ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第143回

2012-09-14 23:23:51 | 梅ちゃん先生
千恵子が看護学校に合格しました。展開が早いです。今は、いったい何月なのでしょうか?
光男は、定時制に通いたいと思っているようですが、素直になれません。
建造は病院をやめたあと、どうするのでしょう?

松岡が帰ろうとするとき、信郎は松岡に「太郎を抱いてやって下さい。」と。あやすことが不慣れな松岡の様子が、初々しくて良いです。
信郎は松岡のことを見直したと。仕事に対して真剣な態度に。
松岡が帰ったあと、酔っぱらう建造。

梅子は安岡医院で建造が働くことを八重子に相談します。八重子の反応は、いまいち。私は、育児が忙しい今こそ、建造に医院を手伝ってもらうのがベストではないかと思います。
千恵子が看護学校に合格したと報告に来ます。
陽造は、おもちゃ屋を開くことにします。

梅子は光男に「本当は夜学にいきたいんじゃないの。」と聞きますが。幸吉から、口をださないようにと止められ。

八重子が建造に話があるらしく。湯飲みが梅の花だったのがgood。八重子は、「あなたみたいな人が、ずっとうちにいて、むすっとして皆さん迷惑でしょ。」と。

⦅心に残ることば⦆
八重子は、建造が研修医時代に、「死ぬ最後の瞬間まで医者でいたい。」と言っていたと。

梅ちゃん先生 第142回

2012-09-13 22:02:16 | 梅ちゃん先生
建造が大学をやめる覚悟を決めます。名誉教授の職を辞すると。潔い決断だと思います。

建造は光男に定時制の高校へ通う気はないかとたずねます。が、光男は「職人になるのに勉強はいりません。」

松岡が下村家を訪問。
梅子と診療所で話をします。気になる信郎です。松岡は、留学前に選んだ道が間違っていなかったと。
松岡は建造に大学をやめないように言いますが。

⦅心に残ることば⦆
建造が「あとに続くものを育てたら、年老いたものはいさぎよく身をひく、そうして知識や経験を人から人へ受け渡していかなくてはならない。」
今週の副題「明日へのバトン」につながりますね。

奇しくも昨日阪神タイガースの金本選手の引退が発表されました。引き際って、難しいと思います。

梅ちゃん先生 第141回

2012-09-12 22:22:09 | 梅ちゃん先生
梅子と松岡の再会。予想通り、何も起きませんでした。松岡が留学して以来、いっさい松岡の話題が出てこなかったので当然かもしれません。
千恵子は、看護婦を目指すことになります。

梅子と松岡の会話は、昔と同じ。どこかかみあいませんが、ホンワカしています。
千恵子は、看護婦の仕事を見学、説明を受けます。千恵子は、八重子から『看護50年』という本を借ります。

夜、康子が梅子を訪ねます。康子は千恵子には、高校を卒業したら店を手伝ってもらいたいとのことです。

⦅心に残ることば⦆
康子が千恵子のことを必死でやり遂げたことがない子と言ったので。梅子が「親に評価されないって辛いものよ。」

千恵子が本を返しに来て「うちの店、手伝うことになりました。」
「みかみ」に、安岡製作所の面々、梅子、八重子。
八重子は、患者さんの笑顔がなかったら看護婦の仕事は続かなかったと言います。千恵子が康子に「看護婦になりたい。」と。

当時、高校を卒業して、進学する女性はごくわずかだったと思います。そんな中で千恵子は看護学校の受験を決意。画期的なことではないでしょうか。これも梅子のおかげになるのかな。


梅ちゃん先生 第140回

2012-09-11 21:55:59 | 梅ちゃん先生
松岡が帰国して、ドラマの雰囲気も変わったように感じます。松岡の3年間は充実していた様子。梅子は千恵子に看護婦になってはどうかと提案。病院見学で松岡と再会。

松岡が帰国。弥生と山倉に留学先の様子を話します。環境が充実していて研究に専念できたそうです。

⦅心に残ることば⦆
松岡は医学の研究という点では非常にうまくいったと言っていますが。
「向こうの人に日本人はよくわからないと言われた。」そうです。

梅子のことを聞き、結婚して子供が生まれたことを知る松岡。一見動揺したようには見えませんが。

梅子は人の役に立つ仕事として、千恵子に看護婦になるように勧めます。
帝都大学附属病院へ見学しにいくことに。
そこで、梅子は松岡とバッタリ。

梅子にとってすっかり忘れられた存在だったともいえる松岡との再会。何か起こりそうできっと何も起こらないでしょう。

梅ちゃん先生 第139回

2012-09-10 23:01:43 | 梅ちゃん先生
新幹線の時代がやってきますね。それに安岡製作所が関わっていたとしたら・・・夢がありますね。
千恵子が卒業後の進路を悩んでいるようです。
そして、松岡が帰国!明日からの展開が楽しみです。イノックアーデン(この人の名前、わかる人が何人いるでしょう?)状態かな。

