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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

らんまん 第86回

2023-07-31 22:45:56 | らんまん
万太郎としても、田邊教授の逆鱗に触れると思っていなくて、ただ呆然という感じですね。
「論文は書き直します。」と言いましたが。

★今日の悪いがやき
田邊教授が万太郎に、「君は土足で入ってきたどろぼうだ。」「この過ちこそが、裏切りだろう。」
ひどすぎます。
史実として、出入り禁止になるのは、仕方ないとしても。
田邊教授は、万太郎に対して、言い過ぎです。
しかも、土佐植物目録と標本を寄贈しろとは。

田邊教授以外は、皆、万太郎の味方なのに。
教授の力は、絶大ということでしょう。
モデルになる人がいるのに、田邊教授、最後まで悪い人で終わるのでしょうか。おそらく、最後は救いが描かれるのではないかと期待しています。

今回の最後、園子の表情がなんとも言えませんでした。
園子役の子、天才かもしれません。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第85回

2023-07-28 21:41:25 | らんまん
ムジナモの開花から4か月。
寿恵子は第2子を授かり。園子は、1才3か月。

寿恵子は、園子をおぶったまま、田邊家へ。
女中に、みかんを預けます。
会えませんでしたね。二人は、良き友達になれそうなのに。

田邊家へ、森有礼。
内閣ができ、森有礼は、初代文部大臣になります。私でも知ってます。
田邊が、女子学校の校長に就任。
大窪が、助教授。

☆今日のええがやき
万太郎は、ムジナモの絵を描きながら、「わし、感謝しちゅうき。うんと感謝しちゅうき。」と教授への感謝の念を抱き。
「みんながおったきこそ、わしは、この1枚が描けた。」

万太郎の論文が掲載され。
できばえに感心する教室の面々に対し、「君は自分の手柄だけを誇ってるんだなあ。」
大窪が教授の名前がないことに気づき、「教授と共著の形にしなければならなかった。」と指摘。
客観的に考えて、万太郎の論文、印刷前に誰もチェックしなかったのかが、不思議です。
それは、万太郎というより、大窪のミスですよね。
田邊教授は、万太郎に、東京大学植物学教室への出入り禁止を命じます。
ちょっとムリクリなんじゃないでしょうか。
大窪の言うように、印刷し直せばよいのでは。
いきなり、出入り禁止は、ひどいです。

※次週への期待度○○○○○○○(7点)


らんまん 第84回

2023-07-27 22:09:29 | らんまん
ムジナモには、根がありません。
詳しく調べるには、大学でなければ。
ムジナモに、教室の皆が注目。

☆今日のええがやき
田邊教授が万太郎に、「論文を書け。」「見つけたものが報告する、当然だろ。」
万太郎は、田邊教授に感謝。

万太郎は、ムジナモ研究しながら、植物学図譜第3集を発刊。
お金は、結局、どうしているのでしょうか。
リアル牧野さんは、どうしてお金の工面をしていたのでしょうか。

徳永助教授は、ドイツへ留学することになります。

ムジナモに花が咲きます。
田邊教授が、「槙野は、咲かない花さえも咲かせてみせた。」って、言いながら、顔が怖いです。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第83回

2023-07-26 22:55:36 | らんまん
ゆうと福治の会話。
人生とは?って感じでしたね。
ゆうも、いいことが続きすぎると怖いと言ってます。でも、たとえ、わるいことが起こっても、この先笑えると思っているようです。

☆今日のええがやき
福治も、小春を無事に育てるだけでなく、うんと幸せにしてやりたいと。
ゆうは、手放した子供の幸せを願いたいと。
ささやかかもしれませんが、のぞみをもって生きていくことこそ大事なのかもしれません。

池に落ちる万太郎。
万太郎は、そこで、新しい植物を発見。
発見する人って、ただでは起きないというか、どんなところにも、アンテナを張り巡らしているのでしょうね。

田邊教授と野宮。
田邊教授にとって、万太郎の存在が、怖いのかもしれません。
野宮に、万太郎を超える絵を描くようにと。
逆に、野宮は、万太郎と共に切磋琢磨していきたいと。
野宮がいうように、二人の植物画家が必要なのですよね。

