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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

マッサン 第122回

2015-02-24 23:22:24 | マッサン
エマはエリーに言いすぎたと謝ります。母娘は、仲直り。

マッサンは、エリーに後継者のことを相談します。
マッサンは、甥の悟が良いのでは?と言いますが、エリーは、一馬を推薦。

エマは、勤労奉仕でも、いじめにあいます。お弁当が贅沢すぎと。
そして、竹槍訓練に来ないエマを責めます。

エマと一馬は、お互いの想いをぶつけます。
一馬は、エマにマッサンには内緒と指切り。

※本日のgood
一馬が、「エマはエマだ。他の誰でもない。」
前回と同様、エマをひとりの女性として認めてくれたことばです。
一馬自身、召集されない自分を責めているようです。

一馬は、いずれ召集されるという発想は、マッサンにもエリーにもないのでしょうか?

予告で、指切りの場面だけが映し出されたとき、てっきり結婚の約束と早合点してしまいました。
そこまでは、二人の間では進まないかもしれませんね。

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)
恋バナですが、いまいちワクワクしないのは、なぜ?

マッサン 第121回

2015-02-23 22:48:57 | マッサン
1943年(昭和18年)秋
エマは勤労奉仕で、兵隊さんが着る軍服づくり。
マッサンは、未来のため、ブレンド作業にいそしみます。
俊夫から、エマに婿をとって跡継ぎにと言われますが。

海軍から、酒石酸をとるため、ぶどう酒をつくって欲しいと頼まれるマッサン。ぶどう酒づくりを一馬に託します。

エマは、不満に思っていることを一馬に話します。
エリーが、エマの机の中を片づけ、エマに反発されます。

※本日のgood
一馬の「エマは、ずいぶん成長して大人になったさ。」とエマのことを認めてくれたこと。
エマと一馬は、良い感じです。
しかし、一馬は、召集されるような気がします。

ぶどう酒づくりが、お国のために役立つという話は、『花子とアン』でも、やってましたね。

思春期になったら、子どものプライバシーに干渉しないのは、常識かと思いますが。
エマが、エリーに反発する気持ちはわかります。

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)

『マッサン』の撮影が、終了したそうです。
ドラマも、あと1か月少々。終わりが近づいていると思うと寂しくなります。

マッサン 第120回

2015-02-21 23:12:12 | マッサン
エリーが連行されようとしたとき、やってきたのは、海軍の人たち。
特高に、取調をしてから、連行するようにとエリーを助けてくれます。

離婚届を破るマッサン。
すべての社員・工員に集まってもらい、エリーが日本に残ることを話します。
美紀が、自分が特高に教えたと告白。
やり直したいと工場を親子でやめます。

※本日のgood
マッサンの「この手、離すなよ。」
懐かしいこの台詞、初回にマッサンが発したことばで、心をぐっとつかまれたのでした。

助けてくれたのは、あの海軍さんでしたね。
演じている柏原さん、男前ですよね。
でも、マッサンの工場が、海軍の指定工場でなかったらと思うとゾッとします。

美紀は、いい人でした。
黙っていればそのまま、亀山家にいられたものの、自分の罪を認めて出ていきました。

エリーは、マッサンが言うように、「日本人の心をもったスコットランド人」です。
梅干し、つけてましたね。これは、実話のようです。

☆次週への期待度○○○○○○○(7点)
エマと一馬の恋バナのようですが。

土曜スタジオパークで、玉山さんとシャーロットさんがゲストでした。
二人の人となりがみえて、とても良かったです。
シャーロットさんの努力に感服します。

マッサン 第119回

2015-02-20 21:53:50 | マッサン
マッサンは、苦渋の選択を迫られ、離婚届にサイン。
そこへ、特高が、家宅捜索にやってきます。
アンテナは切られ、英語の辞書をとりあげられ、部屋をくまなくさがされ、妹との手紙をとりあげられ。
ついには、エリーを連行しろと。

エリーを守ろうとするマッサン。
潔く連行されるエリー。

※本日のgood
マッサンの「わしら夫婦は、生涯この国で生きていきます。」
エリーの「ここが、わたしのふるさとです。」
二人の絆が、描かれた今回。
お互いがお互いのためを想い、守ろうとする姿に感動しました
マッサン、かっこいい!
エリー、素敵!

二人に比べると情けない特高の人たち。
こんな理不尽なことがとおる世の中だったのですね。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)
きっと明日は、エリーを助けてくれる誰かが現れるに違いありません。


マッサン 第118回

2015-02-19 20:48:17 | マッサン
一馬がラジオのアンテナを直してくれます。
イギリスとの戦争という放送に、思わず消してしまう一馬。「一馬、大丈夫。」とエリー。

前回のエマ、俊夫に続き、ハナも、エリーがスコットランドに帰ることを勧めます。

苦しんで、ついに離婚届を書くマッサン。

※本日のgood
エリーが一馬に、「私は亀山エリーです。亀山エリーは、誰とも戦争していない。」
そうなのですよ。戦争を国と国がしていても、それぞれの国民は、敵国の人と戦争をしているわけではないのです。当たり前のことですが、渦中にいる人たちには、理解してもらえないかも。

まわりから、エリーを心配して、スコットランドに帰るように言われたら、マッサンの心が動くのもやむを得ないでしょう。
自分ひとりの力で、エリーを守る自信は無かったと思います。

まだ昭和17年です。今後、ますます外国人に対する目が、厳しくなることが予想されます。

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)
このピンチが、ふたりの絆を深めることを期待して。

マッサン 第117回

2015-02-18 22:50:26 | マッサン
キャサリンは、夫・チャーリーと一緒に英国へ行くことを決意。エリーを誘いに来ます。しかし、英国へいけるのは、英国籍のある人だけ。
エリーは、マッサンと離縁しなければなりません。
エリーは、ここにいると言います。

俊夫は、マッサンに、エリーを帰らせてあげた方がよいと。

※本日のgood
キャサリンの「人間死んだら終わり。」
命より大事な物ってありません。

日本が、国内にいる外国人に対して、どのようなことをしたのか?
母国へ帰るのに離縁しなければならないなんて。
そんなひどいことって、あるのでしょうか。いやあったでしょう。
エリーは、行かないと思いますが、日本にとどまって、辛い想いをたくさんするでしょうね。
このまま日本にいても、母国のスコットランドに戻っても、後悔するような気がしてなりません。

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)

マッサン 第116回

2015-02-18 22:42:49 | マッサン
昨日、東北地方で地震があり、放送が中断されました。
そして、本日二回分の放送がありました。

ドウカウイスキーの面接が行われます。
エリーを見つめていた娘は、中村秀子。不審な目をしていた母は、中村美紀。
予想通り、父は出征して戦死。
秀子は、エリーに誘われ、紅茶とクッキーをいただきます。
エマと秀子は、仲良しに。秀子は、女学校へ行っているエマをうらやましがります。

美紀と秀子母娘は採用。12人の人を雇ったとか。

最後に、キャサリンいえ種子登場。

※本日のgood
エリーが秀子に言った「若い人は遠慮しちゃダメ。」
秀子は外国人のエリーに抵抗はなかったのでしょうか。不思議です。

朝ドラでは、よくヒロインやヒロイン家族が、女学校に通いますが、女学校へ通える人って、ほんの一握りの人たちですよね。
秀子のように思う人が大半ではないでしょうか。
秀子は、本が好きというので、『花子とアン』の花子を思い出しました。

美紀と秀子、二人とも雇ってもらえて良かったです。

キャサリンが、自分のことを種子と言っていたのが、当時の状況をあらわしているようです。

☆次回への期待度○○○○○○(6点)
亀山家をみつめていた特高?の人が気になります。

マッサン 第115回

2015-02-16 22:57:43 | マッサン
太平洋戦争が始まり、エリーの妹・ヘレンから、「スコットランドに帰ってくるわけにはいかないでしょうか。」という手紙が届きます。

1942年(昭和17年)6月。
ドウカウイスキーでは、軍隊へおさめるウイスキーづくりで、大忙し。
女性が、力仕事。
軍隊からは、酒が不足しているので、必要としているのは、質より量と増産を迫られます。
人手不足で、工員募集。

エリーが、男の子に石を投げられて、ケガをしてしまいます。以降、外出できなくなるエリー。
エマは、女学校で、ノートにいたずら書きをされてしまいます。「鬼畜の娘」と。

※本日のgood
マッサンが、エリーとエマに「どがあなことがあっても、二人のことを絶対守るけん。」と言うところ。
マッサン、かっこいい。
とはいえ、戦争中なので、エリーは、辛い立場にほかありません。
熊虎は、エリーのことを日本人と言ってくれるけれど。

最後の場面で、工員募集にやってきた母と娘、娘の方は、エリーにあたたかい目を向けていましたが、母の方は冷たい目を向けていました。
もしかしたら、父は戦争へいってしまったとか?外国人であるエリーは、敵にしかみえないとか?