東京タワーの建設、新幹線計画と日本は高度成長時代へ。
新幹線の部品にとりかかる安岡製作所。この仕事をすることになったら、テレビを買うことになります。しかも、建造と折半。
建造は来年の春、退職の年のようです。

千恵子が梅子に進路相談します。これも、いきなり感満載です。

⦅心に残ることば⦆
光男が「やりたいことがないなんて、贅沢な悩みだな。」光男には、やりたいことがあったのでしょう。

光男は雑用係から、機会をさわらせてもらえるように。
松岡が帰国。

梅ちゃん先生 第138回

2012-09-08 20:59:34 | 梅ちゃん先生
予想通り太郎を連れ出したのは、陽造でした。理由は則夫に太郎をみせるため。副題「みんなの宝物」は、太郎を筆頭に子供たちのことでしょうね。信郎が謝って夫婦ゲンカも終了。安岡製作所には新しい仕事が。

則夫が安岡医院を何度もたずねたのは、妹が病気だったという理由でした。お金がなくてみてもらえないそうです。
太郎のことを心配して、近所の人たちが集まります。
信郎は、梅子の仕事がどれだけ近所の人たちに役立っているか、梅子が母親らしい一面をみせたことで、梅子に謝ります。梅子も謝った方がよかったかも。

則夫の妹は、ぜんそく。
子供たちが太郎を見に来ます。当時そんなに赤ちゃんがいる家が珍しかったとは思えないのですが。

⦅心に残ることば⦆
陽造が「子供ってのは、街の宝なんだよ。」

陽造の胃潰瘍はよくなり、下村家の近所に住みたいと。

昭和33年11月。東京-大阪間を6時間50分で結ぶこだま号が走り始めます。
安岡製作所には、新幹線の部品の仕事が入ってきます。

来週は、松岡が帰国するようです。それで一騒動起こるのでしょうか。

梅ちゃん先生 第137回

2012-09-07 22:22:57 | 梅ちゃん先生
陽造の回。陽造が「みかみ」で、職人達にストライキを誘発?光男のおかげで、その騒ぎも収まり。陽造は、仕事をしていないとのことです。下村家にいたかっただけらしく。ギターの弾き語りをしたり、梅子のところへたずねてきた男の子と話したり。

前回最後、安岡製作所にたずねてきた人は、どこかの工場の社長だったようです。職人達がストライキをして困っているとのこと。その原因を作ったのが陽造でした。「君たち労働者も権利を主張しろ。」

⦅心に残ることば⦆
光男が「問題は自分の仕事に誇りをもつかどうかではないでしょうか。」と言ったところ。若いのに。
この話を職人達にすると、あっさり納得されます。

陽造は仕事をしていないそうです。世の中についていけなくなったと嘆きます。
梅子には、子供はほっといても育つと。
路上で、陽造が「月光仮面」を弾き語り。安岡医院を訪ねてきた男の子が。

⦅心に残ることば2⦆
陽造が「人生良いときも悪いときもある。何年て単位でくるからな。」
これはもしかしたら、自分に言い聞かせていることばなのかもしれません。

休診の決意をする梅子。その様子をみた信郎がとめます。お互いに思いやることができれば、休診しないでも良い方法が見つかるでしょう。
芳子が「太郎ちゃんがいないの。」と大騒ぎ。陽造が連れて行ったのかも?

梅ちゃん先生 第136回

2012-09-06 20:41:25 | 梅ちゃん先生
梅子が、陽造を自宅に入院させ、ますます忙しくなり。太郎の世話ができないのを見て、信郎が不満を。信郎が育児に協力しているとは、あまり思えませんが、当時の夫なら当然出る不満かと思います。梅子が開き直っているところに、がっかり。ドジだけれど一生懸命なのが梅子の良さではなかったでしょうか。

陽造が胃の調子が悪く、梅子に診察を依頼。といいつつ、すでに病院で検査済み。胃潰瘍で手術をすすめられているとか。しかし、新しい仕事に取り組み始めたところで、入院や手術はしたくないとのこと、それで下村家に入院することになります。

太郎の離乳食をつくる芳子。今回を見る限り、太郎のことは、ほったらかしで芳子に頼りっきり。
陽造は「みかみ」で話し込み。陽造を連れ戻しに行く梅子。
ちょうど家に着いたとき、太郎が初寝返り。それを見そびれる梅子。

