いろいろとあると思います。
が、今まで半世紀以上生きてきて、重要な分岐点の一つが、大学受験だと思うのです。
もちろん、大学を受験せず、就職するという選択肢もあります。その場合には、どこに就職するかということになると思います。
で、本題です。
昨日と本日、二日間で大学入試センター試験が行われています。
広島では、今朝雪予報が出ていたのですが、幸いたいした積雪になりませんでした。
積雪で交通事情が混乱すれば、その影響で、受験に集中できないということも起こったことでしょう。
ほとんどの大学が、センター試験を利用している現状で、センター試験は、人生のこれからを決める大きな分岐点だと思います。
今年のセンター試験は、ゆとり教育の最後だそうです。だから、今年の受験生は浪人できないとも言われています。
制度がコロコロ変わり、現場は、さぞ大変だろうなあと思います。
最近では、センター試験廃止論が、活発になっています。
制度改革は、良い方向に改革なら、賛成ですが、改悪になって迷惑を被るのは、受験生です。そして、その指導にあたる先生方です。
センター試験が完璧な制度とは思っていません。
が、共通一次から数えると何十年に渡って確立された制度です。慎重な改革をのぞみます。