☆次回への期待度○○○○○○(6点)
朝ドラの戦争時代は、いつも早く終わって欲しいと思います。
今回は、エリーという外国人の立場を想うと、一刻でも早く戦争が終わって欲しいと思います。

マッサン 第114回

2015-02-14 16:48:25 | マッサン
マッサンは、大作に、今の窮地を相談します。
大作は、マッサンの気持ちを聞いて、「答えでとるやないか。」

マッサンは、全社員を集めて、人員整理を発表。
やめてもらう人の名前を読み上げます。

海軍がやってきて、ウイスキーを全て買い上げてくれたうえ、海軍工場に指定されます。
社員を呼び戻すことになり、喜ぶマッサン。

1941年12月8日
太平洋戦争が始まります。

※本日のgood
「わしの仕事は、ジャパニーズウイスキーの未来のための歴史作りをしとるんです。」
ウイスキーづくりが、未来へつづく夢というのも、印象に残りました。
ウイスキーづくりには、年月が必要だと改めて想いました。
マッサンが、ウイスキーづくりを始めて、まだ100年たっていないのですよね。

人員整理でやめてもらう人の名前を読み上げるときのマッサン、自分の力のなさを感じると共に、覚悟が決まったでしょうね。

戦争が、マッサンの会社を救うことになりました。
戦争がキイになることは、予想通りでしたが、まさか海軍工場になるとは。
しかも、戦争の相手はエリーの祖国も含まれています。

☆次週への期待度○○○○○○(6点)
今回は良かったのですが、次週は、戦争がマッサンとエリーを苦しめることになるでしょう。
暗いのは、基本的に好きではありません。

マッサン 第113回

2015-02-13 22:26:11 | マッサン
マッサンの窮地に、俊夫、ハナ、一馬が、自分たちの給料は後回しにと言ってくれます。

野々村と渡から、マッサンに呼び出しがかかります。
渡は、もう店をたたむように言われ、野々村からは、ウイスキー以外の商品にして売るように、そして、人員整理をするようにと。

エリーの提案で、花壇に花の種を植えます。

大作が訪ねてきます。

※本日のgood
エリーがマッサンに、「私は、マッサンが決めたことを必ず応援する。」
なかなか言えないことばだと思います。

野々村の「もうけてこそ商い、一生懸命とか、精一杯とか口先だけのこと、聞く耳もちません。」
厳しいけれど、経営者としての心構えでしょう。
マッサンは、元々経営には、むいていませんよね。
従業員を半分に減らせるものでしょうか。

大阪からわざわざやってきた大作が、良い知恵を授けてくれるでしょうか?

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)

マッサン 第112回

2015-02-12 23:16:31 | マッサン
ウイスキーの商品名は、DOUKAH WHISKYに、決まります。
ハナは、俊夫のために、DOUKAHのはっぴをプレゼントします。

昭和15年10月初出荷。
エリーは、スコットランドの母に手紙を書きます。
昭和16年4月。
エリーの母から返事。差出人は、妹のヘレンから。
母の体調は、よくないとのこと。

ウイスキーの売り上げがのびません。
くせのある味が、敬遠されたためです。在庫の山。
原材料の支払いまで滞り、窮地に陥ります。

※本日のgood
初出荷の場面。
馬車で運んだのですね。
マッサンにとっても、エリーにとっても感慨深いところだと思います。

ウイスキーの商品名を決めるまでのいきさつが、楽しく描かれました。
どうかという名前は、どうかというシャレまで飛び出します。
Hがあると、外国人は、発音しやすいのですね。
実際には、NIKKAだったわけですが。

エリーの母の体調は良くないようですが、エリーには辛いことです。

肝心のウイスキー、売れないようです。
有働さんではないですが、結果的には成功するとわかっているので安心していますが、何をきっかけに成功するのか興味深いところです。
もうすぐ、太平洋戦争が始まりますね。戦争による好景気が、関係してくるのかしら。

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)

マッサン 第111回

2015-02-11 21:57:41 | マッサン
野々村は、差し出されたウイスキーを飲んで、「けっこうくせが強いですね。」
渡は、「わしは、ええわ。」と飲みません。

エリーのつくった料理には、二人とも、美味しいと。
エリーとエマは、ふたりで、歌のプレゼント。
熊虎が、やってきて、野々村と渡に、「とことん信じてやったらどうだ。」