梅子は夜も論文を読んでいます。
信郎は、梅子が仕事や人の世話ばかりで、太郎の世話をしていないことに不満をぶつけます。
「子育ての間ぐらい、仕事やめたっていいんじゃないか。」「陽造おじさんや街の人はどうでもいいの?」
「母親がそばにいなくて、太郎がかわいそうだろう。」「じゃあ、父親はいなくていいの?」
梅子と信郎が言い合いしているときの太郎、本当に不安そうです。赤ちゃんなりに何か感じているのでしょう。

⦅心に残ることば⦆
「もうちょっと母親らしくしろよ。」と信郎。
これだけきつく言われると、反発したくなる梅子の気持ちもわからなくはないですが。

安岡製作所に何かが・・・。

梅ちゃん先生 第135回

2012-09-05 20:26:40 | 梅ちゃん先生
仕事と育児の両立、とても大変だと思います。特にお医者さんは、いつでもスタンバイしておかなくてはいけないし。家族の協力なしにはできないと思います。手伝ってくれていた弥生と山倉がやめてしまって、これからどうするのでしょうか?

タイトル前に、梅子が太郎にいろいろと話しかけている様子は、和みます。
太郎は、手がかかる子供のようです。

⦅心に残ることば⦆
正枝が「母親が不安だと子供に移るって言うでしょ。」確かにそうかもしれません。でも、初めての子育て、不安がない人っていないのでは。

梅子は、医院の経営状況を考えて、蒲田第三小学校の校医を引き受けます。主な仕事は、健康診断と予防接種。
松岡桃李くんの方を見て笑っている赤ちゃん、かわいいです。

昭和33年9月。
弥生と山倉が医院を手伝えなくなります。小学校の健康診断の仕事。当時は、戦後第一次ベビーブームの子供たちが小学生になり、小学生の数が多かった様子。夜、往診を頼まれる梅子。
明け方、太郎がぐずり、芳子の手を借りることになります。
信郎は、「よくあの泣き声で寝てられるな。」と梅子が起きなかったことが不満らしいです。

安岡医院へ、小学校の健康診断を休んだ子供たちがやってきます。
陽造がたずねてきます。
(なにやらやっかいなことを抱えることになりそうな梅子です。)

梅ちゃん先生 第134回

2012-09-04 21:54:01 | 梅ちゃん先生
梅子と信郎の子供の名前は、「太郎」と決まりました。命名までにあれこれありましたが、無事に決まって良かったです。
また竹夫と静子も結婚しました。おめでたいことが続く下村家です。

生まれてきた子供の名づけでもめる建造と幸吉。二人の文字をとって、「幸造」「健吉」も候補に。
信郎が自分たちで名づけると宣言。

⦅心に残ることば⦆
信郎が光男に相談すると「大功を成す者は衆に謀らず」大事業を成し遂げる者は、人の意見を聞いたり相談したりせず、自分の考えで事を進めるということ、という意味のようです。光男は物知りです。

梅子と信郎は、一生懸命名前を考えます。「信太」という名前もなかなか良いと個人的には思いましたが。
信郎が「二人でこの子を育てていこう。」と言ったところは、当時としては画期的発言だと思います。いまどきのイクメンですもの。
子供の名前は「太郎」。そこで、建造から、下村家三兄弟の名前の由来が、語られます。

竹夫が静子と結婚することに。
そして、今風のフォト婚。

梅子は病院を再開。(仕事に育児に大忙しの日々が始まったのです。)

今回出てきた赤ちゃん達も、とてもかわいかったです。赤ちゃんって、ずっと見ていてもあきませんね。

梅ちゃん先生 第133回

2012-09-03 19:39:12 | 梅ちゃん先生
梅子と信郎に、元気な男の子が誕生めでたいです。それにしても、赤ちゃんとてもカワイイです。今回で一番良かったのは、赤ちゃんが笑ったところです。

昭和33年3月。
梅子は予定日まで2週間の臨月。あっという間ですね。
近所の妊婦さんとの会話は、「こういうとき旦那さんが浮気する。」ということです。いきなり感満載。

竹夫は静子と結婚式はせず、入籍だけすると言います。
信郎が用事があると言って工場へいきます。そこには女性が。
その様子を目撃する梅子、竹夫、静子。
梅子の陣痛が始まります。「ノブのバカ。」とつぶやきながら。
信郎と一緒にいた女性は、木下が好きな女性でした。

元気な男の子が誕生。母子ともに元気です。
NHKに出てくる赤ちゃん、生まれて間もないと思うのですが。
昭和33年3月生まれですね。私が生まれた年でもあります。この赤ちゃんが何歳になるまで描かれるのか興味津々。

梅ちゃん先生 第132回

2012-09-01 16:00:01 | 梅ちゃん先生
竹夫の会社、何とか持ち直します。父のひとことが大きかったのではないでしょうか。梅子は、“ただそこにいるだけ”だったようです。