万太郎と寿恵子。
やはり、家計が苦しいようです。
万太郎は、田邊教授からいわれた、プラントハンターにならないかを思いだしていました。おそらく、プラントハンターになれば、家計が苦しいのから、開放されるはず。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第82回(7/25)

2023-07-26 22:15:40 | らんまん
万太郎から、綾と竹雄宛に手紙を書きます。
生まれた子供の名前、園子と名づけたこと。園子の似顔絵は、例によって、ひどいです。竹雄ではありませんが、わざとではないかと思うぐらいです。
万太郎は手紙の中で、「守るもんが増えたこと、つくづく幸せじゃと思います。」
綾が竹雄に、「わたしらあもつくろうか。」と言われ、こちらも、赤ちゃんかと思いました。流れ的に。竹雄もそう思ったようです。
綾がつくりたいのは、新しい酒。
竹雄も賛成してくれます。このことが、峰屋の窮地にならなければ良いですが。

8か月が経ち。
園子は、すくすくと大きくなりました。
万太郎は、日本植物志図譜の第3集にとりかかっています。

ゆうに誘われ、万太郎、福治、隼人が出かけます。
引っ越しの手伝いでした。
池をみつけて走って行く万太郎。植物採集を始めます。

☆今日のええがやき
徳治が、「万ちゃんは、恐ろしくならないのかね。」「いいことあった分、よくねえことも起きるぞって。」
前回に続き、嫌な予感です。
万太郎に、悪いことが起きるのでしょうか。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第81回

2023-07-24 21:53:50 | らんまん
「ムジナモ」
田邊教授と妻・聡子。
聡子は、献身的に教授につくしています。
「聡子は、旦那様にお仕えできて幸せにございます。」なんて、なかなか言えません。
寿恵子に会いたいといったのに、田邊教授が、槙野は、ここへは来ないと断言されて、キチンと察することができる賢い妻です。
田邊教授が窮地に陥っても、聡子だけは、味方でいてくれるように思います。

牛鍋屋で、万太郎、波多野、藤丸がそろいます。
三人ともウキウキ。
だれがお金を出しているのだろう?と悪い心で思ってしまいました。
藤丸は、大学に戻ることにしたよう。
良かったです。

☆今日のええがやき
波多野が、「万さんと出会えなければ、植物学がこんなに楽しくなかったし、頑張れなかった。」
藤丸が、「万さんが、大学に来てくれて良かった。」
二人とも、万太郎のおかげで、植物学を学ぶことの楽しさをわかって、本当に良かったです。

万太郎は、「教授に出入りを許してもらえなかったら、今のわしはない。」と教授への恩義を忘れていません。

最後、雷がなって、植物図譜を見る田邊教授。
嫌な予感しかないです。

※次回への期待度○○○○○○○○(7点)

らんまん 第80回

2023-07-21 22:35:05 | らんまん
万太郎からの手紙には、生まれてくる子供に良い名前をつけたい、思いつくたびに送りますと書かれていました。

質屋へ行く寿恵子。
もっていったのは火鉢、ふとんもと。
やはり家計は厳しいのでしょう。
子供が生まれたらどうするのでしょう。

大畑印刷所のイチ佳代親子が訪ねてきます。
イチは、寿恵子に内職を紹介してくれます。
苦労しますね、寿恵子。

寿恵子と小春の会話は切なかったです。
母親に捨てられるというのは、さぞショックだったことでしょう。
それでも、父親のために頑張る小春は、素敵です。

寿恵子が産気づきます。
長屋の人たちが協力してくれて。
そこへ、万太郎が帰ってきます。

☆今日のええがやき
万太郎と寿恵子に女の子が生まれます。
名前は、散々考えていたのと違って、園子。
良い名前ですね。
赤ちゃんは、みんなを幸せにします。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

らんまん 第79回

2023-07-20 22:33:35 | らんまん
万太郎は、植物採集とタキの墓参りに出かけて行きましたとナレ。

植物志図譜は、植物学会を大きく動かし始めていました。
野田も里中も、素直に喜んでくれています。
いい人たちですね。

一方、田邊教授は、画工の野宮に万太郎レベルの絵を要求。
描けないときは、解雇とまで。
ひどいなあ、田邊教授。
焦っているのかもしれません。

野宮は波多野に、顕微鏡で植物を観察する方法を教えて欲しいと。

☆今日のええがやき
波多野が野宮に、「僕と組みませんか。」「いつか一緒にたどりついてくださるなら。」と握手。
二人ともお互いに救われましたね。

万太郎が旅立って3週間。8月になります。
万太郎から大量の植物が送られてきます。
その中に、寿恵子への手紙が入っています。

最後の絵、田辺誠一さん作でした。お上手です。出演者の皆さん、植物の絵を描いておられるのでしょうか。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第78回

2023-07-19 21:37:39 | らんまん
☆今日のええがやき
万太郎は藤丸に、「同じ人は、ひとりとしておらん。」「藤丸次郎のあわせたやり方を探したらええ。」
つまりは、休学をすすめます。
「弱さもよう知ったら強みになる。」と励まします。

藤丸は、休学。
万太郎に植物採集に連れて行ってくれるように頼みます。

田邊教授の万太郎に対する言葉は、いつも以上に冷たかったですね。
トガクシソウのこと、ショックだったはずなのに、そうでもないみたいな。
万太郎のことを疑っているのでしょう。
田邊教授、悪い人で終わらないと思うのですが。

寿恵子は、妊娠7ヶ月目。
植物学図譜第2集の発刊準備。
寿恵子と共に藤丸も手伝ってくれます。

植物学図譜第2集、刊行。
波多野が卒業間近。助手で大学に残る模様。
大窪が助教授に。徳永助教授は、どうなるの?
波多野は万太郎に、藤丸のことを頼み、「たとえ大学に戻らなくても友達だから。」
波多野、友達想いのいい人です。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

らんまん 第77回

2023-07-18 22:27:19 | らんまん
寿恵子は妊娠3か月に入りましたというナレ。
やっと妊娠確定ですね。
寿恵子が横になっていたのは、つわりのせいでした。
食べたいものは、文太のかるやき。
無理すぎます。

藤丸が長屋にやって来ます。
義姉が、こればっかり食べていたからと言って、フライドポテトをつくります。
当時から、こんな料理あったのかな。
フライドポテト、揚げたては絶品ですよね。
寿恵子も、食べることができます。

藤丸が長屋にやってきたのは、万太郎に、大学をやめたいことを話すためでした。
丈乃助から、待たせている女発言。
根津の遊女。
どうやら、丈乃助のモデルは、坪内逍遥のようですね。

☆今日のええがやき
藤丸が、「いない方がみんなのためだよ。」
ゆうが、「無駄だよ。いなくなった方がいい理由集めても。」「あんたも腹くくりな。」
苦労している人の言葉は、重たいです。

「万さん助けてよ。」「藤丸。」つづく。
きっと万太郎が藤丸の救世主になるのでしょう。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第76回

2023-07-17 21:16:08 | らんまん
「コオロギラン」
植物学教室の面々が、トガクシソウのことを、伊藤孝光によって発表されたと知ります。
田邊教授のメンツ丸つぶれです。
何でまたそんなことになったのか。
学者たちの間では、あるあるなのかな。いわゆる早い者勝ち。
藤丸が、学者の世界についていけない様子。
人には向き不向きがあるでしょう。藤丸には、学者は向いていないのかもしれません。
とはいえ、物事にはいくら努力しても実らない時がありますよね。
ただ、その努力は、決して無駄ではないと思うのですけど。

