主人公をミッキー・ロークがやってるというのがなんかリアルだ。悲哀。哀愁。そういうものをビシビシ感じて胸がつぶれそうだった。館内はやはり加齢臭ただよう年齢層で席がうまっていた。
ところで助演女優賞にもノミネートされたマリサ・トメイ、むかし一度だけこの人が出てる映画観たことあるんだが（ジーナ・ローランズとかジェイク・ロイドが出てた）そのときとても素敵な女優さんだなーと思ってたんだけど久しぶりに観たら非常に顔が老けていた・・・もう４５歳だからしかたないか・・・と思いつつも、信じられないくらいスタイル抜群だった
せっかく日比谷まで行ったのだが夕方電車が混むのが嫌ですぐ帰ってきてしまった。だが運動不足を気にして夜の散歩に出かけた。錦糸町に・・・いつも行ってるから休みの日くらい行くのやめればいいのに

いろんな花を見ていた

今日はキョーコさんに誘われて夕方から「フラワードリーム２００９IN東京ビッグサイト」に行って来ました。花キューピット主催の展示会です。
豊洲で待ち合わせたのだが、会場に行く道すがらいかつい男子がちょっとした花束を持って歩いているのをよく見かけたのでてっきり展示会関係だと思ってたら、今日はDIFFER有明で三沢さんのお別れ会があってその献花の人たちだったみたいです。豊洲からゆりかもめに乗ったら有明あたり眼下に広がるすごい人で献花の列は市場前駅まで伸びたらしい、そら伸びるわな。
私たちは国際展示場正門で降りて展示会へ。年のせいかお花とか観るの好きになってきた。アレンジメントの作品がたくさん飾ってあり、けっこう斬新なものが多かった。みんながもっとお花を気軽に楽しめるよのなかになればいいのに。

猫にさわりたい。

さよならバイバイ

住民税を払いに区役所の出張所に行く。
ここに来る時はいつもろくな用事じゃない、全期まとめて支払ったのでもうスッカラカンだ。７月もまだ３日目というに、スッカラカンだ。
こうなったらもう毎日図書館に行って区の蔵書を読みあさってやらねば。少しでももとを取らねば・・・
ついでに実家に帰ったらお腹減ってもないのにいっぱい食べちゃった。やれやれ。

「劔岳 点の記」

とうとう７月に入った。昔よく買い物してたよしみでPARCOからバーゲンのお知らせが来るが、お金がないとバーゲンを心待ちにするという文化さえなくなってしまうね。
今日はお休みで映画の日なので「劔岳 点の記」を観に行きました。
　←これこれ。
初めて予告編を観たときから気になってた映画で、でも自分でもなんでこういう映画が観たいのかよくわからなくて、年寄りが演歌を聴くように私も年とったからこういうのが観たくなるのかなあと思っていた。なんでだろうと理由を探していた。べつにどうでもいいんだけど・・・（「単騎、千里を走る。」という高倉健さんの映画がとても好きなのでその撮影をしてた木村大作がこのたび最初で最後の監督作品というのが気になったのかもしれないがたぶん浅野忠信が出てるから観たかったのだろう単純に）
明治末期に日本地図最後の空白地点・未踏峰の劔岳（富山県は立山連峰）に初登頂を挑んだ測量手たちのお話なのですが、とにかくすげー美しい自然、険しい山道、切り立つ岩山、夏でもとけない雪などなどその中を登ったというのもすげーのだが、たぶんですが、明治時代なのでトレッキングシューズとかゴアテックスとかダマール肌着とかもない軽装備ですし、そのくせ三角点を設置しなきゃならんので大荷物ですし、ただ登るだけでなく役者さんたちは演技してスタッフさんたちはそれを撮ってるわけですからね。文章じゃまったく伝わらないので観てくださいほんとすごいから・・・
たぶん監督は宮崎あおいちゃんが大好きなんでしょうなー、浅野くんの奥さんの役なのですが本当に魅力的に撮られていて、男子が観たらきっとこういう奥さんほしいなあ～って思うんだろな・・・出番は少ないがとても良かったです。
　
今日届いたむささび農園の野菜、色あざやかでおいしい。夏野菜大好き