梅子は竹夫の会社に様子を見に行きます。すると、そこには建造も来ていました。
竹夫が酔っぱらって、陽造に連れられ会社へ。
社員の森下が、愛知で食器を作っている人を連れてきます。その人は、食器がアメリカの見本市に出品することになり、竹夫に感謝。何か手伝いたいと。森下他社員たちも、竹夫とやりたいと。もちろん静子も。
静子と結婚できないという竹夫に、建造は「夫婦というものは、一緒に苦労するものだ。」

⦅心に残ることば⦆
建造が竹夫に「これまでよく頑張った。たいしたもんだ。お前ならもう一度やり直せる。」

竹夫の会社に活気が戻ります。
梅子は、おしめを縫います。

来週は、梅子の出産、育児というところでしょうか。

梅ちゃん先生 第131回

2012-08-31 22:06:52 | 梅ちゃん先生
予告通り、竹夫の新しい仕事はうまくいきませんでした。会社は倒産?静子とは?建造は、どうするのでしょうか?

弥生が代診。梅子が様子を見に来ます。患者さんたちからは、たくさんのお祝い。
梅子は、「私にしかできないこと、何かなあ?」と弥生に聞いていましたけど。「梅子は充分やってるよ。」と弥生。
山倉がやってきて、弥生とのやりとりは、どこかホッとするというか、漫才みたいというか。

竹夫と静子を含めて下村家で夕食。そのとき、竹夫の会社から電話。
新しい輸入の仕事は、詐欺。竹夫は社員に退職金を渡し、「出てってくれ。」と。静子にまで退職金を渡そうとしますが。静子は「ここにいる。」と。

⦅心に残ることば⦆
静子が建造に竹夫のことを「何をすれば前みたいにお父様にほめてもらえるか、ずっと考えていたんだと思います。」
たぶん、建造はそのことに気づいていたでしょう。

竹夫から電話。「会社、もうダメです。」「竹夫の会社がつぶれるらしい。」と建造。

梅ちゃん先生 第130回

2012-08-30 16:46:28 | 梅ちゃん先生
梅子のおめでたは、多くの人たちを幸せな気持ちにしてくれました。
一方、竹夫は仕事上の勝負に出るようですが、失敗に終わりそうな予感(予告がそうだったような?)がします。

下村家で、幸吉夫妻を招いてお祝い。食卓には、鯛、赤飯、おはぎが並んでいます。
建造と幸吉の間で、医者のあととりか安岡製作所のあととりかという話題に。
安岡医院の方は、代理の医者を頼むことに。
幸吉が「この家族みんなのめでたいことなんだからな。」ということばが印象的。

松子と竹夫にも、梅子のおめでた報告。
フロンティア貿易では、イギリスからサンプル。輸入を始めることに。

弥生が安岡医院へ。やはり代理の医者は弥生でした。弥生は大学で研究を続けたいと。梅子の「内科医の人と結婚して医院をやってもらえば。」と言ったときに、山倉登場。弥生と山倉は結婚するしかない?山倉も安岡医院を手伝ってくれるようです。

竹夫は輸入の新しい仕事がうまくいったら、静子に「結婚しよう。」と。
安岡製作所では、依頼の部品作りがうまくいきます。

⦅心に残ることば⦆
信郎の「工場をでかくするより、うちにしかできないことをするべきじゃないかって。」
たぶん、このことばは、信郎と会社を大きくしようとしている竹夫との対比なのではないでしょうか。
かっこいい、桃李くん!

梅ちゃん先生 第129回(8/29)

2012-08-30 16:20:41 | 梅ちゃん先生
梅ちゃん先生、おめでとうございます予想通り、梅子は、おめでたでした。

静子のストーカーと思った男は、小学校の同級生で、静子にお見合い話をもってきただけでした。
その男に「いずれ結婚するつもりです。」と竹夫。

安岡製作所にシャフトの依頼。
竹夫のところも、新しい仕事。

胃のあたりが痛む梅子。
安岡家ではカレーライス。梅子がどこからか帰ってきます。何かを言いたそうです。

⦅心に残ることば⦆
幸吉が夫婦というのは「ケンカして仲直りして、こんにちがあるわけだ。」と言ったところ。光男のことばを借りると「雨降って地固まる」。

安岡製作所に行き、作業中の信郎に、梅子は「赤ちゃんができたの。」と告げます。
照れながら「良かったよ。」と信郎。
梅子は芳子、正枝に報告。
洗濯機が下村家に到着。「嬉しいことって、続くのね。」と正枝。
(梅子は今までにない幸せの中にいました。)

新しい命が誕生するであろうことは、本当に嬉しいことです。見ている方も、とても幸せな気持ちになります