ポチの女房

専業主婦のつぶやき

家族の絆とは

2014-01-19 21:52:33 | 
考えさせられる本でした。
映画『そして父になる』の元になった本です。
といっても、設定やら何やらいろいろと違いますが。
事実は小説よりも奇なりといいますが、まさにその通りだなと思います。
取り違えによって、人生変わりますね。
そういえば、少し前に、取り違えの裁判がありました。
取り違えの事件、最近では、起きてないようです。
ですから、映画では、故意に行われたようになっていましたね。

映画では、ほんのわずかな時間しか描かれなかったのですが、本では、その後、子どもたちが大人になるまで描かれています。
そういう点でも、興味深く読むことができました。

人生の分岐点

2014-01-19 11:57:55 | 日記
いろいろとあると思います。
が、今まで半世紀以上生きてきて、重要な分岐点の一つが、大学受験だと思うのです。
もちろん、大学を受験せず、就職するという選択肢もあります。その場合には、どこに就職するかということになると思います。

で、本題です。
昨日と本日、二日間で大学入試センター試験が行われています。
広島では、今朝雪予報が出ていたのですが、幸いたいした積雪になりませんでした。
積雪で交通事情が混乱すれば、その影響で、受験に集中できないということも起こったことでしょう。
ほとんどの大学が、センター試験を利用している現状で、センター試験は、人生のこれからを決める大きな分岐点だと思います。

今年のセンター試験は、ゆとり教育の最後だそうです。だから、今年の受験生は浪人できないとも言われています。
制度がコロコロ変わり、現場は、さぞ大変だろうなあと思います。
最近では、センター試験廃止論が、活発になっています。
制度改革は、良い方向に改革なら、賛成ですが、改悪になって迷惑を被るのは、受験生です。そして、その指導にあたる先生方です。
センター試験が完璧な制度とは思っていません。
が、共通一次から数えると何十年に渡って確立された制度です。慎重な改革をのぞみます。