生活

とりとめもなく

「重力ピエロ」

2009年07月29日 21時23分44秒 | Weblog
今日はレディスデーなのでシネカノン有楽町2丁目にて「重力ピエロ」を観てきました。公開からかなり日がたってて今さら感があるが、意外とお客さんが入っていた。観ようかなーと思ってて、まあいっかと思って、でも原作の小説を読んだら観たくなったの。「容疑者Xの献身」のときと同じく、この面白さをそのまま映画化することはきとできないだろう、しかしどこまでできるか観てやろうじゃないかと思いまして(←偉そう)
この映画は、原作とは似て別なものと思ったほうがいい。いやね、酷いとか悪いとか言うのではなく、とても良い映画なのです。でも途中から、これは別モノと思って観たほうが楽しめるなと思った。映画となると2時間にまとめなきゃいかんのでかなりギュッとされてはしょられているから、もし余すとこなく映像化するんなら12回くらいでドラマ化がいいね~。やらないかな。そしたらすごく面白そうなのに。
小説のほうは推理小説風味が軸にあって家族小説風味がサイドと言う感じ。映画は、家族のエピソードがメインで推理風味がまぶされてる感じだった(私はそう思った)。キャストもみんな合ってて良かったきがします。吉高由里子さんでしたっけ?雑誌とかでしか知らなかった若い女優さんが動いてるとこ初めて観たけどすごく良かったなー・・・あと岡田将生はなんであんなに綺麗なんだろか?容姿に恵まれてるという設定の男の役だったけど、あれほどの説得力は他の役者ではあり得んよ・・・(加瀬亮と岡田将生の兄弟の子供時代の子役がそれぞれにそっくりでびっくりするほどだ)。
それにしても映画館は寒い
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする