「ノジギク」
明治26年8月
具体的な年月日が出てきたのは、それなりの意味があるのでしょうと思いつつ。
田邊家では。
聡子の希望で、家族そろって海に行くようです。
聡子が、おめでたです。
槙野家では。
子供たちが、大きくなりました。
藤丸が来ています。植物学の立場がなく、就職先がないらしいです。
万太郎と藤丸の話題は、田邊教授のこと。
万太郎は、「わしは、一時でも、大学に出入りを許してもろうたき、そのご恩は、忘れちゃあせん。」
☆今日のええがやき
寿恵子が、子供たちから、「お母ちゃんの怖い物なあに?」
「おまえたちに何があること。あとは、お父ちゃんのこと。」
私と同じだと思って嬉しかったです。
何より家族が大事です。
寿恵子は、ついに、八犬伝を質屋へ。
そこの新聞で、田邊が亡くなった記事を見つけます。
海で溺死とは。
びっくりしますね。当時は、あるあるだったのでしょうか。
それにしても、田邊が聡子のために出かけた海で亡くなってしまうとは、残酷です。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)