☆今日のええがやき
田邊教授が聡子に、「聡子はシダに似ているのかもしれないな。」「得がたいと言っているんだよ。」
田邊教授の救いは、妻の聡子なのかもしれません。

万太郎が帰宅すると寿恵子が横になっています。
つわりではないでしょうか。
そういえば、先週末、寿恵子が、どうでもよくない話があると言っていた続きが放送されませんでした。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第75回

2023-07-14 22:33:21 | らんまん
印刷機の設置が完成。
十徳長屋の人たちのおかげです。
図譜300部刷ると言います。
いったいどこで乾かすのだろうと思ったら、部屋の中。
他に乾かす場所、ないですよね。

万太郎は、新種発表の準備。
「ヤマトグサ」と命名。

小倉久寛さん、再登場。
あのとき、また出るのかなと思ってましたが、やはり出ましたね。
質屋にドレスを持ち込む寿恵子。
お金、1000円では足りないのでしょう。
えいに出くわします。

☆今日のええがやき
倉木夫妻が、万太郎の家にやってきて。
使ってくれと100円を渡します。
「俺は万太郎に救われた。」
かっこいいです、倉木夫妻。
質屋通いをしているぐらいだから、暮らしは楽ではないはず。

日本植物学雑誌の新刊で、新種発表。
植物学における歴史的快挙。
日本植物図譜も、できあがります。
一方で、戸隠草事件。伊藤孝光が、新属として発表。
田邊教授ピンチです。

寿恵子は、おめでたのようです。
ますます生活は困窮することでしょう。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)


らんまん 第74回

2023-07-13 22:43:06 | らんまん
大窪は、自分の気持ちを話始めます。
「このままじゃおまえに勝てない。」
万太郎は、「どうしてここに来たかより、それでも、みんなここにおって、今日も植物学をいきゆう。」
「大窪さん、是非わしと一緒に研究していただけないでしょうか。」
大窪の協力は、万太郎にとっても、大きな力となりますね。

大窪は徳永助教授に、一個人として、万太郎の研究に参加することの許しを請います。快諾してくれる徳永助教授。

徳永助教授は、田邊教授に、「情けを受けたのは、こちらです。」「今わたしたちがすべきことは、槙野に礼を言うことですよ。」
徳永助教授も言いますね。すっかり万太郎の味方です。

☆今日のええがやき
万太郎と大窪の努力によって、新種発見!!!
おめでとうございます!!!

1か月後、石版印刷機が長屋に届く日が来ました。
壁をぶち抜きます。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)


らんまん 第73回

2023-07-12 22:12:35 | らんまん
寿恵子の印刷機を買いたい理由は、万太郎に少しでも眠る時間をつくってあげたいというものでした。
印刷機は、1000円。
例の1000円を使うのですね。
置く場所は、十徳長屋。
壁をぶち抜いて、2部屋を1部屋に。
ひさしをつけたりして、砂置き場もつくります。
そのために、3部屋分の家賃を払うという寿恵子。

十徳長屋へやってくる波多野、藤丸、大窪。

☆今日のええがやき
大窪が万太郎に、「手伝わせてくれ。」と頭を下げます。
大窪は、「俺は今はじめて植物学を学びたいと。」
そして、今までのことを話始めます。
万太郎にとって、重要な決断を迫られることになりますね。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

らんまん 第72回

2023-07-11 21:11:43 | らんまん
寿恵子は長屋で、自分の悩みを福治に打ち明けます。
万太郎の背中をおしたいのに、自分には何ができるのだろう?
福治は、「身の丈にあわねえ望みは、不幸になる。」と。
福治は、万太郎夫婦のことが、ただ心配なのでしょうね。

大畑印刷所では、大盛況。
夜通し機械が動いている状況。
寿恵子もやってきます。
食卓には、うどん。うどんの量が少ないとあさイチでつっこまれていましたね。
追加のそば。
大畑印刷所の娘・佳代が、かわいいです。佳代は、寿恵子のことを天女と言ってます。

☆今日のええがやき
寿恵子は、「石版印刷機を買うことはできませんか?」
もうびっくりな展開です。
お金は、例の1000円を使うのでしょうが。
実際のところ、長屋のどこに置くのだか。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)