てっぱん 第１７回

初音さんのケガは、軽傷だったようです。
初音さんのことを「おばあちゃん」と呼びながら、とても心配していたあかりさん。初音さんは、こんなに自分のことを心配しているあかりさんの存在が嬉しかったことでしょう。

店番を離れたことを謝るあかりさん。しょげているあかりさんを、「気晴らしに楽しいとこ」に連れ出す浜野社長。
このあと、浜勝の前でのアングル、面白いとり方でした。このドラマのカメラの人、時々あっというとり方をしていると思います。
卓球場で、ブラスバンドの練習をしていました。
指導している岩崎先生が、「好きなことをしている顔は、人を幸せにさせる。みんなの顔、見ていってよ、答えにならなくても、きっと何か感じるから。」と。以前、一緒に演奏したことを思い出すあかりさんです。

初音さんに向かって、「うちの人生は、うちのもんじゃけえ。」というあかりさん。
同じことばを、たぶん娘の千春さんから言われたのではないでしょうか。子供が親離れしようとするとき、発することばのように思います。
「あんたの人生は、あんたのもんや。でも、あんたひとりで生きてるのと違う。育ててくれた親に背中を向けるようなことは、したらあかん。」と言います。
これも、千春さんに言いたかったことでは？
初音さんは、あかりさんと千春さんを重ね合わせているように感じます。
あかりさんと初音さんの距離が、縮まった回だと思います。

晩ご飯／おでん

昨晩、作ったものです。
材料は、平天、丸天、ちくわ、はんぺん、大根、じゃがいも、こんにゃく、卵、牛すね肉、たこ。
じゃがいも、メークインを使ったのですが、完全に崩壊しました。
寒くなると、おでんは、わが家の食卓によく登場します。