渡は、「わかった。」とウイスキーづくりを許します。
野々村は、「覚悟をもってやってもらわないと。」と苦言を呈します。
マッサンは、ウイスキーにすべてをかけていると。

※本日のgood
マッサンの覚悟「この町が、家族にとっての第2のふるさとです。」

エリーのおもてなしで、渡の心もとけ、ウイスキーづくりが認められました。
エリーのまさに内助の功のおかげです。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)
マッサンのウイスキー、初出荷ですね。

マッサン 第110回

2015-02-10 22:52:46 | マッサン
エマが、出会った上杉竜之介が、亀山家を訪ねます。
上杉は、マッサンのつくったウイスキーを飲みたくて、北海道までやってきたとか。
「うまい。ハイランドケルトに似てますね。」と言って帰って行きます。
数日後、新聞に上杉の記事が載ります。

マッサンが、出資者の人たちに、ウイスキーづくりをしていることを話そうと連絡をとると。
出資者の野々村と渡が、余市まで来ます。
マッサンは、二人に謝ると共に、ウイスキー一本に絞りたいと頼みます。

※本日のgood
上杉がマッサンに言った「ジャパニーズウイスキーの歴史を作って下さい。」
マッサンは、さぞ勇気づけられたと思います。
それにしても、上杉役の北大路さん、自ら、マッサンの出演交渉をしたとか。
リアルマッサンと交流があったそうです。

6年間も、出資者の人たちをダマしていたのは、いかがなものかとも思いますが。
これで、マッサンのウイスキーが売れれば、結果オーライということにもなります。
最後、二人にマッサンのウイスキーをふるまうところで終わりました。
美味しいと言ってくれそうな気がします。

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)

マッサン 第109回

2015-02-09 23:39:16 | マッサン
1940年(昭和15年)秋。
マッサンとエリーが余市にきて8年。エマは、女学校3年生。
日本は中国と戦争。エリーは、「おろかでない戦争なんてない。」
エマは、はっきりものを言う少女になっています。

マッサンがウイスキーづくりをはじめて、6年。さまざまな原酒を集めてブレンド。
亀山ウイスキーが完成。

しかし、マッサンはウイスキーが売れるかどうか心配します。
エマは、ウイスキーを広めるため、試飲活動。北大路欣也さん演ずる上杉と出会います。

※本日のgood
マッサンが、6年かけて、自分が納得できるウイスキーを完成させたことです。
おめでとう!マッサン!そして、エリー!

一気に8年が経過しました。その間は、順調にウイスキーづくりが、進んだのでしょうね。
りんごジュース、ワイン、ゼリーも、売れたのでしょう。

鴨居商店にいたとき、マッサンがつくったウイスキー、売れませんでした。不安は大きいでしょう。丸瓶よりくせが強いようですし。
上杉が、救世主になるのでしょうか。

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)
副題が副題だけに、今週は、不安が大きいですね。

マッサン 第108回

2015-02-07 21:24:09 | マッサン
マッサンは、出資者の人たちに、ブランデー製造のための蒸溜装置をつくるといって、10万円の増資を頼みます。

俊夫とハナの祝言。マッサンとエリーは、初めての仲人。
俊夫は、「嬉しいです。」
ハナは、「おら、お父ちゃんの娘に生まれてよかった。」
マッサンは、「ウイスキーづくりを始めることにします。」

秋が深まり、北海道でのウイスキーづくりが、始まりました。

※本日のgood
マッサンが、大将に会ったことで、ウイスキー作りを始めたことです。しかし、出資者の人たちをだますというのは、どうでしょうか?
ウイスキー、丸瓶が売れたことで、日本人にも受け入れられるようになったのでは?
ブランデーの方が、日本では一般的なお酒だったのかな。

※本日のgood2
ハナが、「おらの幸せは、おらが決める。」と言ったところ。
当時の女性としては、珍しいと思います。
北海道の女性は、自立心が強いのかもしれません。

ウイスキーづくりが始まったとはいえ、これからも困難があるでしょう。
でも、きっとエリーの支えで乗り越えられるような気がします。

ハナ役の小池栄子さん、グラビアアイドルやウリナリに出ていたので、お笑い?タレントのイメージが強かったです。
演技はどうなのかと思っていましたが、予想外に上手で驚いています。
『マッサン』のHPを読むと、玉山さんが、かつて同じ演劇のワークショップに参加していて、小池さんが優秀だったと書いています。
元々は、女優さんだったのですね。意外。

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)